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2015年02月23日
失敗しない式場選びのポイント
人生の一大イベント、結婚式。
最近は不景気ということもあり、費用をあまり掛けないようにする“ジミ婚”や写真だけで済ます例や入籍するだけという人も少なくありません。
確かに、バブルの頃流行った「新郎新婦がゴンドラで降りてくる。」というような派手な演出は少なくなっていますが、やはり女性にしてみれば、ウェディングドレスは憧れですし、お互いの親族の手前というのもありますから、それなりの結婚式、披露宴をするというのが一般的なようです。
結婚式自体は正直どうということもありません。
私の友人には、お互いの実家の宗教の違いで、ひどく揉めたという例もありますが、多くの場合、日本人はさほど宗教にこだわりがないので、ホテルや披露宴会場付属の結婚式場でやってしまえば問題なく無難にできます。
ですが、披露宴というのは、なかなかの曲者です。
実際メインになるのは結婚式そのものよりも披露宴の方です。
ですが披露宴というのは、まず誰を呼ぶのか、席次はどうするか、スピーチは誰に頼むかなど、人間関係が色々と絡んでくるので簡単にはいきません。
披露宴に呼べる人数には当然限りがあります。
大勢呼んで派手にやろうと思ったら、出席者の数に応じて予算もかかってきます。
ジミ婚などが流行りの昨今、予算の関係で披露宴の規模を小さくする人も多いかと思いますが、実は逆です。
出席者が多いということは、その分ご祝儀も集まるわけですから、お金の無い方はむしろたくさんの人を呼んだ方がいいのです。
ですが、闇雲に人数ばかり集めてはいけません。
考えなければならないのは、「どこの披露宴会場」に「誰を」呼ぶか、です。
まず「どこの披露宴会場」にするか、これのポイントはズバリ、コストパフォーマンスです。
招待客一人に対して、いくらでどれ位のことができるのか、これはインターネットの比較サイトなどで結構簡単に調べることができますが、3〜4箇所に絞り込んだら実際に訪問してみた方がいいでしょう。
交通の便の確認や、持ち込みできるものの相談など、ネットでは分かりづらいことも確認できますし、スタッフの印象なども直接でなければわからない部分です。
当然、持ち込みできるものが多い方が全体のコストは抑えられます。
例を挙げると、テーブルの花代、引き出物、招待状等の紙媒体、ほとんどの場合、これらのものはネットで格安なものを探した方がいいです。
ですが、必ず持ち込んだ方がいいというわけでもありません。
最初にお伝えしたように、最近披露宴をやらない人が増えている事実もあるので、式場側としても、対策として格安なパック等を用意している場合があります。
テーブルの花や席次表、引き出物、プチギフト、招待状等、必要と思われるものの値段は会場訪問前にチェックしておくべきでしょう。
そして、披露宴会場を選ぶときに最も重要視しなくてはならないのが“料理の値段”です。
これは単純に人数×料理の値段としてかかってくるので、披露宴費用のほとんどはここで決まると言っても過言ではありません。
正直、披露宴の列席者が求めているのは高級な料理というわけではありません。
“お祝いに来ている”という前提がありますし、お酒が入る人がほとんどなので、“それなりの見栄え”で“そこそこの量”というのが押さえるべきポイントです。
頂けるご祝儀の額には幅がありますが、一人当たりの料理の値段をおよそ1万円位までに抑えることができれば、トータルの収支としてはプラスになる場合がほとんどです。
あとは料理の値段ばかりに気を取られることなく、先に挙げた節約できる部分をしっかりと押さえれば、それだけ新生活が豊かになるのは間違いありません。
会場の候補としては、トータル的な結婚式場は勿論ですが、式と披露宴を別にして、レストラン等を貸し切りにして披露宴をするというのもひとつの手です。
この場合、料理意外のものはほぼ持ち込みになるので、貸し切りにする為の費用等を交渉すれば、かなり費用を抑えることができます。
以下に役立ちそうなリンクを付けておきますので、覗いてみてください。
少々長くなってしまったので、「誰を」呼ぶかについては、また次回に書きたいと思います。
参考にして頂ければ幸いです。
最近は不景気ということもあり、費用をあまり掛けないようにする“ジミ婚”や写真だけで済ます例や入籍するだけという人も少なくありません。
確かに、バブルの頃流行った「新郎新婦がゴンドラで降りてくる。」というような派手な演出は少なくなっていますが、やはり女性にしてみれば、ウェディングドレスは憧れですし、お互いの親族の手前というのもありますから、それなりの結婚式、披露宴をするというのが一般的なようです。
結婚式自体は正直どうということもありません。
私の友人には、お互いの実家の宗教の違いで、ひどく揉めたという例もありますが、多くの場合、日本人はさほど宗教にこだわりがないので、ホテルや披露宴会場付属の結婚式場でやってしまえば問題なく無難にできます。
ですが、披露宴というのは、なかなかの曲者です。
実際メインになるのは結婚式そのものよりも披露宴の方です。
ですが披露宴というのは、まず誰を呼ぶのか、席次はどうするか、スピーチは誰に頼むかなど、人間関係が色々と絡んでくるので簡単にはいきません。
披露宴に呼べる人数には当然限りがあります。
大勢呼んで派手にやろうと思ったら、出席者の数に応じて予算もかかってきます。
ジミ婚などが流行りの昨今、予算の関係で披露宴の規模を小さくする人も多いかと思いますが、実は逆です。
出席者が多いということは、その分ご祝儀も集まるわけですから、お金の無い方はむしろたくさんの人を呼んだ方がいいのです。
ですが、闇雲に人数ばかり集めてはいけません。
考えなければならないのは、「どこの披露宴会場」に「誰を」呼ぶか、です。
まず「どこの披露宴会場」にするか、これのポイントはズバリ、コストパフォーマンスです。
招待客一人に対して、いくらでどれ位のことができるのか、これはインターネットの比較サイトなどで結構簡単に調べることができますが、3〜4箇所に絞り込んだら実際に訪問してみた方がいいでしょう。
交通の便の確認や、持ち込みできるものの相談など、ネットでは分かりづらいことも確認できますし、スタッフの印象なども直接でなければわからない部分です。
当然、持ち込みできるものが多い方が全体のコストは抑えられます。
例を挙げると、テーブルの花代、引き出物、招待状等の紙媒体、ほとんどの場合、これらのものはネットで格安なものを探した方がいいです。
ですが、必ず持ち込んだ方がいいというわけでもありません。
最初にお伝えしたように、最近披露宴をやらない人が増えている事実もあるので、式場側としても、対策として格安なパック等を用意している場合があります。
テーブルの花や席次表、引き出物、プチギフト、招待状等、必要と思われるものの値段は会場訪問前にチェックしておくべきでしょう。
そして、披露宴会場を選ぶときに最も重要視しなくてはならないのが“料理の値段”です。
これは単純に人数×料理の値段としてかかってくるので、披露宴費用のほとんどはここで決まると言っても過言ではありません。
正直、披露宴の列席者が求めているのは高級な料理というわけではありません。
“お祝いに来ている”という前提がありますし、お酒が入る人がほとんどなので、“それなりの見栄え”で“そこそこの量”というのが押さえるべきポイントです。
頂けるご祝儀の額には幅がありますが、一人当たりの料理の値段をおよそ1万円位までに抑えることができれば、トータルの収支としてはプラスになる場合がほとんどです。
あとは料理の値段ばかりに気を取られることなく、先に挙げた節約できる部分をしっかりと押さえれば、それだけ新生活が豊かになるのは間違いありません。
会場の候補としては、トータル的な結婚式場は勿論ですが、式と披露宴を別にして、レストラン等を貸し切りにして披露宴をするというのもひとつの手です。
この場合、料理意外のものはほぼ持ち込みになるので、貸し切りにする為の費用等を交渉すれば、かなり費用を抑えることができます。
以下に役立ちそうなリンクを付けておきますので、覗いてみてください。
少々長くなってしまったので、「誰を」呼ぶかについては、また次回に書きたいと思います。
参考にして頂ければ幸いです。