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2014年08月09日

米国西海岸にも似た 一帯の 知名度アップを目指し

「須磨サンセット大通り」、
あるいは「須磨マリンロード」‐。

神戸・須磨海岸沿いの国道2号に、
そんな愛称が登場した。
米国西海岸にも似た(!?)この一帯の知名度アップを目指し、
沿道に看板を掲げたり、
店名に盛り込んだり、
とあれこれ工夫。

潮の香り漂うおしゃれな新名所にと、
地元の期待も高まる。
 


今月11日、
山陽須磨駅から約500メートル東の国道2号沿いに
「Suma Sunset Blvd 須磨サンセット大通り」
と書かれた青い看板(縦15センチ、横70センチ)が現れた。
創作料理店
「NENGOROYA(ねんごろや)」(神戸市須磨区須磨本町1)の店先だ。
 


同店オーナーシェフの尾崎秀則さん(46)が会長を務める
「須磨勝手に観光協会」が、
米国西海岸の
「サンセット大通り」にあやかり、
勝手にそう呼び始めた。

海辺や幅の広い道路、西に見える鉢伏山など、
須磨海岸一帯が西海岸の風景に似ていることに着目したという。
 


「須磨は海も山もあるのに魅力を十分発信できていない。
通りに名前を付けることでまちの印象を変えたい」
と尾崎さん。
地元の須磨浦商店街振興組合青年部も
「須磨浦ベリーベリーサンセット」と名付けた発泡酒を発案。
周辺の飲食店や酒店で販売している。
 


一方、
山陽須磨駅前の2号沿いに4月、
洋菓子店
「モンブランKOBE」(同市西区)が
「須磨マリンロード店」(同市須磨区須磨浦通5)を開いた。
船やいかりのオブジェで彩り、
店員は花の髪留めを着けるなど、
店内には海の雰囲気が広がる。
松田安正社長(49)は
「普通なら
『須磨駅前店』
となるところだが、
ここは海岸のすぐ近く。
かわいらしく、
やさしい名前にしたかった」
と語る。
 


新しい道の名に、
住民も興味津々。
商店街振興組合の土井育男理事長(65)は
「愛称でまちが盛り上がるのはいいこと。後押ししたい」
と歓迎する。    
神戸市は1977年、
「道路愛称懇話会」を設置。
三宮の
「フラワーロード」や
「北野坂」
「ハンター坂」、
兵庫区と北区をつなぐ「有馬街道」など83道路の愛称を認定した。
その後も地元の提案や要望に応じて順次追加しており、
現在、
市公認の愛称は計97ある。
 


「サンセット」が付くものでは、
中央区北長狭通に市認定の「サンセット通り」があるほか、
淡路島西岸の「淡路サンセットライン」も有名。
また、
中央区元町通5と海岸通4を結ぶ道も
「マリンロード」
の愛称を市が認定している。

ecar
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