2017年08月18日
「しくじり先生」の終了に思う
テレビ朝日で日曜22時から放送している「しくじり先生」。残念ながら、来月での終了が決まりました。
この番組は「失敗に学ぶ」ことを趣旨にしたもので、さまざまな経験をした有名人・著名人のゲストが教室に見立てたセットに登壇して、自身の過去の失敗談をもとに「生きるための指標」を説くという内容です。
番組の流れも、先生役のゲストと、オードリーの若林正恭担任&生徒役のタレントとのやり取りだけのシンプルなものです。継ぎ接ぎ・端折りだらけで見るに堪えない番組ばかりになってしまった地上波民放のバラエティー番組のなかで唯一の良心と思える番組でした。
しかしながら、日曜22時に移る少し前あたりから、「有名人の過去の暴露大会」的な流れに変わってしまい、番組の趣旨から外れてきているのを感じました。
趣旨から外れ始めることは、番組自体の迷走を意味することが多いです。やはり、「しくじり先生」もそのパターンに嵌ってしまったのか。早いうちに方向修正をしていれば、打ち切り終了することはなかったと僕は感じます。
「人間はどう生きるべきか」「生きるためにはどう選択すべきか」「いかにしてリスクを回避すべきか」を知る大切かつ貴重な機会だけに、このままでは終わらせたくない。せめて、3ヶ月に1回程度は特番というかたちで継続できたらと思います。
この番組は「失敗に学ぶ」ことを趣旨にしたもので、さまざまな経験をした有名人・著名人のゲストが教室に見立てたセットに登壇して、自身の過去の失敗談をもとに「生きるための指標」を説くという内容です。
番組の流れも、先生役のゲストと、オードリーの若林正恭担任&生徒役のタレントとのやり取りだけのシンプルなものです。継ぎ接ぎ・端折りだらけで見るに堪えない番組ばかりになってしまった地上波民放のバラエティー番組のなかで唯一の良心と思える番組でした。
しかしながら、日曜22時に移る少し前あたりから、「有名人の過去の暴露大会」的な流れに変わってしまい、番組の趣旨から外れてきているのを感じました。
趣旨から外れ始めることは、番組自体の迷走を意味することが多いです。やはり、「しくじり先生」もそのパターンに嵌ってしまったのか。早いうちに方向修正をしていれば、打ち切り終了することはなかったと僕は感じます。
「人間はどう生きるべきか」「生きるためにはどう選択すべきか」「いかにしてリスクを回避すべきか」を知る大切かつ貴重な機会だけに、このままでは終わらせたくない。せめて、3ヶ月に1回程度は特番というかたちで継続できたらと思います。
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