2014年07月19日
成田美寿々、1差2位タイに後退も「追いかけるほうが好き」!
成田美寿々、1差2位タイに後退も「追いかけるほうが好き」!
<サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント 2日目◇ 19日◇イーグルポイントゴルフクラブ(6,528ヤード・パー72)>
今季国内メジャーを制するなどすでに2勝と好調の成田美寿々。首位タイから出た成田は1番で3メートルを決め、幸先よくバーディ発進を決める。
【関連リンク】1日100枚以上のPHOTOを掲載するLIVE PHOTOで「サマンサタバサレディース」2日目の振り返る!
そして、3番パー5で3打目を1メートルにつけバーディを奪うと、4番、5番と3連続バーディを奪取。8番パー5でもスコアを伸ばし、快調に首位を走っていたが、流れが変わったのが9番パー3。
ティショットを約1メートルにつけるが、ボールはカップに蹴られ決まらずパー。ここで勢いはとまり後半はスコアカード通りのスコアに。この日は5バーディ・ノーボギーでスコアを5つ伸ばしトータル11アンダー、首位と1打差の2位で最終日に臨むこととなった。
9番でチャンスを外し「5個バーディを奪ったので1個ぐらい外すだろうと思ったけど、それで流れが変わったと思います」、勢いが止まってしまった成田。11番パー5で「バーディを獲れなかったのも痛かった」と後半はスコアを伸ばせず、イ・ナリ(韓国)に首位の座を明け渡してしまった。
全英帰りで疲労もあり「調子は良くないです。ティショットに不安があって、怖々打っていたらアイアンショットにうつってしまった。自信はないです」と万全な状態ではない。しかし、「並んでるよりかは追いかけるほうが好き」と1打差を追いかける展開は成田にとっては臨むところだ。
これまでの4勝のうち3勝は逆転で挙げたもの。「お尻に火がつかないと思いっきりいけないので(笑)」。メジャーを制してからプレーに貫禄が感じられるようになった成田。明日は持ち味の思いきりのよいゴルフで今季3勝目をつかみにいく。
ホステスプロの香妻琴乃「まだチャンスはある」<2日目コメント集>
首位はこの日6つスコアを伸ばしトータル12アンダーとしたイ・ナリ(韓国)。1打差の2位には成田美寿々、2打差の3位には東浩子が入った。
以下に主要選手のコメントを掲載する。
●イ・ナリ(トータル12アンダー単独首位)
「今日はアンダーパーで回ろうと思ってなくて、チャンスを入れようとそれだけを考えてやっていたら、落ち着いて出来て結果がついてきたと思います。成田選手は飛ぶし、明るいし、性格も良いので良い雰囲気で回れます。明日も同組なので、お互いに頑張れそう。面白い試合になりそうです」
●東浩子(トータル10アンダー単独3位)
「すっと最近アンダーがご無沙汰してて、イメージが作れないゴルフだったけど、初日良いイメージになって、バーディフィニッシュで良いイメージが作れて、今日も悪いイメージなく回れました」
(成田選手とは)
「成田さんもけっこうガッツがあるゴルフをなので、スコアが出るコースだから攻めぬいていかないと。攻めのゴルフで、守るとこは守って攻め抜いていきたいです」
●香妻琴乃(※ホステスプロ、トータル8アンダー7位タイ)
「我慢のゴルフという感じでした。ナイスパーも何ホールかあったりしたけど、昨日よりもグリーンを外すことが多かった。チャンスもあったけど2〜3メートルがあまり入らなくて、パー取りながらたまに来たチャンスを獲りにいくゴルフでした。
「もうちょっと私的には伸ばしたいと思っていました。でもまだチャンスはあると思うので落ち着いてベストを尽くしたい。優勝争いがしたいですね」
●原江里菜(※ホステスプロ、トータル7アンダー13位タイ)
「最終ホールでよい距離のバーディパット外して悔しかったけど、今日はあまり調子が良くなくて、その中でもノーボギーなので。ショットが良くなかったですね。風邪はなかなか治らなくて、時差ボケは大丈夫です」
「明日は少しでも伸ばすしかチャンスはない。ショットは1日で修正は難しいので、パッティング良かったので見直して、乗せたら乗せる、遠くてもボギーを打たないで取りこぼしのないようにプレー出来れば」
濃密な“芹澤合宿”で仕上げてきた初代女王、木戸愛が7位タイに!
国内女子ツアー「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント」の2日目。この大会の初代女王、木戸愛が3連続を含む7バーディ・2ボギーの“67”でラウンド。スコアを5つ伸ばし、トータル8アンダーで首位と4打差の7位タイに浮上した。
「サマンサタバサL」2日目の模様をLIVE PHOTOで振り返る!
木戸は不振が続いていたが、5月末の「リゾートトラストレディス」から持ち味の切れ味鋭いショットがようやく戻ってきたという。そして、徐々に調子を上げ、前戦いの「日医工女子オープン」では今季最高位の4位タイにつけた。
そして先週のオープンウィークでは今季から指導を仰いでいる芹澤信雄と静岡県内で合宿を張り、この思い出の地へ乗り込んできた。6月の「ニチレイレディス」では最終日に芹澤が木戸の戦いを観戦。木戸に何が足りないのかをその目で見て確認、合宿時には「的確で、密度の濃い練習ができました」と効率的な練習ができたという。
そこで磨いたショートゲームを武器に順位を上げ、なんとか優勝が見える位置まで順位を上げてきた。このコースは「イメージがいいので、それが良い方向に働いています。グリーンも読みやすいです」と相性の良さには自信がある。
優勝した時は永久シードプロの不動裕理、韓国の実力者、全美貞(ジョン・ミジョン)らに競り勝ち強い気持ちを見せた木戸。芹澤からは「明るく楽しみながら、真剣にゴルフをしなさい、と言われてきました」とこの試合に送り出された。「ショットはできているので。後は気持ちの面。今週は楽しくできています」。優勝した時のような強い気持ちを持ってプレーできれば、悲願の2勝目も夢ではない。
<速報>成田美寿々、後半伸ばせず1打差2位で最終日へ!首位はイ・ナリ
そのイを1打差の通算11アンダー単独2位には成田美寿々がつけた。続く通算10アンダー単独3位には東浩子。通算9アンダー4位タイには中村香織、申ジエ(韓国)、リ・エスド(韓国)の3人がつけた。さらに一昨年の覇者・木戸愛、ホステスプロの香妻琴乃、北田瑠衣ら6人が通算8アンダーで7位タイとした。
また、今週海外メジャーから帰国した原江里菜は通算7アンダーで13位タイ、森田理香子は通算4アンダー39位で2日目を終えた。
【2日目の結果】
1位:イ・ナリ(-12)
2位:成田美寿々(-11)
3位:東浩子(-10)
4位T:中村香織(-9)
4位T:リ・エスド(-9)
4位T:申ジエ(-9)
7位T:木戸愛(-8)
7位T:香妻琴乃(-8)
7位T:藤本麻子(-8)
7位T:北田瑠衣(-8)他2人
13位T:原江里菜(-7)他
39位T:森田理香子(-4)他
さあ、
明日はどうなりますか?
ecar
<サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント 2日目◇ 19日◇イーグルポイントゴルフクラブ(6,528ヤード・パー72)>
今季国内メジャーを制するなどすでに2勝と好調の成田美寿々。首位タイから出た成田は1番で3メートルを決め、幸先よくバーディ発進を決める。
【関連リンク】1日100枚以上のPHOTOを掲載するLIVE PHOTOで「サマンサタバサレディース」2日目の振り返る!
そして、3番パー5で3打目を1メートルにつけバーディを奪うと、4番、5番と3連続バーディを奪取。8番パー5でもスコアを伸ばし、快調に首位を走っていたが、流れが変わったのが9番パー3。
ティショットを約1メートルにつけるが、ボールはカップに蹴られ決まらずパー。ここで勢いはとまり後半はスコアカード通りのスコアに。この日は5バーディ・ノーボギーでスコアを5つ伸ばしトータル11アンダー、首位と1打差の2位で最終日に臨むこととなった。
9番でチャンスを外し「5個バーディを奪ったので1個ぐらい外すだろうと思ったけど、それで流れが変わったと思います」、勢いが止まってしまった成田。11番パー5で「バーディを獲れなかったのも痛かった」と後半はスコアを伸ばせず、イ・ナリ(韓国)に首位の座を明け渡してしまった。
全英帰りで疲労もあり「調子は良くないです。ティショットに不安があって、怖々打っていたらアイアンショットにうつってしまった。自信はないです」と万全な状態ではない。しかし、「並んでるよりかは追いかけるほうが好き」と1打差を追いかける展開は成田にとっては臨むところだ。
これまでの4勝のうち3勝は逆転で挙げたもの。「お尻に火がつかないと思いっきりいけないので(笑)」。メジャーを制してからプレーに貫禄が感じられるようになった成田。明日は持ち味の思いきりのよいゴルフで今季3勝目をつかみにいく。
ホステスプロの香妻琴乃「まだチャンスはある」<2日目コメント集>
首位はこの日6つスコアを伸ばしトータル12アンダーとしたイ・ナリ(韓国)。1打差の2位には成田美寿々、2打差の3位には東浩子が入った。
以下に主要選手のコメントを掲載する。
●イ・ナリ(トータル12アンダー単独首位)
「今日はアンダーパーで回ろうと思ってなくて、チャンスを入れようとそれだけを考えてやっていたら、落ち着いて出来て結果がついてきたと思います。成田選手は飛ぶし、明るいし、性格も良いので良い雰囲気で回れます。明日も同組なので、お互いに頑張れそう。面白い試合になりそうです」
●東浩子(トータル10アンダー単独3位)
「すっと最近アンダーがご無沙汰してて、イメージが作れないゴルフだったけど、初日良いイメージになって、バーディフィニッシュで良いイメージが作れて、今日も悪いイメージなく回れました」
(成田選手とは)
「成田さんもけっこうガッツがあるゴルフをなので、スコアが出るコースだから攻めぬいていかないと。攻めのゴルフで、守るとこは守って攻め抜いていきたいです」
●香妻琴乃(※ホステスプロ、トータル8アンダー7位タイ)
「我慢のゴルフという感じでした。ナイスパーも何ホールかあったりしたけど、昨日よりもグリーンを外すことが多かった。チャンスもあったけど2〜3メートルがあまり入らなくて、パー取りながらたまに来たチャンスを獲りにいくゴルフでした。
「もうちょっと私的には伸ばしたいと思っていました。でもまだチャンスはあると思うので落ち着いてベストを尽くしたい。優勝争いがしたいですね」
●原江里菜(※ホステスプロ、トータル7アンダー13位タイ)
「最終ホールでよい距離のバーディパット外して悔しかったけど、今日はあまり調子が良くなくて、その中でもノーボギーなので。ショットが良くなかったですね。風邪はなかなか治らなくて、時差ボケは大丈夫です」
「明日は少しでも伸ばすしかチャンスはない。ショットは1日で修正は難しいので、パッティング良かったので見直して、乗せたら乗せる、遠くてもボギーを打たないで取りこぼしのないようにプレー出来れば」
濃密な“芹澤合宿”で仕上げてきた初代女王、木戸愛が7位タイに!
国内女子ツアー「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント」の2日目。この大会の初代女王、木戸愛が3連続を含む7バーディ・2ボギーの“67”でラウンド。スコアを5つ伸ばし、トータル8アンダーで首位と4打差の7位タイに浮上した。
「サマンサタバサL」2日目の模様をLIVE PHOTOで振り返る!
木戸は不振が続いていたが、5月末の「リゾートトラストレディス」から持ち味の切れ味鋭いショットがようやく戻ってきたという。そして、徐々に調子を上げ、前戦いの「日医工女子オープン」では今季最高位の4位タイにつけた。
そして先週のオープンウィークでは今季から指導を仰いでいる芹澤信雄と静岡県内で合宿を張り、この思い出の地へ乗り込んできた。6月の「ニチレイレディス」では最終日に芹澤が木戸の戦いを観戦。木戸に何が足りないのかをその目で見て確認、合宿時には「的確で、密度の濃い練習ができました」と効率的な練習ができたという。
そこで磨いたショートゲームを武器に順位を上げ、なんとか優勝が見える位置まで順位を上げてきた。このコースは「イメージがいいので、それが良い方向に働いています。グリーンも読みやすいです」と相性の良さには自信がある。
優勝した時は永久シードプロの不動裕理、韓国の実力者、全美貞(ジョン・ミジョン)らに競り勝ち強い気持ちを見せた木戸。芹澤からは「明るく楽しみながら、真剣にゴルフをしなさい、と言われてきました」とこの試合に送り出された。「ショットはできているので。後は気持ちの面。今週は楽しくできています」。優勝した時のような強い気持ちを持ってプレーできれば、悲願の2勝目も夢ではない。
<速報>成田美寿々、後半伸ばせず1打差2位で最終日へ!首位はイ・ナリ
そのイを1打差の通算11アンダー単独2位には成田美寿々がつけた。続く通算10アンダー単独3位には東浩子。通算9アンダー4位タイには中村香織、申ジエ(韓国)、リ・エスド(韓国)の3人がつけた。さらに一昨年の覇者・木戸愛、ホステスプロの香妻琴乃、北田瑠衣ら6人が通算8アンダーで7位タイとした。
また、今週海外メジャーから帰国した原江里菜は通算7アンダーで13位タイ、森田理香子は通算4アンダー39位で2日目を終えた。
【2日目の結果】
1位:イ・ナリ(-12)
2位:成田美寿々(-11)
3位:東浩子(-10)
4位T:中村香織(-9)
4位T:リ・エスド(-9)
4位T:申ジエ(-9)
7位T:木戸愛(-8)
7位T:香妻琴乃(-8)
7位T:藤本麻子(-8)
7位T:北田瑠衣(-8)他2人
13位T:原江里菜(-7)他
39位T:森田理香子(-4)他
さあ、
明日はどうなりますか?
ecar
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