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2017年06月04日
キュクロプス
武器を作るのが得意な一つ目の巨人
〈伝承地域〉
ヨーロッパ
〈特徴〉
「キュクロプス」の姿はとても大きく、おでこに一つだけ目がある。人間を捕まえて食べてしまう凶暴な性格をした巨人だと言われている。オデュッセウスという英雄が、キュクロプスの棲む島を訪れたとき、キュクロプスに捕まった。そこで、持っていたワインをキュクロプスに飲ませて、酔っぱらったところで目をつぶし、無事に逃げることが出来たという伝説がある。また、キュクロプスは神様だという説もあり、鍛冶の能力にとても優れていて、ゼウスやポセイドン、ハデスなどのギリシャ神話の有名な神様たちに、様々な道具を作ったと言われている。
〈伝承地域〉
ヨーロッパ
〈特徴〉
「キュクロプス」の姿はとても大きく、おでこに一つだけ目がある。人間を捕まえて食べてしまう凶暴な性格をした巨人だと言われている。オデュッセウスという英雄が、キュクロプスの棲む島を訪れたとき、キュクロプスに捕まった。そこで、持っていたワインをキュクロプスに飲ませて、酔っぱらったところで目をつぶし、無事に逃げることが出来たという伝説がある。また、キュクロプスは神様だという説もあり、鍛冶の能力にとても優れていて、ゼウスやポセイドン、ハデスなどのギリシャ神話の有名な神様たちに、様々な道具を作ったと言われている。
砂男
砂を撒いて子供を眠らせる妖しい妖精
〈伝承地域〉
ドイツ
〈特徴〉
この妖精「砂男」は眠りを誘う妖精で、砂の入った大きな袋を背負った老人の姿をしている。若い男の場合や、姿が見えないこともある。袋の中の砂を人間に投げつけてきて、その砂が目に入ると目が開かなくなり、眠ってしまう。それでも寝ない場合は、砂男が寝るまで人間のまぶたを噛み続けると言われている。ドイツでは子供が夜に寝ないと、「砂男がやって来るぞ!」と言って子供を怖がらせて、寝かしつける習慣があったという。
〈伝承地域〉
ドイツ
〈特徴〉
この妖精「砂男」は眠りを誘う妖精で、砂の入った大きな袋を背負った老人の姿をしている。若い男の場合や、姿が見えないこともある。袋の中の砂を人間に投げつけてきて、その砂が目に入ると目が開かなくなり、眠ってしまう。それでも寝ない場合は、砂男が寝るまで人間のまぶたを噛み続けると言われている。ドイツでは子供が夜に寝ないと、「砂男がやって来るぞ!」と言って子供を怖がらせて、寝かしつける習慣があったという。
バーバヤガ
臼に乗って移動するロシアのお婆さん妖怪
〈伝承地域〉
ロシア
〈特徴〉
このロシアの妖怪「バーバヤガ」は、骨と皮だけの痩せた体、足は骨しか残っていない、お婆さんの姿をしている。子供を誘拐し食べる妖怪だが、心がキレイな人間には手助けをすることもある。森の奥にある、ニワトリの足の上に建った古い一軒家に住んでいて、庭にも室内にもバーバヤガが食べた人間の骨が飾られている。細長い臼に乗り、右手の杵で移動し、左手のほうきで移動した跡を消すとも言われている。ロシアの民話によく登場する魔女のような存在であり、日本の妖怪「山姥」に近い。
〈伝承地域〉
ロシア
〈特徴〉
このロシアの妖怪「バーバヤガ」は、骨と皮だけの痩せた体、足は骨しか残っていない、お婆さんの姿をしている。子供を誘拐し食べる妖怪だが、心がキレイな人間には手助けをすることもある。森の奥にある、ニワトリの足の上に建った古い一軒家に住んでいて、庭にも室内にもバーバヤガが食べた人間の骨が飾られている。細長い臼に乗り、右手の杵で移動し、左手のほうきで移動した跡を消すとも言われている。ロシアの民話によく登場する魔女のような存在であり、日本の妖怪「山姥」に近い。
2017年06月03日
アトランティスの祭司王トート
【問】錬金術の極意が記されているとされる「エメラルド・タブレット」を作った人物の名は?
【答】トート
アトランティスの祭司王であったとされるトートは、アトランティス沈没後にエジプトへ移り、そこで2万年弱、支配をしていたと言われている。このトートこそが、ギザのピラミッド等の建造を命じた人物であったが、死ぬ間際、建造に関しての資料やアトランティスの技術や機械を、隠蔽廃棄したとされる。
【答】トート
アトランティスの祭司王であったとされるトートは、アトランティス沈没後にエジプトへ移り、そこで2万年弱、支配をしていたと言われている。このトートこそが、ギザのピラミッド等の建造を命じた人物であったが、死ぬ間際、建造に関しての資料やアトランティスの技術や機械を、隠蔽廃棄したとされる。
パピルス
【問】エジプトの古代文献を記すのに使われたパピルスは、実は食べられる?
【答】食べられる
古代エジプトにおいてパピルスは紙として使用されただけではなく、料理の素材としても使われ、根っこの部分から約40cmが市場で売られ、これを蒸し焼きにして食べると美味だったとヘロドトス「歴史」に記されている。現在のエジプトでも、食用への転用が研究されている。
【答】食べられる
古代エジプトにおいてパピルスは紙として使用されただけではなく、料理の素材としても使われ、根っこの部分から約40cmが市場で売られ、これを蒸し焼きにして食べると美味だったとヘロドトス「歴史」に記されている。現在のエジプトでも、食用への転用が研究されている。
神仏習合の始まり
【問】日本の神で、最初に仏教への帰依を表明したと言われる神は?
【答】多気大神
天平時代、ある豪族の夢に出て、仏教への帰依を願ったと伝えられている。以降、日本では仏教と神道の習合が進み、明治になるまで、神と仏は一体と考えられ、人々に信仰された。
【答】多気大神
天平時代、ある豪族の夢に出て、仏教への帰依を願ったと伝えられている。以降、日本では仏教と神道の習合が進み、明治になるまで、神と仏は一体と考えられ、人々に信仰された。
モヘンジョ・ダロが滅亡した理由
【問】パキスタンにある古代インダス文明遺跡の一つ、モヘンジョ・ダロ。最近の調査で、滅亡の原因が判明した?
【答】現在も原因は不明
だが、この遺跡から5km離れた所に「ガラスになった町」と呼ばれる謎の遺跡群があり、そこでは直径400mの広範囲から、ガラス化した石が大量に発見されている。このような現象は、短時間で1,500℃以上の高熱に晒された状況でしか現れないもので、古代の核戦争跡ではないかと、まことしやかに囁かれている。なお、モヘンジョ・ダロは、「死の丘」を意味する。
【答】現在も原因は不明
だが、この遺跡から5km離れた所に「ガラスになった町」と呼ばれる謎の遺跡群があり、そこでは直径400mの広範囲から、ガラス化した石が大量に発見されている。このような現象は、短時間で1,500℃以上の高熱に晒された状況でしか現れないもので、古代の核戦争跡ではないかと、まことしやかに囁かれている。なお、モヘンジョ・ダロは、「死の丘」を意味する。
2017年06月02日
古史古伝書「上記」に記された地名
【問】古史古伝書「上記」では、記紀よりも更に詳しく具体的な地名を挙げて、イザナギとイザナミが日本を創世したことが書かれている。北は北海道から、南は沖縄まで創ったとあるが、沖縄は同書では何と呼ばれているか?
【答】リキウ
「上記」では、エゾ、オロ、イクツムロ、イクツフキ、カル、リキウ、アモ、アカ、ココカル、ウカルの外八州を生んだと書かれている。リキウは琉球(現在の沖縄)で、エゾは蝦夷(現在の北海道)だが、他の地名は何処を指すのか、現在でも研究が続けられている。
【答】リキウ
「上記」では、エゾ、オロ、イクツムロ、イクツフキ、カル、リキウ、アモ、アカ、ココカル、ウカルの外八州を生んだと書かれている。リキウは琉球(現在の沖縄)で、エゾは蝦夷(現在の北海道)だが、他の地名は何処を指すのか、現在でも研究が続けられている。
米国シャンプレーン湖のチャンプ
【問】チャンプの初の公式目撃はいつか?
【答】1609年
1609年7月、フランスの探検家サミュエル・ド・シャンプラが、体長6mの蛇のような怪獣を目撃したというのが最初の公式目撃記録。それによると、胴周りは酒樽ほどもあり、馬に似た頭部だったという。
【答】1609年
1609年7月、フランスの探検家サミュエル・ド・シャンプラが、体長6mの蛇のような怪獣を目撃したというのが最初の公式目撃記録。それによると、胴周りは酒樽ほどもあり、馬に似た頭部だったという。