社会人アメフトXリーグ･パナソニック対オービック(10月15日): 枝郎パビリオン【ファンブログ版】

2017年10月16日

社会人アメフトXリーグ･パナソニック対オービック(10月15日)

社会人アメフトの秋季リーグ戦も、折り返しを過ぎました。
われらがオービックシーガルズは昨日、大阪は万博記念公園にあるエキスポフラッシュフィールドでパナソニックインパルスと対戦しました。

試合開始は14時10分。今回は僕を含め３人での観戦と応援につき、大阪モノレールの万博記念公園駅から歩いてきました。予報では「時々小雨」程度だったのですが、試合開始が近づくにつれて雨脚が強くなりました。

コイントスの結果、パナソニックの先攻でスタート。苦しみながらも守備が踏ん張りました。パナソニックはユニフォームとヘルメットを濃い灰色に改めました。個人的にはパナソニックは、カンパニーカラーである青を基調にしている印象があるので、異和感を感じます。
オービックの攻撃はQBの菅原俊選手(背番号６)を基本とします。RBの望月麻樹(背番号43)･李卓(背番号29)･TEの高木翔野(しょうや･背番号２)各選手が大活躍。しかし得点には結びつきません。
そうしているうちにパナソニックは外国人QBのベンジャミン選手(背番号５)の大活躍により、オービックの守備を翻弄。前半だけで、タッチダウンとフィールドゴールで９点を取りました。

ですが後半からはオービックが巻き返しに入ります。QBはイカイカ選手(背番号12)に交代。いきなりキックオフリターンタッチダウンを決め、さらに勝ち越しのタッチダウンも決めました。

しかし第三クオーターの終了間際にパナソニックが逆転。オービックも攻撃で再逆転のチャンスがありましたが、こと如くつぶれて16対13と敗退･･･

それでも劣勢を巻き返したのは、ほめられるところですが。秋季リーグ戦もあと１試合。これに勝たないと決勝トーナメントを有利に進めることはできません。次は10月29日(日曜日)14時から、横浜スタジアムで富士通フロンティアーズと対戦します。
本当であればジャパンXボウル(JXB)まで温存したかったのですが･･･今回の敗退のウップンを富士通にぶつけて勝ち上がり、JXBでの再戦に近づけたいところ。
もし富士通に「返り討ち」を浴びようものなら、決勝トーナメントでの「ワイルドカード」入りに賭けるしかありません。ワイルドカード入りの条件は複雑で厳しいので。
最悪でもワイルドカードに喰らいつき、「JXBで富士通と再戦して復讐を果たす」という目標を絶対に実現させなくてはいけないのです。
「絶対」を信じ、さらに心血を注いでいきます。
Fly,オービックシーガルズ！