2014年08月07日
吉永小百合20年ぶり“登板” ライアンばり!?フォームで魅了
吉永小百合20年ぶり“登板”
ライアンばり!?
フォームで魅了
野球好きで知られる吉永小百合(69)が
最新主演映画で見事なピッチングを披露している。
55年に及ぶ女優人生で初めて企画にも名前を連ねる
「ふしぎな岬の物語」(監督成島出)
の一コマだ。
岬の先端に立つカフェに集う人々と吉永扮する店主との心温まる交流を描く感動作。
劇中、
客の一人で吉永に恋心を抱く笑福亭鶴瓶(62)とのキャッチボールのシーンが
カメラに収められた。
ライオンズ党の吉永は94年4月9日、
西武―近鉄(西武球場)で始球式を務めた経験を持つ。
「あの時は郭泰源さんからボールを受け取りましたが、
もう頭が真っ白になりました」
と述懐。
あれから20年ぶりとなる今回の撮影に備え、
自宅近くの公園で300球を投げ込む自主トレ。
左足を高く上げるヤクルトのライアン小川ばりのフォームで魅了し、
鶴瓶も
「ちゃんと僕が構えたところに投げられるのは凄い。
西武のドラフトにかかるんじゃないですか」
と舌を巻いた。
甲子園も9日に開幕。
吉永は
「早実のハンカチ王子(斎藤佑樹=現日本ハム)と
駒大苫小牧のマー君(田中将大=現ヤンキース)の試合などは、
テレビの前で手に汗握って見ていました。
今年もいよいよ始まりますが、
暑さに負けず、
記憶に残るプレーを期待しています」
と球児にエールを送った。
作品は21日に開幕する第38回モントリオール世界映画祭での
ワールドプレミアを経て10月11日に公開される。
女優の岸惠子(81)と
吉永小百合(69)が7日、
東京・内幸町の日本記者クラブで会見した。
3日に発売された共著
「歩いて行く二人」(世界文化社)の刊行記念で、
七夕の大物そろい踏みに会場も沸いた。
共演作は「細雪」(83年)の1本だけだが、
互いに「大好き」と公言。
岸が
「私はおっちょこちょいですが、
小百合ちゃんはぶれない。
映画一筋は立派」
と称えれば、
吉永は
「桐島洋子さんの原作を岸さんの監督でやる予定がありました。
実現せず残念でした」
と秘話も披露した。
同書は09年秋から昨年秋まで、
横浜とパリで3回に及んだ対談を1冊にまとめた。
2人の恩人の市川崑監督への思いから恋バナ、
原発問題まで幅広いテーマでつづられている。
歌手の吉幾三(61)が、
27年ぶりに映画出演を果たした。
吉永小百合(69)が主演、
初プロデュースする
「ふしぎな岬の物語」(監督成島出、10月11日公開)に、
中学校の先生役で登場。
87年公開の「ドン松五郎の大冒険」に、
ダンプカーの運転手役で出演して以来の銀幕となった。
千葉県明鐘岬に実在する喫茶店を舞台に、
吉永演じる店主と客の交流を描く作品。
吉は近くの中学校に勤める定年間近の先生で、
喫茶店の常連客。
成島監督が
「軽妙な雰囲気に優しい存在感を持った、
田舎の先生」
というイメージを具現化できる人として、
青森出身の吉を抜てき。
監督は
「小津安二郎監督作品に欠かせない名優、
笠智衆のような存在になってほしい」
と要望を伝えた。
撮影は2月上旬。
当初は久々の現場に緊張気味で、
旧知の仲である共演者の笑福亭鶴瓶(62)からも
「緊張してはるやん」
とからかわれるほどだった。
ただ、
徐々に慣れると、
中学校でのシーンでは元教え子役の阿部寛(49)と
息の合ったアドリブでの演技も披露。
2日間の撮影を楽しみ、
「映画独特の雰囲気を楽しませてもらいました」
と笑顔で話した。
吉永とは初共演。
「ずっと変わらない憧れの方なので、
良い緊張感がありました。
今度またじっくりお芝居できれば」
と再共演を熱望。
さらに
「なんだか、
また演技にはまってきましたね」
と話し、
役者業に意欲を示した。
一方の吉永は、
ダジャレを交えて
「撮影初日からご一緒して
“よし、行くぞ!”、
という気持ちになれました」
と、
吉に活気づけられたことを明かした。
演技に関しては
「温かなお人柄がそのまま役に出ていらして、
とても優しい雰囲気のシーンになった」
と話し、
プロデューサーとしても大満足していた。
ecar
ライアンばり!?
フォームで魅了
野球好きで知られる吉永小百合(69)が
最新主演映画で見事なピッチングを披露している。
55年に及ぶ女優人生で初めて企画にも名前を連ねる
「ふしぎな岬の物語」(監督成島出)
の一コマだ。
岬の先端に立つカフェに集う人々と吉永扮する店主との心温まる交流を描く感動作。
劇中、
客の一人で吉永に恋心を抱く笑福亭鶴瓶(62)とのキャッチボールのシーンが
カメラに収められた。
ライオンズ党の吉永は94年4月9日、
西武―近鉄(西武球場)で始球式を務めた経験を持つ。
「あの時は郭泰源さんからボールを受け取りましたが、
もう頭が真っ白になりました」
と述懐。
あれから20年ぶりとなる今回の撮影に備え、
自宅近くの公園で300球を投げ込む自主トレ。
左足を高く上げるヤクルトのライアン小川ばりのフォームで魅了し、
鶴瓶も
「ちゃんと僕が構えたところに投げられるのは凄い。
西武のドラフトにかかるんじゃないですか」
と舌を巻いた。
甲子園も9日に開幕。
吉永は
「早実のハンカチ王子(斎藤佑樹=現日本ハム)と
駒大苫小牧のマー君(田中将大=現ヤンキース)の試合などは、
テレビの前で手に汗握って見ていました。
今年もいよいよ始まりますが、
暑さに負けず、
記憶に残るプレーを期待しています」
と球児にエールを送った。
作品は21日に開幕する第38回モントリオール世界映画祭での
ワールドプレミアを経て10月11日に公開される。
女優の岸惠子(81)と
吉永小百合(69)が7日、
東京・内幸町の日本記者クラブで会見した。
3日に発売された共著
「歩いて行く二人」(世界文化社)の刊行記念で、
七夕の大物そろい踏みに会場も沸いた。
共演作は「細雪」(83年)の1本だけだが、
互いに「大好き」と公言。
岸が
「私はおっちょこちょいですが、
小百合ちゃんはぶれない。
映画一筋は立派」
と称えれば、
吉永は
「桐島洋子さんの原作を岸さんの監督でやる予定がありました。
実現せず残念でした」
と秘話も披露した。
同書は09年秋から昨年秋まで、
横浜とパリで3回に及んだ対談を1冊にまとめた。
2人の恩人の市川崑監督への思いから恋バナ、
原発問題まで幅広いテーマでつづられている。
歌手の吉幾三(61)が、
27年ぶりに映画出演を果たした。
吉永小百合(69)が主演、
初プロデュースする
「ふしぎな岬の物語」(監督成島出、10月11日公開)に、
中学校の先生役で登場。
87年公開の「ドン松五郎の大冒険」に、
ダンプカーの運転手役で出演して以来の銀幕となった。
千葉県明鐘岬に実在する喫茶店を舞台に、
吉永演じる店主と客の交流を描く作品。
吉は近くの中学校に勤める定年間近の先生で、
喫茶店の常連客。
成島監督が
「軽妙な雰囲気に優しい存在感を持った、
田舎の先生」
というイメージを具現化できる人として、
青森出身の吉を抜てき。
監督は
「小津安二郎監督作品に欠かせない名優、
笠智衆のような存在になってほしい」
と要望を伝えた。
撮影は2月上旬。
当初は久々の現場に緊張気味で、
旧知の仲である共演者の笑福亭鶴瓶(62)からも
「緊張してはるやん」
とからかわれるほどだった。
ただ、
徐々に慣れると、
中学校でのシーンでは元教え子役の阿部寛(49)と
息の合ったアドリブでの演技も披露。
2日間の撮影を楽しみ、
「映画独特の雰囲気を楽しませてもらいました」
と笑顔で話した。
吉永とは初共演。
「ずっと変わらない憧れの方なので、
良い緊張感がありました。
今度またじっくりお芝居できれば」
と再共演を熱望。
さらに
「なんだか、
また演技にはまってきましたね」
と話し、
役者業に意欲を示した。
一方の吉永は、
ダジャレを交えて
「撮影初日からご一緒して
“よし、行くぞ!”、
という気持ちになれました」
と、
吉に活気づけられたことを明かした。
演技に関しては
「温かなお人柄がそのまま役に出ていらして、
とても優しい雰囲気のシーンになった」
と話し、
プロデューサーとしても大満足していた。
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