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2018年02月16日

人体発火現象

前触れもなく体が燃え上がる恐怖の現象

Spontaneous Human Combustion.jpg

〔発生場所〕世界各地
〔発生年〕1500年代〜
〔怪奇度3段階評価〕
〔目撃者談〕
空中に漂う電子が体に入り込んで発火する可能性が。いや、体内のアルコールが関係しているのかも。
〔注目ポイント〕
・人体発火現象は、人が寝ている間に発生する場合も多数報告されている。人が活動的に動いているかどうかは、関係ないようだ。
・この現象では、体の一部だけ燃え残ることが多いという。また、何故か周りの物が燃えることもないという。
〔概要〕
人の体から突然火が出て燃える現象を、人体発火現象という。1930年代、イギリスのロンドンにあるクラブで、19歳の女性メイベルは、恋人とダンスを踊っていた。すると、メイベルの胸と背中から、原因不明の炎が出たのだ。周囲は大騒ぎとなり、みんなで火を消そうとしたが、なかなか火は消えず、数分後にメイベルは死亡したという。1979年にはアメリカで女性が両足だけ残して燃えたり、2007年のベトナムでは、授業中に突然少女の髪の毛から火が出たり、その症例は様々だ。いずれも、消防や警察の調査では原因が分かっていないという。

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