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2014年07月09日

武豊騎手 「ファンのことを考えた競馬場」と絶賛

武豊騎手
「ファンのことを考えた競馬場」と絶賛 
JRA札幌競馬場竣工式



スタンド改築工事が進められていた
JRA札幌競馬場(札幌市中央区)の工事がおわり、
8日、
竣工(しゅんこう)式が行われた。
今月26日にグランドオープンを迎える。

 

8日は竣工に伴う神事などの後、
高橋はるみ道知事や上田文雄札幌市長らによるテープカットが行われた。

 

新スタンドの基本コンセプトは、
「四季を通じた快適空間」。
夏は長さ120メートルのテラスで風に吹かれ、
藻岩山や札幌の街並みを見渡しながら、
競馬を楽しむことができる。

 

竣工式に駆けつけた武豊騎手は、
新しくなった札幌競馬場について
「ファンのことをすごく考えた競馬場だと思う。
われわれ騎手は、
それに似合う良いレースをしないといけない」
と話した。

 

札幌競馬場の河原太一場長は
「北海道らしい、
北海道が似合う競馬場になった」
と語った。

 

今回の総工事費は約140億円。





「世界の武豊」も超えられぬ 
地方競馬ジョッキー大記録の壁



大井競馬の的場文男騎手が8月23日、
地方競馬通算6500勝という大記録を達成した。
地方競馬では2001年に引退した佐々木竹見元騎手(川崎)の通算7151勝には及ばないものの、
歴代2位。56歳という年齢を思えば掛け値なしの偉業である。
ところで、
これらの記録は中央競馬では超えられない「壁」とされる。
44歳で3500勝の武豊騎手でさえいくら頑張っても難しいというのだが、そのわけは?



 ■大井の帝王の偉業
 
6500勝といわれてもピンとこないだろうが、
1973年10月16日のデビュー以来3万5000戦目での達成。
勝率に直せば1割9分。
10レース走って2勝弱というペースだ。
そんな勝率を40年間コンスタントにマークしてきた。
ちょっとやそっとでマネできるものではない。
 
さらにいうなら、
記録達成に特化した騎乗をしてきたわけではなく、
昨年155勝、
今年もここまで107勝(8月23日現在)とトップ争いを演じるなかで積み上げてきた勝利数である。
その上…
何度も書くけれど56歳という高齢である。
ちなみに先輩の佐々木氏が56歳のときには年間85勝。
それでも周囲をビックリさせたものだった。
 
「多少は衰えているけどこの年齢でも年間100勝できているし、
体調も維持している」という言葉がまたたのもしい。
 
ひるがえってJRA。
トップランナーの武豊騎手は07年に岡部幸雄元騎手のマークした最多勝記録(2943勝)を更新し、
今年1月には通算3500勝を達成した。
現在までの戦績は1万7695戦して3523勝。
勝率でいえば2割と的場騎手にひけをとらない。
 
しかし、
通算勝利数で的場騎手を超えられるかどうか。
44歳の武豊騎手が引退までに3千勝さらに積み上げる可能性は高くないだろう。
その理由はJRAを取り巻く事情による。



現役ジョッキー、
藤田伸二騎手の著書
「騎手の一分」(講談社現代新書)が
6万部超のベストセラーになっている。
遅ればせながら手にとって読んでみたら、
思わずヒザを打ちたくなるような逸話のオンパレード。

なかでも、
もっともうなずけたのが
「なぜ武豊は勝てなくなったのか」。
 
同書のなかで藤田騎手は、
JRAには馬主事情や厩舎事情などシステム上の課題があって、
武豊騎手ほどの実績と腕があっても騎乗数が減ってしまうのだと言っている。
まさにそのとおり。
 
JRA騎手の多くは現在、
特定の厩舎に所属しないフリーという身分である。
厩舎の意向に束縛されないメリットがある一方で、
馬主の都合でいつでも騎乗を断られるデメリットもある。
 
地方競馬のジョッキーはほとんどが厩舎所属である。「大井の帝王」との異名さえある的場騎手にしたところでフリー(大井では東京都騎手会所属)になったのは昨年11月。
つい最近だ。
 
それまでは庄子連兵厩舎に属して、
調教師の指示にしたがって騎乗馬を取捨してきた。
逆にいえば調教師は簡単に騎手を“下ろす”ことなどできない。
そんな濃密な関係がコンスタントな騎乗数、
ひいては大記録につながる途切れない騎乗数になったわけだ。
 
しかし賞金額の大きいJRAの場合、
「勝ってなんぼ」の世界。
騎手同士の競争も激しく、
ちょっと成績が悪ければ騎乗を外されるというケースはトップジョッキーでもある。
だから高齢になって少し衰えが見え始めると騎乗機会はさらに減り、
そのまま引退ということにもなる。
 
JRAの馬主のなかには、
所有馬のジョッキーを選ぶとき、
それまでの付き合いなどは考えず、
リーディング表(勝ち数順位)の上から順番に声をかけまくり、
手の空いている騎手を乗せるという人もいる。
その延長上には、次のレースの騎乗が期待できない短期免許の外国人騎手の多用がある。
 
一昔前の馬主なら、
成績下位のジョッキーであっても我慢して乗せ続け、成長に手を貸そうという気概があった。
それがなくなってしまえばジョッキーだってやる気をそがれるというものだ。
 


■ただし賞金面では…
 
的場騎手は重賞通算140勝。
佐々木氏の重賞勝利数が143と聞くと、
すかさず
「あと3つで並ぶならがんばる」
と言ってのけた。
そのファイトと貪欲さに舌を巻いた。さすが、
だてに帝王を呼ばれていない。
 
一方、
武豊騎手は? 
「さらに積み重ねて4000勝を目指します」。
優等生的なコメントがいかにも武騎手らしい。
 


ただし、
勝利数でなく、
獲得賞金で比較すれば両者の差は歴然。
JRAに比べ地方競馬の賞金は微々たるものだからだ。武豊騎手が3500勝で獲得した賞金は708億円ちょっと。
その5%が取り分だから35億円超。
大井の帝王の遠く及ぶところではない。

ecar
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