2017年09月19日
武蔵野線の205系
山手線の235系増備開始により、231系500台の武蔵野線向け転用改造が始まり、このたび1編成目が土崎工場で完成しました。
これは遠からず、205系の退役へと向かうことを意味します。
同線の205系は、1991年に増発・8両運転開始を目的に前面形状が違う独自仕様で登場しました。当初は103系と混用でしたが、2001年に山手線の231系500台投入が始まったことにより同線の「初期車」で103系を置き換えることとなって、翌2002年より「あとから入る」格好で初期車が入ってきました。そのさい、モハの制御装置を「界磁制御」から「VVVFインバータ制御」に取替え、座席の仕切り形状も変更。「5000台」と区分されました。
したがって、最初から導入された独自仕様よりも、あとからやってきた5000台のほうが多い「逆転現象」が起きています。
5000台は製造から30年以上が経過しても「新品の輝き」を保っていることから向こう10年は安素かと思っていましたが、このようなかたちで置き換え計画があがり、すでに始まっていることは残念な限りです。いっぺんの置き換えは難しいと思われるため、いまのうちから記録をしておきましょう。
これは遠からず、205系の退役へと向かうことを意味します。
同線の205系は、1991年に増発・8両運転開始を目的に前面形状が違う独自仕様で登場しました。当初は103系と混用でしたが、2001年に山手線の231系500台投入が始まったことにより同線の「初期車」で103系を置き換えることとなって、翌2002年より「あとから入る」格好で初期車が入ってきました。そのさい、モハの制御装置を「界磁制御」から「VVVFインバータ制御」に取替え、座席の仕切り形状も変更。「5000台」と区分されました。
したがって、最初から導入された独自仕様よりも、あとからやってきた5000台のほうが多い「逆転現象」が起きています。
5000台は製造から30年以上が経過しても「新品の輝き」を保っていることから向こう10年は安素かと思っていましたが、このようなかたちで置き換え計画があがり、すでに始まっていることは残念な限りです。いっぺんの置き換えは難しいと思われるため、いまのうちから記録をしておきましょう。
■▽ カトー 205系 武蔵野線色 8両セット(10-446) KATO鉄道模型... |
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