2016年09月24日
引退試合とリスペクト
ロッテのサブロー内野手の引退試合が明日9月25日におこなわれます。
しかし、相手はオリックスです。
というのも、相手の先発投手が無安打完封を決めてしまい、サブロー選手の最後の花道に泥を塗りたくる危険性があるからです。
実は、SBの小久保内野手の引退試合のさい、恥と礼儀とリスペクトと社交辞令を知らない空気の読めないオリックスのコナマイキな若手投手が選りによって無安打完封を決めてしまい、最後の花道に大きな泥を塗ってしまった前例がありました。それがトラウマとなって松中内野手が自身の引退を渋り、引退試合を怖がり、現役生活の延命にしがみついて浮いた存在になり、不自然なかたちで現役引退する結果になったのですから。(その結果引退試合をしなくて済んだのは幸いだったのでしょうか)
また、横浜の三浦大輔投手の引退が決まり、29日の対ヤクルト戦が記念試合となります。当初は対巨人戦で行う予定でした。
もし、巨人相手だったら、横浜に在籍していた村田修一内野手に豪快なホームランを打たれ、最後の花道を汚されていた危険性もありました。村田選手は横浜時代、広島の佐々岡投手と阪神の矢野捕手の引退試合で両選手の目の前で豪快なホームランをぶっ放しています。これまた「自分さえ良ければ」的考えが丸出しです。
そもそも村田選手は、SBへ移籍した内川外野手のあとを1年追うかたちで国内FAを行使して横浜を出て行きました。選手や現場をゾンザイに扱う当時の親会社の姿勢に嫌気が差したのが理由と考えられます。(内川選手も同様の事情のようです)喧嘩別れというかたちで移籍をしたのですから、報復や裏切りの姿勢が出てもおかしくはなかったでしょう。
ですが、三浦・村田両選手はかつてはチームメイトだったのです。それを考えたら、古巣への恩義を持たなくてはいけません。
上記に限らず、いまどきの若い野球選手は引退者への畏敬や尊敬に欠けています。相手チームの選手であれ、目上の選手には礼儀を果たすのが常識なのですから。「自分さえ良ければ」という考えがはこびって、目上へのリスペクトの精神に欠けているとしか思えません。悲しむべき話です。
チームの指導者は、「リスペクトと礼儀と社交辞令」の教育を、きちんと徹底させなくてはいけません。これが私の考えかたです。
しかし、相手はオリックスです。
というのも、相手の先発投手が無安打完封を決めてしまい、サブロー選手の最後の花道に泥を塗りたくる危険性があるからです。
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もし、巨人相手だったら、横浜に在籍していた村田修一内野手に豪快なホームランを打たれ、最後の花道を汚されていた危険性もありました。村田選手は横浜時代、広島の佐々岡投手と阪神の矢野捕手の引退試合で両選手の目の前で豪快なホームランをぶっ放しています。これまた「自分さえ良ければ」的考えが丸出しです。
そもそも村田選手は、SBへ移籍した内川外野手のあとを1年追うかたちで国内FAを行使して横浜を出て行きました。選手や現場をゾンザイに扱う当時の親会社の姿勢に嫌気が差したのが理由と考えられます。(内川選手も同様の事情のようです)喧嘩別れというかたちで移籍をしたのですから、報復や裏切りの姿勢が出てもおかしくはなかったでしょう。
ですが、三浦・村田両選手はかつてはチームメイトだったのです。それを考えたら、古巣への恩義を持たなくてはいけません。
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チームの指導者は、「リスペクトと礼儀と社交辞令」の教育を、きちんと徹底させなくてはいけません。これが私の考えかたです。
タグ:引退
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