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2014年08月13日

エボラ出血熱 症状 ワクチン  

おはようございます。
ecarです。

今日は

【エボラ出血熱による死者が1013人に達したと発表した。感染者数は疑い例も含めて1848人で、死亡率は6割近くに達している】

をお届けします。

世界保健機関(WHO)は11日、
西アフリカ諸国で大流行中のエボラ出血熱による死者が1013人に達したと発表した。
感染者数は疑い例も含めて1848人で、
死亡率は6割近くに達している。
WHOは、緊急対応のため、
人での安全性や効果が確認されていない開発段階の
治療薬やワクチンの投与を条件付きで認める方針を発表した。
 


国別の死者数はギニアが373人、
リベリア323人、
シエラレオネ315人、
ナイジェリア2人。
今月7日から9日の間に、
リベリアでは感染者が45人、
死者が29人、
シエラレオネでは感染者が13人、
死者が17人、
ギニアは感染者が11人、
死者が6人とそれぞれ新たに増えた。
ナイジェリアでは新たな感染者や死者が確認されていない。
 


WHOの12日の声明によると、
患者が急増している特殊な状況では、
開発段階の治療薬やワクチンについて、
効果や副作用の有無がわからなくても、
投与することは倫理的だとの結論に達した。
投与に際しては、
患者の同意を得ることや治療データの共有など条件を満たすよう求めている。
 


エボラ熱の治療薬をめぐっては、
リベリアで医療支援をしていた米国人医師ら男女2人が感染した際、
米製薬会社が開発した試験段階の治療薬「ZMapp」の投与を受けた。
ロイター通信によると、
リベリアで感染したスペイン人宣教師も投与を受けたが、
12日死亡した。
 


薬の効果かどうかは不明だが、
米国人の医師は、
重篤だった症状が大幅に改善したとされる。
ほかにも日本企業が開発したインフルエンザ治療薬がエボラ熱にも有効と
されるなど複数の治療薬が候補にあがっており、
リベリア政府などが開発段階の治療薬の提供を米国などに求めていた。
 


ただ、
いずれの候補薬もまだ大量生産はされておらず、
限られた在庫をだれに優先的に投与するかや、
副作用で被害が出た場合の責任問題などは明確になっていない。
WHOは近く開く専門家会議で、
こうした課題を引き続き協議する。
 


エボラ出血熱の流行を受けて発生地域の周辺各国が緊急対策を講じる中、
過剰反応も出てきている。
 


AFP通信によるとリベリアの隣国コートジボワールは11日、
リベリア、
ギニア、
シエラレオネ3国からの全航空便の乗り入れを禁止する措置を発表した。
さらにリベリアから逃れてきた約100人のリベリア人の入国を拒否したという。
 


また、
セネガルでは、
同国で5人の感染者が出たと報じた地元紙の編集者を
「虚偽の情報を拡散させた」
として拘束するなどの混乱が出ている。

どこの国も、
自国の国民を守ることに躍起になっているのです。




本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。

ecar
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