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2020年11月14日

食べ過ぎこそ病気の始まり

太っていることが、豊かさの象徴とされる国もあります。日本でも、戦後のある時期までは、旧厚生省が「健康優良児制度」なるものを施行し、太っている子供を表彰してきた歴史があります。もっとも近年では、少児肥満を助長することになるという理由で廃止されましたが、こうしたことからもうかがえるように、過去には太っていることがある種のステータスを表していた時代もあります。
 
 一方で、高度成長期を迎えたあたりから、テレビや雑誌ではグルメ特集が増え、「飽食」が日本中を覆いつくすようになりました。 【食欲】という動物的欲求を解放してしまったのです。動物には子孫繁栄のための「食欲」と「性欲」という二つの欲求があります。動物では雄と雌が出会えばすぐ交尾に至ります。しかし、あなたの前に魅力的な異性が歩いていたら、あなたは襲いますか? 人間の社会ではそれは犯罪です。動物の社会でも、ライオンはお腹がいっぱいな時に目の前をウサギが通りかかっても襲いません。人間はさっき朝ご飯を食べたばかりだというのに、昼休みになるとご飯を食べます。まさに動物以下ということでしょう。
 毎日欠かさず、三度三度おなか一杯食べることが、本当に体にとって健康的なのかと問われれば、明らかに「NO」と言えます。栄養は足りなければ確かに病気になりますが、体内の生命力遺伝子はその病気を治療・予防するために働きます。
 しかし食べ過ぎたときに働く生命力遺伝子はほとんどないために、飽食と誤った生活によって病気になっている人が後を絶たないのです。 「がん・心臓病・脳卒中・糖尿病」という四大疾患のいずれも、食生活‐食べ過ぎにより肥満やバランスを欠いた食習慣が原因となっていることが明らかになっています。
 
 何歳になっても若く健康的で、はつらつとしたクオリティ・オブ・ライフを保ち続けるためには、食生活の改善、ことに飽食を止めることが必要不可欠です。
 通常、ダイエットの目指すゴールは、男女を問わず痩せることですが、私の提唱する『1日1食』のゴールは、ウエストラインがキュッとしまったスマートな体型とすべすべした肌を保ち続けることです。
 なぜこんなに「外見」のことばかり言うかというと、外見の若さと美しさこそが、健康のバロメーターにほかならないからです。<
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74歳の現役老人です。 マンション管理の清掃と一部管理業務を兼ねて 作業をしています。
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