2020年11月14日
「葬式鉄」という厄介な存在
JR東日本から、東海道本線の特急「踊り子」で使われている185系電車について、「次春にて退役する」と発表がありました。
これまでの退役車両のケースから考えても、記録はいまのうちからすることをおすすめいたします。なぜなら、退役期日が近くなると、ファンが各所に溢れて収拾がつかなくなるからです。
その多くはいわゆる「葬式鉄」と呼ばれる節度を守らないファンです。彼らは、車両退役や路線廃止が近づくと、縁もゆかりも愛着もないのに大量に群がります。すべてはSNS受け・・・つまり反応稼ぎが目的です。
そのために様々なトラブルを引き起こし、定時運行や通常業務を妨げ、支障をきたすのです。
鉄道各社は、これら「自己満足」のためだけに節度をかえりみない「葬式鉄」の対策に、ずっと頭を痛めてきました。むしろ、それらに気付かなかっただけです。疫病の流行などにより記念催事の取りやめや縮小を行うようになって、それらに合わせて対策を本格化したと考えます。
今後、疫病の心配がなくなったとしても、「葬式鉄」対策として、鉄道各社は記念催事を大々的に行わなくなる可能性があります。それで文句を言うのは、筋違いです。自分たちの節度をかえりみない行動が、そのような結果を導くのです。いい加減、それに気付いて下さい。
そして、普段から気に止め、小まめに記録することを、忘れないで下さい。
きょうの懸賞応募はつぎのとおりです。
★「懸賞なび」12月号82頁から
ドスパラ上海問屋「DIYドライバーセット」(税込み1758円)
現行官製はがき使用、埼玉県桶川市から投函
★山崎製パン「秋のわくわくプレゼント」から
【A賞】同社グループ社お菓子詰め合わせ(5回目)
専用応募はがきに、同社商品についた応募券6点ぶんと63円記念切手を貼り埼玉県上尾市から投函
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