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2020年11月12日

カリウムをとれば塩分を体外に追い出せる

血管を強くするために減塩に気を配っていても、やはり余分な塩分を取っつているのではないか、血管が老化しているのではないかと、心配になることもあるでしょう。でも、そんなに深刻にならなくても大丈夫です。余分に取った塩分は、さっさと体の外に追い出してしまえばよいのです。
 塩分を追い出す方法は簡単です。カリウムを多く含む食品を食べるだけで、体に入ってきた余分な塩分をどんどん出してくれます。
 カリウムはミネラルの一種で、生命維持に欠かせない大切な栄養素ですが、体内で作り出すことができません。血管の内部を強くするために、カリウムを多く含む食品を積極的に食べてください。
 
 カリウムとナトリウムのバランスが崩れると高血圧に
 私たちの体を作っている細胞の内側にカリウム、外側にはナトリウムが多く含まれています。カリウムとナトリウムのバラbb姿持たれていれば、血圧が正常です。ところが、体内の塩分が多くなりすぎると、そのバランスが崩れて、高血圧になってしまいます。
 ナトリウムは、塩の主成分です。塩分が多くなりすぎる貯、ナトリウムが細胞の内側に入り込んで、カリウムとのバランスが崩れます。すると、体は元のちょうどよいバランスに戻そうとして、多量の水分を取り込むようになり、血管絵の圧力が大きくなり、高血圧になってしまうのです。
 
 また、塩分を取り過ぎると、血管壁の細胞にナトリウムがたまって血管が硬くなり、やがて動脈硬化を起こしてしまいます。でもご安心を。塩分を取り過ぎたとき、カリウムが多い食品を食べれば、そのカリウムが細胞内に入っていき、多くなり過ぎたナトリウムを体から追い出してくれるのです。
 さらに、カリウムは、腎臓からナトリウムを排出する働きをして、取り過ぎた塩分は老廃物と一緒にどんどん外に追い出されていきます。

 効果的に摂取できるのは生野菜と果物
 カリウムは、野菜、果物、豆類きのこ類、海藻類、魚に多く含まれますが、水に溶けやすいという特徴があります。ゆでたり水にさらしたりすると、せっかくのカリウムが失われてしまうのです。
 生で食べられる野菜や果物がまで食べられる野菜や果物は、カリウムがそのまま摂取できるので、より効果的です。 また成分が凝縮されている干しブドウや干し柿、プルーンなどのドライフルーツ、干したきのこ類も、カリウムがとても豊富です。ただし、果糖が含まれているものは、食べ過ぎるとカロリーオーバーになってしまうので、気をつけてください。イモ類のカリウムは加熱しても失われにくいので、煮たり焼いたり、いろいろなメニューで楽しめます。
 なお、腎臓病の人がカリウムを多くとると、高カリウム血症になることがあるので注意が必要です。必ず医師に相談し、栄養指導を受けてください。

 カリウムを含む食材は、以下の通りです。
 【野菜類】 あしたば、枝豆、おかひじき、かぼちゃ、かんぴょう、くわい、小松菜、しそ、春菊、切り干し大根、たけのこ、にら、にんにく、パセリ、ほうれん草、三つ葉、リーフレタスなど

 【イモ類」 じゃがいも、さといも、さつまいも、やまいも、干しいも

 【キノコ類】 きくらげ、干ししいたけ、エリンギなど

 【果物類」 バナナ、リンゴ、干しアンズ,干し柿、プルーン、干しブドウなど。

 【豆類・豆製品】 あずき、いんげん豆、えんどう、そら豆、大豆、きなこ、納豆、干しゆばなど。

 【海藻類】 あおさ、あまのり(焼きのり、味付けのり)、いわのり、こんぶ、ひじき、まつも、わかめなど。
 【穀類】</strong>
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74歳の現役老人です。 マンション管理の清掃と一部管理業務を兼ねて 作業をしています。