日本語は表情筋をあまり使わずとも発音できます。欧米人が表情筋を60%使うところを日本人は
20〜30%しか使いません。だからでしょうか日本人は年齢が上がるほど口角が下がりやすいのです。
好感度の高いAさは、お客様とは一期一会と考えています。だから、営業車から降りるときにじぶんの
笑顔を確認してから客先に行くそうです。
誰かがあなたを思い浮かべたときに、笑顔の貴方を思う出すくらい、いつも笑顔でいると好かれます。
心理学では、内側のものは外側に現れるといわれます。居心地が悪いと自然と腕組みをするのは。心を閉ざしている内側の状態が、腕を組むという外側の行動に現れたのです。つまり、笑顔でいられるだけで、無意識に”私はあなたに心を開いています。”と相手に伝えているのです。
アメリカのボデイ大学で。マシュ―・ハーテンステイン氏だ行った研究でが、卒業アルバムで、笑顔の人とそうでない人の人生を追及すると、あまり笑っていない人の離婚率は、満面の笑みの人の5倍であったという結果が出ています。笑顔が人間関係に大きく影響するのです。
「笑顔=口角を上げる」と好感度が上がります。
「顔は親の責任。でも表情は自分の責任」です。
ですから、表情を笑顔にするか、仏頂面にするかは自分でコントロールできるはずです。
あなたの笑顔は必ず誰かを幸せにします。卒業アルバムで笑顔だった人が結婚生活が長続きするのは笑顔の贈り物を居続けたからかもしれません。
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