2018年02月20日
富山地方鉄道「アルプスエクスプレス」
北陸の旅では、富山地方鉄道本線の寺田〜電鉄魚津間に初乗りし、同社本線を踏破しました。
途中の上市でスイッチバックしたり、滑川付近で北陸本線と高架で並走したり、富山湾を眺めたりなど、変化のある車窓。
電鉄富山から宇奈月温泉までの往路はもと京阪特急旧3000系を改造した10030形でしたが、復路は西武鉄道の初代レッドアローを買い取って改造した16010形観光特急「アルプスエクスプレス」に乗れました。
同車は水戸岡鋭二氏のデザインによる観光列車です。氏はJR九州をはじめさまざまな地方鉄道の観光列車のデザインを手がけており、「アルプスエクスプレス」もそのひとつ。水戸岡デザインの外観は濃い目の色の単色塗りのパターンが多いのですが、こちらは車両のもとの色彩を損なわないデザインなので、安心感があります。1両目と3両目はリクライニングシートを配した普通車、中央の2両目はサロンスタイルの指定席車です。
窓辺に向いたソファーやグループシートなどがあり、ゆったりと楽しめます。指定席料金は220円で、出発30分前から販売。途中駅からは車掌が指定券を販売します。ちなみに普通車特急料金は100円ですが、フリーきっぷでの乗車では料金がかかりません。
指定席車には売店もありますが、営業していなかったのが残念。また、要所要所にディスプレイがあり、同社の車両の模型も展示されています。
乗るだけでも楽しい列車なので、富山へお越しのさいは、ぜひ。
途中の上市でスイッチバックしたり、滑川付近で北陸本線と高架で並走したり、富山湾を眺めたりなど、変化のある車窓。
電鉄富山から宇奈月温泉までの往路はもと京阪特急旧3000系を改造した10030形でしたが、復路は西武鉄道の初代レッドアローを買い取って改造した16010形観光特急「アルプスエクスプレス」に乗れました。
同車は水戸岡鋭二氏のデザインによる観光列車です。氏はJR九州をはじめさまざまな地方鉄道の観光列車のデザインを手がけており、「アルプスエクスプレス」もそのひとつ。水戸岡デザインの外観は濃い目の色の単色塗りのパターンが多いのですが、こちらは車両のもとの色彩を損なわないデザインなので、安心感があります。1両目と3両目はリクライニングシートを配した普通車、中央の2両目はサロンスタイルの指定席車です。
窓辺に向いたソファーやグループシートなどがあり、ゆったりと楽しめます。指定席料金は220円で、出発30分前から販売。途中駅からは車掌が指定券を販売します。ちなみに普通車特急料金は100円ですが、フリーきっぷでの乗車では料金がかかりません。
指定席車には売店もありますが、営業していなかったのが残念。また、要所要所にディスプレイがあり、同社の車両の模型も展示されています。
乗るだけでも楽しい列車なので、富山へお越しのさいは、ぜひ。
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