2020年06月11日
肌の糖化を加速!?紫外線のダメージの影響
よくお客様から言われるのは
「日焼けしたくないから日焼け止め塗ってるだけ」
日焼け止めを塗ることは良いことですよね。
そこで、なぜ美容のプロ達が
紫外線対策を伝え
おすすめの日焼け止めを案内するかというと
「日焼け止めが進化しているから」です。
紫外線の影響をご存知ですか?
紫外線のダメージにより
体のサビ「酸化」や、体のコゲ「糖化」を促進する影響が出るといわれています。
アンチエイジングに
「酸化」と「糖化」二つありますが
今回は、「糖化」に着目してお話しします。
「糖化」
糖化とは、たんぱく質や脂質が糖と結びつくことです。
血液中に余分な糖分があると、
体内のたんぱく質や脂質と結びついて変性させ、
老化促進物質である「AGE」(糖化最終生成物)を作り出してしまいます。
〈ホットケーキが一例〉
こんがり焼けて茶色になっていますよね。
ホットケーキに含まれる砂糖が、
卵や牛乳などのたんぱく質と結びついて
茶色に変性しています。
この現象が人間にも起きています。
紫外線ダメージが糖化を速!?
紫外線を浴びている顔と、洋服で紫外線をカバーしてきたお腹の肌では
「AGE」の量は数十倍の開きがあるのだとか。
このことからも、紫外線が「AGE」を増やして
実年齢より老化する要因になるのがわかります。
「AGE」の影響
◆シワやたるみ
◆弾力が失われる
◆ターンオーバーが乱れる
◆コラーゲンの働きが低下して硬くなる
◆角質層は厚くなり、肌の透明感が低下
◆肌のヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンが減少
◆ハリや潤いのもとをつくる、真皮に存在する線維芽細胞にダメージを与える
日焼け止めは進化しています。
保湿成分があるのは、当たり前。
今まで必死に紫外線をブロックしてきましたが
太陽光の中には、実は紫外線・近赤外線だけでなく
肌に良い影響を与える光に着目した日焼け止めがある程、進化しています!
今の肌はもちろんのこと、5年後10年後の見た目年齢を左右するため
正しい紫外線対策を行っていきましょう^^
ご参考まで
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