2019年05月20日
パールボウルトーナメント・オービック対アサヒビール(5月19日)
5月19日、川崎は富士通スタジアムにて関東社会人アメフト春季トーナメント戦「パールボウルトーナメント」オービックシーガルズ対アサヒビールシルバースターを見てきました。
秋季リーグ戦では編成の都合で対戦しないため、今年はこれが最初で最後になります。
試合開始は17時。コイントスの結果、オービックの先攻で始まりました。ところがアサヒのキックオフでミスがあり蹴り直し、2回目でオンサイドキックを試みアサヒが先攻となります。何とかフィールドゴール3失点に抑えます。
オービックの攻撃ですが、QBを菅原俊(背番号6),スカイラー・ハワード(3),荒木裕一朗(12)各選手を交互に起用しました。
菅原選手からWR前田眞郷選手(86)への50ヤードのパスが決まり、新人WR吉田武蔵選手(82・日大から)がタッチダウンを決め逆転に成功します。
また、RB李卓選手(29)へボールをつなげランでロングゲイン。さらに残り1ヤードで自ら飛び込みタッチダウンを決めました。李卓選手、後半早々にもロングゲインを決めて、直後のプレーでWR西村有斗選手(84)がタッチダウンパスを決めています。両人とも、米国留学から凱旋したばかり。
またこの試合では、ハワード選手からWR木下典明選手(18)へパスを決め、残り1ヤードからRB成瀬圭汰選手(41)が復活のタッチダウンを決めました。成瀬選手は昨年6月に負傷して秋季リーグ戦を棒に振ったものの、万全の態勢でチームに戻ってきています。復活を一番にアピール。
試合は40対3でオービックシーガルズが勝ちました。最後はRB地村知樹新主将が〆のご挨拶。
次回は6月2日(日曜日)14時から富士通スタジアム川崎にて、天敵富士通フロンティアーズと対戦します。
昨年の春季トーナメント戦では勝っています。今季よりケビン・ジャクソン新コーチが加わったことから、今年のシーガルズは何か凄いことをやってくれるはずです。
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