アフィリエイト広告を利用しています
検索
カテゴリーアーカイブ

広告

posted by fanblog

2016年05月01日

あくどぼっぽり

かかとにとり憑き歩くのを邪魔する

《伝承地域》
岩手県二戸市

《特徴》
岩手県二戸市浄法寺町とその近辺に伝わる妖怪。「あくど」とは岩手の方言でかかとを意味する「あくと」のことで、「ぼっぽり」はこの妖怪が人のかかとにとり憑くときの感じをあらわした言葉。たんに「ぼっぽり」とよばれることもある。かかとにとり憑くほかに、人が歩くと後ろからついてくる、足にぶつかる、かかとをかじるともいわれている。夕方から夜にかけて、大木の下や、村境のかつて墓地があった場所にあらわれるが、姿はみえないらしい。「あぐとねぶり」も同じような妖怪で、闇夜を歩いていると後ろからきてかかとをなめるという。「あぐと」は「あくと」のことで、「ねぶり」はなめる、しゃぶるという意味の「ねぶる」からきている。
あくどぼっぽり.jpeg


posted by 麻生祇燐 at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 妖怪
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5017061
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 超常現象へ
にほんブログ村
プロフィール
麻生祇燐さんの画像
麻生祇燐
プロフィール

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。