2019年07月06日
西武鉄道「ラビュー」初乗り
西武鉄道の新型特急車「ラビュー」に、短時間ながら乗る機会を得ました。
そこで、乗ってみての感想や私見をお伝えします。
「ラビュー」はこれまでの「レッドアロー」に比べ、「ぜいたく指向」を目指しました。いちばんの特徴は、この大きな窓。ほぼ足もと付近まで拡げました。見通しが非常に良い。
座席も「レッドアロー」の実用本位から大きく変わりました。前後の間隔を広く取り、深く沈むような座り心地で、背もたれも柔かく、ヘッドレストも付いて背中と頭部に負担が掛かりません。
座席は回転して向かい合わせにできます。向かい合わせにすると背面テーブルが使えなくなるため、ひじかけから小さなテーブルが出てくるようにしました。座席下部には通信端末用のコンセントを備えます。
案内装置もテロップ式から連結2画面のテレビになりました。さまざまな表示が可能です。
前頭部。運転席との仕切りに大きなガラスを入れ、眺望展望を重視しました。また、客室と出入り台の間に大型トイレを設けていることから、客室の出入口が中央から左に寄っています。
ドアチャイムは同社通勤車のものと同じです。
快適性を重視した新型特急「ラビュー」、いまのところ2編成だけですが、増備が待たれます。
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