麻生祇 燐 の オカルトコレクション

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【問】ヤクートのネッシーは、どこの湖に棲息している？

【答】ラヴィンクィル湖、ヴォロタ湖、ハイール湖の3つの湖
ヤクートのネッシーは、人を襲う凶暴な性格だという。

【問】1930年代、アメリカで超能力の一大センセーションが巻き起こった。作家アプトン・シンクレアが妻のある能力を著書で告白したことがきっかけだったが、その能力とは何か？

【答】テレパシー
シンクレアの妻は、彼や他の送信者が描いた絵をテレパシーでキャッチし、そっくりに描き出す超能力を持っていた。完全な成功は23％、部分的な成功は53％だったと言われる。

【問】ASCは、「Alterd States of Consciouseness」の略。この意味は？

【答】意識の変性状態、睡眠、催眠、瞑想など。
普通の状態とは異なる意識状態のことを、総称してASCと言う。PKやESPの集中状態、霊媒のトランス状態なども、この一種である。

【問】1874年生〜1937年没。海軍機関学校の英語教師から大本教の幹部を経て、心霊研究の道に入った人物は誰？

【答】浅野和三郎
日本の心霊研究のパイオニアで、「日本心霊主義」を唱えた人物。「心霊講座」をはじめ、多くの著作を残し、日本の心霊研究に与えた影響は計り知れない。

【問】必ずしも目に見えるものだけではなく、物音や声、あるいは手を触れる感じなどの場合もあり、幽体、霊体とも表現するものを何と言う？

【答】幽姿
生きている人間や、既に死んでいる人間の姿が、異様な現実感を伴って出現すること。

【問】明治26年、現在でも心霊研究の古典と言われる「妖怪学講義」を発表した人物は？

【答】井上円了
彼の妖怪学は、その当時の科学でも十分説明が可能なニセの情報と、本当の謎を区別することを第一の目標としていた。

暴れん坊の危険な馬魔人

〈伝承地域〉
ギリシャ

〈特徴〉
「ケンタウロス」は、ギリシャ神話に登場する種族。上半身が人間で、下半身は馬という姿をしている。生肉を食べるとされており、凶暴であまり頭は良くない。野獣に近い暮らしをしている。ケンタウロスは酒が大好きで、酔っぱらうと弓矢や槍などの武器を使って大暴れするが、ギリシャ神話には「ケイローン」という名の穏やかで頭の良いケンタウロスも登場する。あるとき、ギリシャの中部に住んでいるラピタイ族の王ペイリトオスの結婚式に呼ばれたケンタウロス達が酔っぱらい、花嫁やラピタイ族の女達にからみ始めたため、ラピタイ族と戦争になった。戦いに負けたケンタウロスは、ギリシャの南の方にあるペロポネソス半島へ逃れた。

人間の血と肉にむしゃぶりつく獣人

〈伝承地域〉
世界中

〈特徴〉
その姿は、人間と狼が半分ずつ混じり合った姿だったり、頭が狼で体が人間だったり、あるいは人間の姿だが狼の霊が取り憑いていたり、様々である。「狼女」も居て、オスかメスか分からないものも居る。「狼男」は普段は普通の人間だが、満月の夜、突然苦しみだし、爪が伸び、体から毛が生え、鋭い牙が生えて狼男の姿に変身し、人間を襲いだすとされている。中には狼男に変身しているときの記憶がなく、自分が狼男だという自覚がない人間もいるらしい。満月の夜に突然変身するため、昼に活動することはないとされている。日本の狼は滅んだため、狼男はいないようだが、狼の生きている国では、現在も狼男の目撃情報が報告されている。

【問】多数目撃されているエリア51上空の発光体の正体は、実は何だと言われているか？

【答】プラズナー
プラズナーはアメリカ政府が極秘裏に開発しているとされるプラズマ兵器で、これの実験によるものだと言われている。

【問】小説家でUFO研究家のドナルド・キーホーが会長を務めていたNICAPの正式名称は？

【答】National Investigations Committee on Aerial Phenomena（全米空中現象調査委員会）
ドナルド・キーホーはNICAPの会長職に就き、組織の拡大に努めた。また、元アメリカ海兵隊少佐でもある。