2017年01月12日
ガーゴイル
屋根の上から見つめる邪悪な像
《伝承地域》
フランス
《特徴》
「ガーゴイル」とは、悪魔やドラゴン、動物などの姿をした動く像である。翼が生えているもの、くちばしがあるものが特に多い。普段は像として建物の屋根にくっついているのだが、突然動きだし、人間を襲ってくる。翼のあるガーゴイルは空を飛び、爪や牙を持つものは引っ掻いたり噛み付いたりして攻撃してくる。重たい体で人間を押し潰すこともある。また、ほとんどのガーゴイルは石などの硬いもので出来ているので、剣では倒すことは出来ない。ハンマーなどで打ち壊せば、倒すことが出来る。元は「ガルグイユ」という口から水を吐き出すドラゴンだったとされている。現在、建物にくっついているガーゴイルは、屋根に溜まった雨がガーゴイルの喉に流れ、口から流れ落ちるようになっている。
《伝承地域》
フランス
《特徴》
「ガーゴイル」とは、悪魔やドラゴン、動物などの姿をした動く像である。翼が生えているもの、くちばしがあるものが特に多い。普段は像として建物の屋根にくっついているのだが、突然動きだし、人間を襲ってくる。翼のあるガーゴイルは空を飛び、爪や牙を持つものは引っ掻いたり噛み付いたりして攻撃してくる。重たい体で人間を押し潰すこともある。また、ほとんどのガーゴイルは石などの硬いもので出来ているので、剣では倒すことは出来ない。ハンマーなどで打ち壊せば、倒すことが出来る。元は「ガルグイユ」という口から水を吐き出すドラゴンだったとされている。現在、建物にくっついているガーゴイルは、屋根に溜まった雨がガーゴイルの喉に流れ、口から流れ落ちるようになっている。
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