「エヴァンゲリオン」と南部鉄器、初のコラボレーションアイテム、初号機などのデザインを使用した鉄瓶が登場です。
南部鉄器 鉄瓶EVANGELION
EVASTOREの商品ページによると、「エヴァンゲリオンの南部鉄器を作りたい」という水沢鋳物工業協同組合担当者の思いから始まりました。エヴァンゲリオン好きの担当者とエヴァンゲリオン好きの職人により、細部にまでこだわって作られています。
この鉄瓶を通じて、今まで鉄瓶を使ったことのない人も鉄瓶を使っていただき、工芸品を生活の一部にしていただきたいです。
商品特徴
<立体的なエヴァ初号機>
鉄瓶全体に物語の主人公、碇シンジが搭乗する「汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン初号機」を立体的に表現しています。エヴァ(機体)の独特なデザインを再現しました。
<インパクトのあるロゴ>
タイトルである「EVANGELION」を大きく、立体的に施しています。
<月の形をイメージ>
ベースとなる鉄瓶のシルエットは、真上から見ると満月をイメージした形となっています。作中でも象徴的に描かれている月を表現しています。
<鉄瓶EVANGELION専用の取扱説明書>
この鉄瓶の為だけに制作された取扱説明書が付属します。
商品基本情報
・種類:鉄瓶
・内容:鉄瓶本体、取扱説明書
・容量:満水容量400ml(適正使用容量350ml)
・サイズ:横幅約20cm、高さ約13.8cm、奥行約16.3cm
・重量:約1.28kg
・カラー:ピュアブラック
・素材:鋳鉄
・鉄瓶内側:素焼き(酸化被膜処理)
・鉉(持ち手):倒すことができます
・熱源対応:ガス火対応(IH未対応)
・生産国:日本
・販売元:水沢鋳物工業協同組合
・発売日:2022年3月8日リリース
・EVASTOREでの取扱開始日:2022年3月8日
・価格:33,000円(税10%込)
※本体大きさや重量、容量は制作工程の都合上、
表記と若干誤差がある場合があります。
※商品写真は実際の商品と多少異なる場合があります。
こちらのオンラインストアで扱っています。
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奥州南部鉄器とは
現代人に不足しがちな鉄分を、今の暮らしに合った鉄器で、取り入れてみませんか?
お手入れの仕方も、ちょっとしたことに気をつけるだけで実はカンタンなんです。
まいにちの暮らしに寄りそう鉄器は、奥州南部鉄器職人が心を込めて作った、手づくりのやさしい器です。
奥州市の南部鉄器は平安時代(1088年)に藤原清衡が、近江の国(滋賀県)より鋳物師を招いたのが始まりとされています。この近隣には、後背地にあたる北上産地の砂鉄、木炭および羽田の北上川河川跡から出る質の良い粘土などの鋳型材料が容易に手に入ることから鋳物業が栄え、定着しました。奥州市の鋳物は現歴史遺産 平泉全盛期時代には梵鐘・仏具なども作り平泉文化の一翼を担ったといわれています。
江戸時代には鉄鍋、鉄釜を中心に仏具など日用品の鋳物の生産が繁盛し、明治時代以後は盛岡市、奥州市の両産地の技術交流が進み、昭和30年代には盛岡市と奥州市両方の土地で作られた鋳物を総称して南部鉄器と呼ばれるようになり現在に至ります。南部鉄器は1975年(昭和50年)2月17日(月)に通商産業大臣指定伝統的工芸品(現 経済産業大臣指定伝統的工芸品)に指定されました。