こんにちは(^^)

昨晩、息子からこんな話をされました。
「ぼく、大人になったら石鹸をつかうんだ〜」

現在はアトピー症状は全く無くなりましたが、お肌が弱いことには変わりありません。
それは非接触生活を続けているからこそ。
もしこの生活を止めてしまったら、またお肌は荒れ始めるでしょう。
そして、非接触生活を続けているからといって、今後お肌が強くなることもありません。

どうして息子がこんな事を言い始めたのか聞いてみると、大人になればお肌が強くなると思っているようです。
そして、周りの人たちが石鹸を使っているのに自分が使っていないことに対し、恥ずかしい気持ちがあるようです。
その気持ちを聞いて、「わたしも！！」と、娘も賛同していました。

お泊まりに行った時、
「外から帰ってきた時はちゃんと石鹸で手を洗わないとダメだよ」
と、ばあばに言われたそうです。
息子は、「ママに言われているから石鹸使ったらダメなんだよ」と、説明したそうです。

お風呂タイムに石鹸を使わないことは、お義母さんも了承しています。
でも、普段の生活で石鹸を全く使わない事には抵抗があるようです。
長年の常識を変えるというのは、難しいですね。。。

子どもたちには「ママが言うから」という理由で非接触生活を続けるのではなく、自分の意思で続けてもらう必要があると思いました。
「少し難しい話になるけどね、、」と、皮膚常在菌のことについて二人に説明しました。
言葉はよくわかっていない様でしたが、皮膚を荒れさせないためには石鹸を使うとよくないんだという事が伝わったようでした。

そして何より、息子のアトピー症状が改善されたこと。
これが一番心に響いた様子でした。

じゅくじゅくと荒れていた肌が非接触生活を続けることで改善していったことを、子ども達自身が目の当たりにしています。
昨年まではアトピー痕に白斑ができていましたが、今年は白斑も消えました。
見た目は本当に健康な肌を取り戻しています。

将来、自分の子どももお肌が弱い子になったらどうしようかな。。。
お嫁さんはわかってくれるかな。。。

未来への課題は山積みです。