最近街でよく見かける気になるポスター。
ブルーレイのポスターなんですが、デカデカと『ブルーなレイ』っと書かれていて、真中に全身が青い女性がポージングしております。

　アバターのパロディ？っと思っていましたが、今日やっと近くで見る事が出来て謎が解けました。
『ブルーなレイ』の文字、そして青い女性は、菊川怜。
青い怜＝ブルーレイ
ダジャレです。　ハハハハハァ〜。

　韓国戦、相変わらず後ろ向きのパスばかりしている日本代表。
中田英寿が引退してもう４年になろうとしてますね。
思えば、前回大会から、日本代表のサッカーの歯車が微妙に狂い始めたのでしょうか？

　中田・前園・城・川口などで構成されていたアトランタオリンピック時代のチーム、ブラジルを倒したりワクワクするサッカーをみせていてくれました。
キングカズから積み上げてきた日本サッカーが年々成長していく様が、見ていてとても楽しかったのですが、その頃の中田ヒデは、『気持ちで負けるな！』等のいわゆる精神論が大嫌いっだったそうです。

　しかし４年前のドイツＷ杯の時は、彼自身がチームメイトに、気持ちで負けている。気迫をもっと出してなどと不満を抱えていたようです。今思えば、まるでその後の事態を見透かしていたかのようです。

　ガンバレニッポン！！

　Ｗ杯前の貴重な実践。
サッカー日本代表対韓国代表。

　韓国代表はまだ、本戦参加の２３人が確定していない為、最後のアピールの場でもあります。
が、それにしても、この差はなんなんだ？

　まるで気迫が違います。テレビで見ていても判るくらいボールへの執着・敵への対抗心。
韓国人は日本人の事が嫌いです。（最近そうでもなくなってきましたが）
日本人は韓国人の事は、同じ極東の隣人程度の認識です。

　そういった、深層心理的な所でも、おそらく負けているのでしょう。
日本人的考え方だと、自分のベストを出す！
でも、韓国人的考え方だと、この日本人には、負けられない！だから、普段の力以上の事も出来てしまう。

　最後の一歩が出るか出ないか。
その一歩は、１００回繰り返せば１００歩の差になってしまうのに。
その一歩がなぜ出るのか、出せないのか？
そろそろ真剣に考えるべきだと思いますよ。