勿論これは、会社単位のレベルではなく、私のコストパフォーマンスの範囲で、考えてる事なので、真似しないようにお願いします（笑）。
私の家には、三台のパソコンが有りまして、全て自作で作成しています。大凡１０年位前からなんですが。それ以前は、量販店で購入するとか、有名メーカーのＢＴＯ（Build To Order）とかだったのですが、どうしても高性能なものは、高額になってしまいます（笑）。
ですから、より高性能なパソコンを、より安く購入する方法はないかと調べた結果、自作するしか無かったのです。同じ性能の物ならば、ほぼ七割の値段で自分の希望が叶う事になります。但し、一切の保証もなくサポートもなく、全て自己責任になるので、お勧めは出来ません。
また、パーツ選びに、かなり多くの時間を使うので大変です。しかし、自作の場合は、パーツ選びがパソコンの性能を、八割近く左右するので慎重になりますし、実は楽しいのです。
自作で最も重要なのは、「CPU」、「マザーボード」、「グラフィックスボード」なんですが、「電源」や「CPUファン」も重要になってきます。
特に当時は、「HDD」や「グラフィックスボード」の増設を考慮に入れますから、安定していてより大きな容量の物が良い分けです。「CPUファン」も、CPUの温度を下げる重要な役割があるので、静音性でより大きいなものが必要になります。
しかし今の時代は、実は逆の発想かも知れません。USBの性能が格段に良くなっているのと、外付けSSDの容量が大きく、価格が安くなって来ているので、大凡何でも外付けができる時代になって来ました。それに伴って、パソコンも小型化ができるようになりました。
それともう一つ重要なのが、ＰＣケースなんですね。実は、何でも良いという分けには行きません（笑）。作ってみると分かりますが、如何に配線の手軽さとメンテナンスのし易さが、後々響いてきます。
それと、ケース内の空調も重要になってきます。特に、夏場などの為に。まぁしかし、自画自賛というのも、無いことは無いと思います（笑汗）。ケースファンの為のコントローラーなんかも付けて、満足することもありました（爆笑）。
まぁ、こんな感じて、自作は本当に楽しいのです。しかし、究極のパソコンを作ろうと思えば、自作しかありません。流石に市販のもので、究極のものはありませんから。m(_ _)m
とは言うものの、三台とも豪華に作る分けには行きません。一台は豪華に作りますが、残り二台はバックアップ用なので、必要最小限の構成になっています。つまり、一台目が駄目になった場合は作り直すので、その間の繋ぎ的な役割なんです。
それと、遊び用の為に一台があったりします（汗）。もう一つ重要なのは、モニターですね。今は２７インチなんですが、大きいのは良いですね。まぁ机の大きさもあるので、これ位が丁度良いです。
モニターも結構取り替えているのですが、今は本当に安くて高性能な物が多いので、助かっています。もう一つ言えば、今時は、「無線Ｌａｎ」環境も重要になります。タブレットパソコンも主流ですから。
ところが実は、これで話は終わらないのです（笑）。というのは、自作パソコンには、ソフトウェアが一切付いていない分けです。ということは、購入しなければなりません。ところがこれが、自作パソコンと同じ位高い分けです（涙）。
ＢＴＯのパソコンの場合は、機能限定ではありますが、格安で「ＯＳ」を含むソフトウェアが、一式付いてくる分けです。ですから、ソフトウェアを含めた価格は、「ＢＴＯパソコン」も「自作パソコン」も、総額ではそんなに変わらないのです。
ただし、二台目、三台目になると、少し安くなります。ということで、「コンピューター関係が得意」といっても、こんな感じなんです。しかし、自作するというのは、色んな困難もあったりして、勉強になりますね。
まぁ自作パソコンに関しては、こんなところなんですが、実は１０年前に作成したものが、今でも現役なんです（ラッキー）。
但し昨今は、「Windows11」に切り替えなくてはならないので、私のＣＰＵ（インテルの第二世代）では、切り替えが出来ないのは確実なので、どこかで新しく自作しなければなりません。その時は、また報告させて頂きます。
今回は、これ位が私の概要なんです。また何れ、問題点も色々あるので、紹介していきたいと思います。それでは、ごきげんよう。
