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2014年07月19日

コロッケが明かす、 揺るぎない “モノマネ流儀”

コロッケが明かす、
揺るぎない
“モノマネ流儀”



モノマネ界の“リヴィングレジェンド”として今なお第一線で輝きを放ち続けるコロッケ。
34年にも及ぶ彼のモノマネ芸人としての活動は、
例え“ご本人”にお叱りを受けようとジャンルの底上げに尽力してきた戦いの歴史だった。
そんなコロッケに自身のモノマネ人生、
ネタに対するこだわりについて聞いた。



■モノマネを一流の芸に変えた“破壊と妄想”

 

コロッケといえば、
1980年に『お笑いスター誕生!!』(日本テレビ系)に出演し本格デビュー。
当初は形態模写のみでピーターやちあきなおみのモノマネを披露し頭角を現す。



転機となったは、
85年に放送された
『ものまね王座決定戦』
(フジテレビ系)への出演。完成度の高い芸で一躍人気芸人となり、
同番組に出演していた清水アキラ、
栗田貫一、
ビジーフォーらと共に“モノマネ四天王”と呼ばれ一世を風靡した。

 

「当時モノマネは、
ジャンルとして決してメインになれない芸だったんです。
もしかしたらメインになる必要も無かったのかもしれない……でも、
僕は
『いつか出来ないかな』
ってずっと考えていたんです。


だったら、
そこに新たなエンタテインメントの要素を取り入れるしかなかった。


その
『新たなエンタテインメント』
というのは僕にとって“妄想と破壊”だったんです」
と振り返るコロッケ。


“妄想と破壊”……
まさにコロッケによるモノマネの“核”となる部分だ。



■「ただ似てるだけならご本人の歌を聴いたほうがよっぽど良い」


 
数多くいるモノマネ芸人の中で、
コロッケがなぜ抜きん出た存在なのか?
いわゆる“歌マネ”が上位観念として存在していた中で、
歌が似ていることがモノマネ師として最大の功績という考え方をコロッケが“破壊”したからだ。
「鼻をほじる野口五郎」や
「五木ロボ」にしても、
強烈な“余韻”や“残り香”がある。
それは時に対象者を通り越してしまうほどの。

 

「そんな大層なことはしてないんですけどね(笑)。
凄く矛盾するかも知れないんですけど、
モノマネをする際、
別に似ている必要がなくてもいいと思っているんです。
極論すれば、
ただ似てるだけならご本人の歌を聴いたほうがよっぽど良いですから」
(コロッケ)。



■モノマネ経由でオリジナルを好きになる


 
もしコロッケの“破壊”がなければ、
モノマネが一流の芸として認められることなく
「あぁ似てるね。
上手いね」だけで終わっていたかも知れない。
「僕の場合は、
“妄想”がかなりの割合で入ってますからね。
でも、
僕のちあきなおみさんのモノマネを見て興味を持った若い方が、
実際にちあきさんの歌のファンになったり、
“五木ロボ”しか知らない若い方が実際に五木さんの歌を聴いて好きなったという手紙を頂くと、
『あぁ〜モノマネやってきてよかったなぁ』
って思いますね。
五木さんのファンになった子の手紙の最後には
「因みに、
五木さんはロボットではなかったです』って。
分かってるって(笑)」(コロッケ)。

 

持ちネタであるモノマネも常に進化するべきだと語るコロッケ。
なぜなら、
“ご本人”がキャリアを重ねて変化しているのだから、
モノマネ芸人が止まる必要性はないというのが彼の持論だ。
「その時代の○○さんが好きという嗜好もあると思いますけど、
“その時代”
が好きなら
“今の時代”
もキッチリやらなくてはいけないと思う。
武田鉄矢さんの金八先生でも、
昔は
『コラ!!』
って声を張り上げてたんです。
でも、
最近の金八先生は
『コラ……』
って冷静に低音で叱るんです。
この変化をキチンと出来ないと本当の意味でリスペクトに値しないと個人的には思っています。
あまりこういうことはテレビでは言いませんけどね(笑)」。





コロッケ、
持ちネタが映画に「うれしい」と大喜び

 

物まねタレントのコロッケが19日、
都内で行われた『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』
の初日舞台あいさつに出席。
2年連続で『映画クレヨンしんちゃん』シリーズに声の出演を果たしたコロッケは
「今回は、
自分の物まねネタが映画の中でも描かれて、
うれしい」
と大喜びした。

 

今作では劇中にコロッケ十八番の物まねキャラクターが登場。
この日は、
映画の撮影により欠席したゲスト声優の武井咲からリクエストを受け、
ロボット風
「五木ひろし」
を演じたほか、
北島三郎、
徳永英明、
長渕剛、
田中邦衛らの物まねを次々と繰り出し、
芸歴34年の面目躍如たる芸を見せつけ、
観客の喝采を浴びた。

 

ところが、
司会を務めたテレビ朝日の久保田直子アナウンサーからの
「しんちゃんの物まねをしてほしい」
というムチャぶりにはさすがのコロッケも苦戦。
しんちゃん(矢島晶子)から
「100点満点中7点」
という超辛口評価をつきつけられたコロッケは
「練習しておきます。
いつかテレビでやります」
と約束していた。

 

ほかに、
ならはしみき(みさえ役)、
藤原啓治(ひろし役)、
こおろぎさとみ(ひまわり役)が出席した。

 

22作目の
『映画クレヨンしんちゃん』は、
ギックリ腰を治しにマッサージに行ったひろしが突然ロボットに! 
家庭での立場がすっかり弱くなってしまった日本の父親たちの復権をもくろむ謎の組織、
“父ゆれ同盟”
から世界を守るため、
野原一家が危機に立ち向かうストーリーに、
親子愛・夫婦愛・友情を再確認して涙しながらも、
爆笑ギャグは健在、
ひろしの名言もたっぷり味わえる。

一流の芸人ですね。
徹底振りに驚かされます。
また、
見たい・・
と思わされますね。

ecar
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