2018年06月29日
パールボウル決勝戦・オービック対IBM(6月28日)
昨日、関東社会人アメフト春季トーナメント戦の決勝戦「パールボウル」が東京ドームで行われました。
われらがオービックシーガルズ、強敵富士通フロンティアーズを打ち崩して進んだ先の相手は、これも強敵IBMビッグブルー。2年連続の対戦となりました。
試合開始は19時、コイントスにより、IBMが先攻。フィールドゴールまで行きましたが、不成功で逃げ切ります。
続くオービックの攻撃、先発QBはスカイラー・ハワード選手(背番号3)。ベテランの域に達した正QB・菅原俊選手(背番号6)にひけを取らないプレーぶりです。
あわやインターセプト(相手守備の選手がボールを召し取る)されかけましたが、ハワード選手からボールを受けたRB・望月麻樹選手(背番号43)が守備を突き破り先制のタッチダウン。第2クオーターにはロングパスを敵陣エンドゾーンまで走ったWR・木下典明選手(背番号18)が掴んでまたもタッチダウンを決めます。
ですがハワード選手、ボールを持ちすぎることも多く、ボールを投げようと自陣エンドゾーンまで後退したところでQBサックを受け、「セーフティー」としてIBMに2点入れられてしまいます。
後半はハワード選手からWR・ハフ選手(背番号85)にタッチダウンパスが決まります。しかし、足の位置が微妙であったことからVTR判定となり、結果得点に結び付きました。
QBも菅原選手に代わります。的確なプレーがひかります。
少しトリッキーなプレーも交え、RB・李卓選手(背番号29)にボールをつなぎタッチダウン!
その直後!IBMがキックオフリターンタッチダウンかと思われましたが、反則があり取り消し。
IBMも猛攻を見せますが、厚みのある守備陣が頑張ります。
VTR判定が2度あるなど緊迫感もありましたが、28対2でオービックシーガルズが2年連続で春季優勝を飾りました。
秋季リーグ戦に向けて、基礎は整った感じです。あとは選手起用のタイミングや時間配分だけ。
秋季リーグ戦はすでに日程も決まり、8月26日・習志野市秋津サッカー場から始まります。相手はブルズFC。下位デビジョンから上がってきました。また、関西遠征も9月23日にあります。
秋季も参戦を宜しくお願いいたします。またこれをきっかけにアメフトに興味関心を持ち、面白さを広く伝えていただければ幸いです。
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