アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2014年09月26日

ノーベル賞・理研の十倉好紀(とくら・よしのり)創発物性科学研究センター長、物理学賞の有力候補

おはようございます、ecarです。
今日は【ノーベル賞・理研の十倉好紀(とくら・よしのり)創発物性科学研究センター長、物理学賞の有力候補】 をお届けします。



理化学研究所の十倉好紀創発物性科学研究センター長は、
光誘起相転移現象の発見、
電子型高温超伝導体の発見、
高温超伝導物質の一般則の発見とその応用、フィリング制御モット転移系の物性研究、
酸化物巨大磁気抵抗(CMR)効果の発見と機構解明、
モット絶縁体の巨大非線形光学効果の発見、
有機分子性強誘電体の創製、
マルチフェロイックスの巨大電気磁気効果の発見、
磁気スキルミオンの観測と物性解明、
など。
既発表論文はNature誌19編、
Nature姉妹誌30編、
Science誌21編、
Phys.Rev.Lett.誌170余編、
他を含む。



文献情報会社トムソン・ロイターは25日、
論文の引用回数の調査などに基づいて予想したノーベル賞有力候補者27人を発表した。
日本からは物理学賞候補に、
理化学研究所の十倉好紀(とくら・よしのり)創発物性科学研究センター長(60)が選ばれた。



十倉 好紀(とくら よしのり、
1954年3月1日 - )は日本の物理学者。
専門は物性物理学である。
電子型高温超伝導体の発見、
酸化物巨大磁気抵抗(CMR)効果の発見と機構解明、
マルチフェロイックスの巨大電気磁気効果の発見、
磁気スキルミオンの観測と物性解明など多数の顕著な業績を挙げている。
現在は東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻教授・理化学研究所 創発物性科学研究センター(CEMS)センター長。
兵庫県西脇市高田井町出身。
同僚の樽茶清悟とは大学時代の同級生である。
実兄の十倉雅和は住友化学代表取締役社長。



十倉氏の選出理由は
「新しいマルチフェロイック物質に関する先駆的研究」。
マルチフェロイック物質は、
電圧によって磁気的性質が変わったり、
磁気によって電気的性質が変わったりする新材料で、
電力消費の少ない記憶装置などへの応用が期待されている。

 

十倉氏は2002〜05年にも、
超電導に関する研究で物理学賞候補に挙げられた。
異なるテーマで2度の選出は、
同社が予想を始めた02年以降で初めて。

 

有力候補者は、
同社のデータベースから各分野で論文引用数が上位0.1%に入る研究者から、
ノーベル賞の傾向などを加味して選定。
02年から昨年までに日本人19人を含む211人を候補に挙げ、
このうち35人がノーベル賞を受賞した。
今年のノーベル賞は10月6日から順次発表される。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecar
posted by ecar at 10:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ノーベル賞
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2804037
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
おきてがみ
人気ブログランキングへ
ファン
検索
<< 2016年04月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。