戸井邦雄さんの人生詰んだ36歳・社畜、なぜかアフィリエイトで月100万円稼ぎ出す を読みました。
さっそく感想をば。
至極まっとうなことが書いてあります。
・読者に役立つ記事を書こう
・継続しよう
・資産型ブログをめざそう
・100記事超えるとブログが強くなる
です。
それぞれ詳細に以下で説明します。
>>読者に役立つ記事を書こう
ここで大切なのは商品やサービスを売りたいアナタの視点ではありません。
お客様が探している情報にたいして、真正面から解決する役立つ情報を提供することです。
小学生の夏休みの自由研究でググって訪問した読者に「楽天の○○がおススメ!」とイキナリやっちゃうのはアウト。
商品を売りたい欲が前面にでちゃってます。
検索した小学生やその親が喜ぶ情報をまず提供して喜ばれなければいけません。
「教科書では○○を勉強しているので、そこを一緒に探してみましょう」と助言すれば喜ばれると思いませんか。
>>継続しよう
グーグルは長く続けている。更新しているサイトを評価すると感じています。
もちろん、ただ長く運営しているだけではありません。
読者に役立つ、評価される情報を更新しつづければアナタのブログは「資産」になります。
これは続く資産型ブログをめざそうにも通じます。
>>100記事を超えるとブログが強くなる
これも本当のことです。
わたしもグーグル砲に命中して痛いほど実感しました。
グーグル砲でファンブログがバズる。その威力を思い知った件について
読者に役立つ記事を書けば、読者にも喜ばれ、グーグルに評価されます。
文章量が少なく、アフィリエイトバナーをベタベタ貼っただけの低品質な記事をいくら量産しても順位をあげるほど検索エンジンも馬鹿ではありません。
そもそもアナタのブログタイトルや個別の記事は、ちゃんとグーグルにインデックス(登録)されていますか。
「役立つ商品紹介」とか「ペットによいペットフード紹介」なんて抽象的でどこにでもある記事タイトルなんて、インデックスされないか、他のライバルサイトに埋まって誰にもみつけてもらえませんよ。
わたしならもっと具体的かつキャッチーな記事タイトルをつけます。「獣医師が推す高齢の猫に最適なキャットフードをお教えします」みたいに。
そもそもファンブログは1アカウントで5つまでブログが作れるのですから、犬、猫、うさぎと3つのペットフードやペット健康情報の専門ブログを作ります。
おっと脱線した。
読者の知りたいことが書かれていて、かつ1000文字以上の高品質な記事を100個書けば、ブログにパワーがかかります。
やれば結果が出るのにやらないのはモッタイナイと思わせてくれました。
読者ファーストを一から学ぶのに最適な一冊です。
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