2015年02月01日
米国男子ツアー 「ウェイストマネジメント・フェニックスオープン」 の3日目の速報
アリゾナ州にあるTPCスコッツデールで開催中の、
米国男子ツアー
「ウェイストマネジメント・フェニックスオープン」
の3日目の速報です。
トータル2アンダーの27位タイからスタートした松山英樹は、
この日だけで8バーディ・ノーボギーの8アンダーをマークしました。
米ツアー自己ベストとなる
“63”
を叩きだしてトータル10アンダーの2位タイに浮上しました。
大観衆も、
テレビ解説者も感嘆の声をあげていました。
ホール全体がスタンドに囲まれた
“ザ・スタジアム”
の異名をとる名物の16番パー3でした。
ピンまでの133ヤードを50°のウェッジで放ったショットはピン右奥からカップへ向かってスピンバックします。
「入ってたら大盛り上がりでしたよね。
残念ですね」
とボールはわずかにカップを通り過ぎましたが、
もう少しでホールインワンかというスーパーショットに大観衆のみならず、
テレビ解説者も
「スゴイ」
と日本語で称賛していました。
「ここまで伸ばせると思っていなかったので、
優勝争いに加われたということはすごく良かったと思います」
とこの日を振り返った松山です。
首位のマーティン・レアード(スコットランド)とは3打差となりました。
「普通にあした、
勝てるようにがんばるだけかなと思います」
と淡々とティオフを見すえていましたが、
ツアー1を誇る大観衆の大きな注目は間違いなくこの22歳に降り注がれています。
ウェイストマネジメント フェニックスオープン、
3日目の今朝の報道では、
驚異の8アンダーをたたき出しました。
もちろん松山秀樹自身の一日のベストスコアです。
前日まで2アンダーとしていましたが、
一挙に2位タイまで浮上しています。
最終日はM・レアードの13アンダーですが、
最終組で回ります。
今日のベストスコアから言えば気にするようなことはありません。
優勝するでしょう。
今日の内容は、
2番ホール バーディー
3番ホール イーグル逃しのバーディー
8番ホールバーディー
13番ホールバーディー
15番ホール イーグル逃しのバーディー
16番ホールバーディー
17番ホールバーディー
18番ホールバーディー
と最後の4ホール連続バーディーは圧巻でした。
何が良かったのかと言えば、
何もかも、
セオリー通りに攻めています。
たまたま爆発したスコアではありません。
ようやくすべてがかみ合いだした感じがしました。
・・というように昨日までの松山秀樹とは全く違います。
昨日までは、
ひとつのボギーが支えになりました。
アリゾナ州のTPCスコッツデールで開催中の米国男子ツアー
「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」2日目です。
2アンダー29位タイから第2ラウンドを開始した松山英樹は、
開始5ホールで4つスコアを落としながら、
後半アウトで4バーディを奪って「71」(パー71)としました。
暫定27位タイで予選落ちを回避し、
週末に臨みます。
季節外れの雨水がしみたスコアカードは序盤、
荒れに荒れました。
松山は出だし10番でショートゲームのミスからボギー発進すると、
続く11番で第1打を左の池に入れダブルボギーとします。
「悪いショットではなく、
狙ったところより少し左に出ただけだった。
フェアウェイだろうと思っていた」。
わずかな狂いがトラブルとなり、
挽回したい13番(パー5)ではフェアウェイからの第2打が、
バンカーで“目玉”になってバーディを逃しました。
極めつけは続く14番でした。
1Wでの第1打は右に大きく流れ、フェンスを越えて痛すぎるOBになります。
「(13番)ロングでいいショット、
いいショットを打って目玉。
いいパットを打って入らないという感じで流れが良くありませんでした。
そして、
(14番)ティショット一発で台無しにしてしまった」。
周囲の多くが、
週末の存在をあきらめかけた瞬間でした
そんな負のスパイラルを断ち切ったのは直後のプレーです。
ピン奥5mからボギーパットを沈めました。
「ボギーで上がれたのはすごく大きかった。
あそこで気持ちを切らさずにできた。
ダボだったらキレていたかもしれない」。
順位は一時的に3ケタとなり、
予選カットのボーダーラインは遠ざかっていましたが、
望みは消えませんでした。
迎えた後半、
反撃が始まったのもピンチの直後でした。
1番の第2打は右サイドギリギリ、
民家近くのベアグラウンドからでした。
右から木がせり出た状況で、
PWのフェースを開き、
高弾道のスライスボールでグリーン手前エッジまで運んだのです。
するとパターで続く3打目を沈めて、
最初のバーディとします。
さらに2番では9m、
3番(パー5)では7mを決めて起死回生の3連続バーディを奪いました。
6番の4つ目で、
スタート時のスコアにバウンスバックしました。
「耐えましたね。
パッティングで長いのが入って盛り返せた」。
笑顔には安堵感が充満していました。
ただ
「パットは(スコアを伸ばした)後半の方が悪いストロークも多かった。
ショットも(前半)13番までの方が良かった。
そこは結果で表れないところ」
と反省を忘れないところもいいですね。
残り2日、
暫定で8打あるトップとの差を埋めるためには、
分析が欠かせないからです。
ムービングデーには猛チャージが必要です。
「ミスをしないようにやれば差は縮まる。
最終日に優勝争いができる位置で終われたらいい」
と静かに燃えていました。
4位に終わった昨年大会のリベンジへの望みは捨てない。
「あまり雨に打たれたくないので、早く帰ります」。
背中に戦意を漂わせて、
傘に身を隠しました。
【3日目の結果】
1位:マーティン・レアード(-13)
2位T:松山英樹(-10)
2位T:ブルックス・コプカ(-10)
2位T:ザック・ジョンソン(-10)
5位T:ジョン・ラーム(-9)※アマ
5位T:ライアン・パーマー(-9)
7位T:バッバ・ワトソン(-8)他
昨日・言っていた通り・・別人になっていました。
攻め方にも安定感がありました。
「普通にあした、
勝てるようにがんばるだけかなと思います」
22歳の松山秀樹、
最終日はきっとやってくれると期待しています。
http://urx2.nu/gK7T
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理解したければ、コチラのメルマガ講座に登録して下さい。
→http://urx2.nu/gICQ
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
米国男子ツアー
「ウェイストマネジメント・フェニックスオープン」
の3日目の速報です。
トータル2アンダーの27位タイからスタートした松山英樹は、
この日だけで8バーディ・ノーボギーの8アンダーをマークしました。
米ツアー自己ベストとなる
“63”
を叩きだしてトータル10アンダーの2位タイに浮上しました。
大観衆も、
テレビ解説者も感嘆の声をあげていました。
ホール全体がスタンドに囲まれた
“ザ・スタジアム”
の異名をとる名物の16番パー3でした。
ピンまでの133ヤードを50°のウェッジで放ったショットはピン右奥からカップへ向かってスピンバックします。
「入ってたら大盛り上がりでしたよね。
残念ですね」
とボールはわずかにカップを通り過ぎましたが、
もう少しでホールインワンかというスーパーショットに大観衆のみならず、
テレビ解説者も
「スゴイ」
と日本語で称賛していました。
「ここまで伸ばせると思っていなかったので、
優勝争いに加われたということはすごく良かったと思います」
とこの日を振り返った松山です。
首位のマーティン・レアード(スコットランド)とは3打差となりました。
「普通にあした、
勝てるようにがんばるだけかなと思います」
と淡々とティオフを見すえていましたが、
ツアー1を誇る大観衆の大きな注目は間違いなくこの22歳に降り注がれています。
ウェイストマネジメント フェニックスオープン、
3日目の今朝の報道では、
驚異の8アンダーをたたき出しました。
もちろん松山秀樹自身の一日のベストスコアです。
前日まで2アンダーとしていましたが、
一挙に2位タイまで浮上しています。
最終日はM・レアードの13アンダーですが、
最終組で回ります。
今日のベストスコアから言えば気にするようなことはありません。
優勝するでしょう。
今日の内容は、
2番ホール バーディー
3番ホール イーグル逃しのバーディー
8番ホールバーディー
13番ホールバーディー
15番ホール イーグル逃しのバーディー
16番ホールバーディー
17番ホールバーディー
18番ホールバーディー
と最後の4ホール連続バーディーは圧巻でした。
何が良かったのかと言えば、
何もかも、
セオリー通りに攻めています。
たまたま爆発したスコアではありません。
ようやくすべてがかみ合いだした感じがしました。
・・というように昨日までの松山秀樹とは全く違います。
昨日までは、
ひとつのボギーが支えになりました。
アリゾナ州のTPCスコッツデールで開催中の米国男子ツアー
「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」2日目です。
2アンダー29位タイから第2ラウンドを開始した松山英樹は、
開始5ホールで4つスコアを落としながら、
後半アウトで4バーディを奪って「71」(パー71)としました。
暫定27位タイで予選落ちを回避し、
週末に臨みます。
季節外れの雨水がしみたスコアカードは序盤、
荒れに荒れました。
松山は出だし10番でショートゲームのミスからボギー発進すると、
続く11番で第1打を左の池に入れダブルボギーとします。
「悪いショットではなく、
狙ったところより少し左に出ただけだった。
フェアウェイだろうと思っていた」。
わずかな狂いがトラブルとなり、
挽回したい13番(パー5)ではフェアウェイからの第2打が、
バンカーで“目玉”になってバーディを逃しました。
極めつけは続く14番でした。
1Wでの第1打は右に大きく流れ、フェンスを越えて痛すぎるOBになります。
「(13番)ロングでいいショット、
いいショットを打って目玉。
いいパットを打って入らないという感じで流れが良くありませんでした。
そして、
(14番)ティショット一発で台無しにしてしまった」。
周囲の多くが、
週末の存在をあきらめかけた瞬間でした
そんな負のスパイラルを断ち切ったのは直後のプレーです。
ピン奥5mからボギーパットを沈めました。
「ボギーで上がれたのはすごく大きかった。
あそこで気持ちを切らさずにできた。
ダボだったらキレていたかもしれない」。
順位は一時的に3ケタとなり、
予選カットのボーダーラインは遠ざかっていましたが、
望みは消えませんでした。
迎えた後半、
反撃が始まったのもピンチの直後でした。
1番の第2打は右サイドギリギリ、
民家近くのベアグラウンドからでした。
右から木がせり出た状況で、
PWのフェースを開き、
高弾道のスライスボールでグリーン手前エッジまで運んだのです。
するとパターで続く3打目を沈めて、
最初のバーディとします。
さらに2番では9m、
3番(パー5)では7mを決めて起死回生の3連続バーディを奪いました。
6番の4つ目で、
スタート時のスコアにバウンスバックしました。
「耐えましたね。
パッティングで長いのが入って盛り返せた」。
笑顔には安堵感が充満していました。
ただ
「パットは(スコアを伸ばした)後半の方が悪いストロークも多かった。
ショットも(前半)13番までの方が良かった。
そこは結果で表れないところ」
と反省を忘れないところもいいですね。
残り2日、
暫定で8打あるトップとの差を埋めるためには、
分析が欠かせないからです。
ムービングデーには猛チャージが必要です。
「ミスをしないようにやれば差は縮まる。
最終日に優勝争いができる位置で終われたらいい」
と静かに燃えていました。
4位に終わった昨年大会のリベンジへの望みは捨てない。
「あまり雨に打たれたくないので、早く帰ります」。
背中に戦意を漂わせて、
傘に身を隠しました。
【3日目の結果】
1位:マーティン・レアード(-13)
2位T:松山英樹(-10)
2位T:ブルックス・コプカ(-10)
2位T:ザック・ジョンソン(-10)
5位T:ジョン・ラーム(-9)※アマ
5位T:ライアン・パーマー(-9)
7位T:バッバ・ワトソン(-8)他
昨日・言っていた通り・・別人になっていました。
攻め方にも安定感がありました。
「普通にあした、
勝てるようにがんばるだけかなと思います」
22歳の松山秀樹、
最終日はきっとやってくれると期待しています。
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ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
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