庵野秀明さんが総監督、ウルトラマン役を務めた、DAICON FILM制作の特撮自主制作映画『帰ってきたウルトラマン』に登場する組織「MAT」の航空機、「マットアロー1号」と「マットジャイロ」の72分の1スケール、ペーパートイが登場です。
EVASTOREの商品ページによると、アマチュア映画制作グループDAICON FILMによる特撮映画『DAICONFILM版 帰ってきたウルトラマン』は1982年に発表され、重厚なストーリーと卓越したミニチュアワークによる特撮で大きな話題となりました。総監督は当時大学生だった庵野秀明さん。同作は庵野監督自身が素顔のままウルトラマンを演じていることも話題のひとつです。
庵野監督がデザインしたマットアロー1号、マットジャイロを撮影用ミニチュアに起こしたのが三枝徹さん。三枝さんはミニチュアを「紙」で制作。安価で軽さと丈夫さを併せ持つ「紙」は予算の少ないアマチュアフィルムにとっては最適でした。
それから40年。三枝さん自身が新たに設計図を引き、誰もが組み立てられるペーパートイとしてマットアロー1号、マットジャイロが蘇りました。作る過程の楽しさと美しい完成品を手にする喜びを、ぜひその手に!
また、制作当時の雰囲気が味わえる生写真風プリントを特典として各2枚封入しています。機体と共に飾ってお楽しみください。
同ペーパートイは2023年7月30日(日)、幕張メッセで開催された「ワンダーフェスティバル2023[夏]」で先行発売されました。
ハイパーペーパートイ 1/72スケール
「マットアロー1号」(DAICON FILM版)
『帰ってきたウルトラマン』の主演メカとも言えるマットアロー1号。双胴のボディ後部にコンテナ式の各種装備を搭載可能。対バグジュエル戦では、イブキ隊員が高出力レーザーユニット装備で出撃し、また隊長自らも核弾頭装備のMk.8ユニットを搭載して…
本商品ではコンテナが2種付属しており(Mk.8(熱核攻撃)ユニット/レーザーユニット)、それぞれ着脱可能です。
・内容:ペーパートイ本体4枚/組立説明書7枚/特典生写真風プリント2枚
・価格:1,980円(税10%込)
ハイパーペーパートイ 1/72スケール
「マットジャイロ」(DAICON FILM版)
マットジャイロは、2基のメインローターを左右に配し、安定した機動性と高い輸送力を持つ作戦支援機。ラムダ1事件では3機体制で出動しました。
本商品には、別売りのマットアロー用の4種のコンテナ(ガンユニット・SARユニット・レコンユニット・ブースターユニット)が付録します。
※マットジャイロの組み立てにはプラ丸棒(2mm)が必要です。
別途ご用意ください。
・内容:ペーパートイ本体4枚/組立説明書7枚/特典生写真風プリント2枚
・価格:1,980円(税10%込)
共通事項
・EVASTOREでの取扱開始日:2023年8月3日
・(C)円谷プロ (C)DAICON FILM
※画像はイメージあるいは試作品の為、
実際の商品とは異なる場合があります。
こちらのオンラインストアで扱っています。
↓↓