2018年12月18日
JR四国6000系
2019年3月16日に行われるダイヤ改正により、JR四国6000系電車の岡山乗り入れ運用が終了することになりました。
今回、「甲子園ボウル」観戦の前に岡山に立ち寄り、その運用に就く同系が撮れましたので、ここで取り上げます。
6000系は民営化から使われた111系の老朽置き換えを目的にして1996年に登場しました。
岡山乗り入れを考え当時「マリンライナー」に使われた213系を3扉にしたような外観が特徴です。ただし先頭車の運転・車掌室側の扉を片開きにしたことから、独特の風貌になりました。
座席は213系に同じく転換式シートを装備。使用区間には無人駅が多いことから、中間車でもドア開閉ができるようになっています。
111系置き換えを目的に作られたものの、不景気によりJR東日本から113系を購入改造して対応することになったことから新造は3編成で終わっています。これが珍車と言われるゆえんです。
使用区間は高松〜観音寺・琴平間と岡山〜宇多津〜観音寺間。四国内は普通列車と快速「サンポート」、岡山乗り入れ運用は普通列車です。岡山乗り入れは一時期113系に変更され中断されていましたが、近年に再開されました。
しかし、2019年3月のダイヤ改正により岡山〜宇多津〜観音寺間の普通列車の設定がなくなることが決まりました。これにより、6000系は岡山で完全に見られなくなります。この姿の記録は、今のうちから、お早めに。
今回、「甲子園ボウル」観戦の前に岡山に立ち寄り、その運用に就く同系が撮れましたので、ここで取り上げます。
6000系は民営化から使われた111系の老朽置き換えを目的にして1996年に登場しました。
岡山乗り入れを考え当時「マリンライナー」に使われた213系を3扉にしたような外観が特徴です。ただし先頭車の運転・車掌室側の扉を片開きにしたことから、独特の風貌になりました。
座席は213系に同じく転換式シートを装備。使用区間には無人駅が多いことから、中間車でもドア開閉ができるようになっています。
111系置き換えを目的に作られたものの、不景気によりJR東日本から113系を購入改造して対応することになったことから新造は3編成で終わっています。これが珍車と言われるゆえんです。
使用区間は高松〜観音寺・琴平間と岡山〜宇多津〜観音寺間。四国内は普通列車と快速「サンポート」、岡山乗り入れ運用は普通列車です。岡山乗り入れは一時期113系に変更され中断されていましたが、近年に再開されました。
しかし、2019年3月のダイヤ改正により岡山〜宇多津〜観音寺間の普通列車の設定がなくなることが決まりました。これにより、6000系は岡山で完全に見られなくなります。この姿の記録は、今のうちから、お早めに。
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