アフィリエイト広告を利用しています
検索
カテゴリーアーカイブ

広告

posted by fanblog

2016年12月11日

ウロボロス

自分の口で自分を飲み込んでいく大蛇

《伝承地域》
ヨーロッパ

《特徴》
「ウロボロス」は、大きな蛇が自分の口で自分の尻尾を噛んで、大きな輪となった姿をしている。蛇ではなく、ドラゴンの場合もある。このウロボロスには、二つのパターンがある。一つは1匹の大きな蛇が輪になっており、自分で自分を食べるタイプ。もう一つは2匹のヘビが輪になって、お互いを食べるタイプである。蛇は何度も脱皮して大きく成長すること、強い生命力を持つことから、ウロボロスは永遠や無限を意味する存在、又は繁栄をもたらす神様として人々に崇められるようになった。古代中国の北方紅山文明の遺跡からも、ウロボロスに似た生物の彫刻が発見されている。それらは「猪龍」「玉猪龍」と呼ばれ、豚のような太った頭と蛇の体を持ち、自分の尻尾を咥えた姿をしている。
uroboros.png


posted by 麻生祇燐 at 06:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 妖怪
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5708144
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 超常現象へ
にほんブログ村
プロフィール
麻生祇燐さんの画像
麻生祇燐
プロフィール

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。