「シン・エヴァンゲリオン劇場版」特集が掲載されている
コンピュータグラフィックス・映像クリエイター総合誌(雑誌)
「CGWORLD」(シージーワールド)2021年8月号が登場しました。
CGWORLD 2021年8月号
今回の特集は、2007年より再始動した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』4作の完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。本作は最終的に作画で仕上げられるものを含めると全体の約7割のカットが3DCGベースでつくられており、デジタル技法を駆使することで誰も見たことがないアニメーション表現が追求された。モデリング、テクニカル、アニメーション、特技、撮影などの切り口から、カラーデジタル部を中心としたCG・VFX中核スタッフの激闘をふり返る。
特別企画1本目は『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』。TVシリーズ(2018)と劇場版 再生産総集編(2020)に続いて制作を指揮した古川知宏監督は、本作のCGにどんな役割を期待したのか、神谷久泰氏CG監督と3D.C.G.I担当の萌への取材を基に解説する。
特別企画2本目はUnreal Engine 5 早期アクセス版レビューをお届け。期待の新機能「Lumen」「Nanite」をはじめ、2022年初頭に予定されているフルバージョンに先駆けた次世代ゲームエンジンの真価を探る。
また、コロプラの新部署「STAR STUDIOS」から送り出す初タイトルとなる新感覚のライブプレイングゲーム『ユージェネ』、BlenderとAnimateを駆使して独特な世界観を描き出すオリジナルアニメーション長編『クラユカバ』、気鋭の若手デジタルアーティスト集団「UNDEFINED」が手がけたマウスコンピューターのDAIVプロモーションムービー『DIVE』など、要注目作のメイキングも盛りだくさん!
CONTENTS
(EVASTORE Yahoo!店より)
<特集>
シン・エヴァンゲリオン劇場版
PAST AND FUTURE
カラーデジタル部の歩みは、とどまるところを知らない
3D MODELS
あらゆる可能性を想定した、つくり込み
TECHNICAL
全セクションの架け橋となる
CGI ANIMATION
イメージを具現化する、動きのスペシャリストたちの奮闘
PROJECT STUDIO Q
次世代のデジタルアニメ制作の扉を開く
VISUAL DEVELOPMENT/MONITOR & 2D WORKS
誰も見たことのないビジュアルを創出する
SPECIAL EFFECTS/COMPOSITE
『新劇場版』たらしめる、職人たちの妙技
SPECIAL THANKS
ありがとう、全てのアーティスト!
商品基本情報
・発売日:2021年7月9日リリース
・サイズ:297×226×7
・ページ数:112ページ
・重量:410g
・判 型/綴じ:A4変型/平綴じ
・付録:無
・発行・発売:株式会社ボーンデジタル
・EVASTORE通販での取扱開始日:2021年7月13日
・価格:1,540円(税10%込)
※画像は試作品あるいはイメージの為、
実際の商品とは異なる場合があります。