2014年07月19日
Facebook、 広告から直接購入できる 「Buy」 ボタンのテストを米国で開始
Facebook、
広告から直接購入できる
「Buy」
ボタンのテストを米国で開始
米Facebookは7月17日、
サイト上で表示される広告から直接購入できる「Buy」ボタンの実験提供を発表した。
中小規模企業向けに米国のみでの展開としてスタートする。
「Buy」ボタンは、
FacebookのニュースフィードやPagesに表示される広告に購入ボタンとして埋め込むことができる。
モバイルとデスクトップで表示され、
ユーザーは同ボタンを押すことで直接購入が可能となる。
Facebookは
「安全性やプライバシーに配慮し、
購入時に入力するクレジットカードやデビットカード情報を共有しない」
としている。
ユーザーは入力した決済情報を今後のショッピングのために保存するかどうかを決定できる選択肢も用意する。
Reutersによると、
Facebookは現時点ではBuyボタンを利用して発生したトランザクションで、
決済金額の一部をコミッションとして得ることは行わないとのことだ。
テストは中規模〜小規模の広告主に限定して、
米国でのみ実施される。
同社によると、
フィードバックを得て拡大するという。
もっとも利用されているSNSはLINE、
3人に1人が利用
オプトは7月17日、
SNSの利用実態に関するインターネット調査の結果を発表した。
同調査は15〜59歳の男女1469人を対象として、
2014年6月14日〜6月16日に行われた。
発表によると、
各SNSにおいて、
アカウントを作成して週1回以上利用している人の割合は、
LINEが33%、
Facebookが27%、
YouTubeが25%、
Twitterが24%、
ニコニコ動画が17%などとなっている。
また、
利用頻度が週1回以上のアカウント保有者のうち、
企業や有名人などの公式アカウントや公式ページ、
公式チャンネルに対して、
「いいね!」や
「フォロー」をしている人の割合は、
Facebookが69%で最も高く、
以下Twitterが67%、
LINEが40%と続く。
「いいね!」や
「フォロー」の対象となった商品・サービスを分野別にみると、
「コンビニエンスストア」が24%で最も多い。
Facebook、
ユーザー69万人に感情操作の大規模な実験を実施
米Facebookが69万人近くの英語版ユーザーのニュースフィードを操作して、
感情が感染するかどうかを調べる実験を行ったことがわかった。
同社のデータサイエンティストであるAdam Kramer氏をはじめとしたデータサイエンスチームが、
共著として米科学アカデミー紀要
(Proceedings of the National Academy of Sciences)
に論文を発表している。
論文によると、
Facebookは68万9,003人の英語版ユーザーを対象に、
ニュースフィードの投稿に感情的なコンテンツの表示を操作するという実験を2012年1月に約1週間行ったという。
その結果、
ポジティブな表現を含むコンテンツの表示が減ると、
ユーザーによるポジティブな投稿の作成も減少し、
ネガティブな投稿が増えることがわかった。
逆に、
ネガティブな表現が入ったコンテンツの表示が減ると、
ポジティブな投稿が増えてネガティブな投稿が減ったという。
Facebookはこの実験をまとめた論文を、
「Experimental evidence of massive-scale emotional contagion through social networks
(ソーシャルネットワーク経由での大規模な感情感染に関する実験)」として、
PNASで発表した。
同論文で、
「直接コミュニケーションをとらなくても、
また、
言葉を一切利用しなくても、
感情の感染が可能であることがわかった」としている。
ポジティブかネガティブかのコンテンツの振り分けは、
Hadoop MapReduceシステム上で動く
Linguistic Inquiry and Word Count(LIWC)
ソフトウェアとニュースフィードのフィルタリングシステムを利用して自動化した。
研究者はテキストそのものをみることができなかったことなどから、
Facebookの
「Data Use Policy(データ使用ポリシー)」と
一貫性があると説明している。
Data Use PolicyではFacebookはユーザーのデータをデータ分析や調査目的で使用することがあると明記しており、
ユーザーはFacebook登録時にこのData Use Policyに合意することになっている。
Facebook、
利用しない理由は
「実名登録がいやだから」
が上位
ライフメディアはこのほど、
自主アンケート・調査結果レポートサイト
「リサーチバンク」
において2011年から毎年実施してきたFacebookの利用動向に関する調査結果を発表した。
同調査は10〜60代を対象としたもので、
2011〜2014年の毎年6月に行われている。
発表によると、
Facebookの利用者は2011年から増加傾向にあったが、
2014年は前年から利用者数がほとんど増えていない。
Facebookに登録をしていない人に対して登録しない理由を尋ねた質問では、
2011年は
「サービスの内容がよくわからない」
が上位にきていたが、
2014年は
「自分には不要だから」
「実名登録がいやだから」
が上位になっている。
Facebook登録者のログイン頻度については、
2011年では1日に1回以上ログインをした人は26%程度だったが、
2014年は45%にまで増加している。
また、
週に1回以上Facebookにログインをしている人に使用デバイスを尋ねた質問では、
2011〜2014年の間にPCの使用率が減り、
スマートフォンの割合が増えていることがわかる。
スマートフォンの普及によって、
使用頻度や形態等が変化していますね。
身近にあり、
いつでも使用できるのが大きな要因でしょうか?
ecar
広告から直接購入できる
「Buy」
ボタンのテストを米国で開始
米Facebookは7月17日、
サイト上で表示される広告から直接購入できる「Buy」ボタンの実験提供を発表した。
中小規模企業向けに米国のみでの展開としてスタートする。
「Buy」ボタンは、
FacebookのニュースフィードやPagesに表示される広告に購入ボタンとして埋め込むことができる。
モバイルとデスクトップで表示され、
ユーザーは同ボタンを押すことで直接購入が可能となる。
Facebookは
「安全性やプライバシーに配慮し、
購入時に入力するクレジットカードやデビットカード情報を共有しない」
としている。
ユーザーは入力した決済情報を今後のショッピングのために保存するかどうかを決定できる選択肢も用意する。
Reutersによると、
Facebookは現時点ではBuyボタンを利用して発生したトランザクションで、
決済金額の一部をコミッションとして得ることは行わないとのことだ。
テストは中規模〜小規模の広告主に限定して、
米国でのみ実施される。
同社によると、
フィードバックを得て拡大するという。
もっとも利用されているSNSはLINE、
3人に1人が利用
オプトは7月17日、
SNSの利用実態に関するインターネット調査の結果を発表した。
同調査は15〜59歳の男女1469人を対象として、
2014年6月14日〜6月16日に行われた。
発表によると、
各SNSにおいて、
アカウントを作成して週1回以上利用している人の割合は、
LINEが33%、
Facebookが27%、
YouTubeが25%、
Twitterが24%、
ニコニコ動画が17%などとなっている。
また、
利用頻度が週1回以上のアカウント保有者のうち、
企業や有名人などの公式アカウントや公式ページ、
公式チャンネルに対して、
「いいね!」や
「フォロー」をしている人の割合は、
Facebookが69%で最も高く、
以下Twitterが67%、
LINEが40%と続く。
「いいね!」や
「フォロー」の対象となった商品・サービスを分野別にみると、
「コンビニエンスストア」が24%で最も多い。
Facebook、
ユーザー69万人に感情操作の大規模な実験を実施
米Facebookが69万人近くの英語版ユーザーのニュースフィードを操作して、
感情が感染するかどうかを調べる実験を行ったことがわかった。
同社のデータサイエンティストであるAdam Kramer氏をはじめとしたデータサイエンスチームが、
共著として米科学アカデミー紀要
(Proceedings of the National Academy of Sciences)
に論文を発表している。
論文によると、
Facebookは68万9,003人の英語版ユーザーを対象に、
ニュースフィードの投稿に感情的なコンテンツの表示を操作するという実験を2012年1月に約1週間行ったという。
その結果、
ポジティブな表現を含むコンテンツの表示が減ると、
ユーザーによるポジティブな投稿の作成も減少し、
ネガティブな投稿が増えることがわかった。
逆に、
ネガティブな表現が入ったコンテンツの表示が減ると、
ポジティブな投稿が増えてネガティブな投稿が減ったという。
Facebookはこの実験をまとめた論文を、
「Experimental evidence of massive-scale emotional contagion through social networks
(ソーシャルネットワーク経由での大規模な感情感染に関する実験)」として、
PNASで発表した。
同論文で、
「直接コミュニケーションをとらなくても、
また、
言葉を一切利用しなくても、
感情の感染が可能であることがわかった」としている。
ポジティブかネガティブかのコンテンツの振り分けは、
Hadoop MapReduceシステム上で動く
Linguistic Inquiry and Word Count(LIWC)
ソフトウェアとニュースフィードのフィルタリングシステムを利用して自動化した。
研究者はテキストそのものをみることができなかったことなどから、
Facebookの
「Data Use Policy(データ使用ポリシー)」と
一貫性があると説明している。
Data Use PolicyではFacebookはユーザーのデータをデータ分析や調査目的で使用することがあると明記しており、
ユーザーはFacebook登録時にこのData Use Policyに合意することになっている。
Facebook、
利用しない理由は
「実名登録がいやだから」
が上位
ライフメディアはこのほど、
自主アンケート・調査結果レポートサイト
「リサーチバンク」
において2011年から毎年実施してきたFacebookの利用動向に関する調査結果を発表した。
同調査は10〜60代を対象としたもので、
2011〜2014年の毎年6月に行われている。
発表によると、
Facebookの利用者は2011年から増加傾向にあったが、
2014年は前年から利用者数がほとんど増えていない。
Facebookに登録をしていない人に対して登録しない理由を尋ねた質問では、
2011年は
「サービスの内容がよくわからない」
が上位にきていたが、
2014年は
「自分には不要だから」
「実名登録がいやだから」
が上位になっている。
Facebook登録者のログイン頻度については、
2011年では1日に1回以上ログインをした人は26%程度だったが、
2014年は45%にまで増加している。
また、
週に1回以上Facebookにログインをしている人に使用デバイスを尋ねた質問では、
2011〜2014年の間にPCの使用率が減り、
スマートフォンの割合が増えていることがわかる。
スマートフォンの普及によって、
使用頻度や形態等が変化していますね。
身近にあり、
いつでも使用できるのが大きな要因でしょうか?
ecar
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