2014年07月30日
日本のスマホ料金は高い!?
日本のスマホ料金は高い!?
総務省が世界7都市の通信料を比較
総務省は、
毎年実施している通信サービスの価格差の調査を行い、
結果を公表した。
対象は東京、
ニューヨーク、
ロンドン、
パリ、
デュッセルドルフ、
ストックホルム、
ソウルの7都市で、
ブロードバンド、
携帯電話、
固定電話について価格差の調査が行われている。
調査は代表的な利用モデルを構築した上で比較しており、
利用形態が異なると料金も異なることから、
あくまで指標のひとつとして捉えるべきとしている。
調査結果の概要によると、
スマートフォンについては、
データ通信量において、
月間で2GB程度になる人を一般ユーザー、
500MBをライトユーザーとして、
2つのモデルに分類された。
一般ユーザーは
東京が7263円で、
7都市中4番目に安かった。
最も安いのは
ストックホルムの4313円、
最も高いのは
ニューヨークの1万308円。
ライトユーザーは
東京が7263円で、
安さで7都市中6位となり、
ニューヨークの8018円に次ぐ高めの結果になった。
音声通話のみの利用で比較したフィーチャーフォンは、
東京が1578円で2番目に安く、
最安はロンドンの1553円、
最高はニューヨークの4009円だった。
■ 新料金プランでは
スマートフォンの調査では参考結果として、
ドコモの新料金プランでも比較されている。
家族4人でデータをシェアするというモデルで、
同等の内容で各都市を比較すると、
東京は一般ユーザーで7都市中4番目、
ライトユーザーでは7都市中、
僅差で5番目になった。
■ 比較条件
調査で明らかにされた内容のうち、
携帯電話については、
日本のユーザーの利用実態をもとにモデルを設定、
ポストペイド型プランの料金で比較されている。
通信キャリアは、
東京はNTTドコモ、ニューヨークはVerizon Wireless、
パリはOrange Franceなどで、
各都市で最もシェアの高い事業者が選定されている。
料金プランは、
東京のドコモのスマートフォンは
「タイプ Xi にねん」
「Xi パケ・ホーダイライト」、
フィーチャーフォンは
「タイプ S バリュー」で、
「ファミ割 MAX50」が適用されたもの。
月間の利用実態をもとにしたモデルは、
スマートフォンは音声通話が47分、
メールを338通(送信159通)となっており、
データ通信の利用実態から、
月間2GBの一般ユーザー、
月間500MBのライトユーザーの2つに分類されている。
フィーチャーフォンは音声通話の利用のみで比較し、
音声通話は82分となっている。
調査ではこのほか、
為替レートによる比較や、
固定電話、
ブロードバンドについても結果が明らかにされており、
調査対象となったモデルではニューヨークが全般的に高いことや、
東京はスマートフォンでやや高止まりしているものの、
通信料金全般では安い傾向が明らかになっている。
もう少し安いのかと思っていましたが、
結構高いんですね。
料金に差があります。
これでは、
通信会社が儲かるわけですよね。
もう少し、
安くしてください。
ecar
総務省が世界7都市の通信料を比較
総務省は、
毎年実施している通信サービスの価格差の調査を行い、
結果を公表した。
対象は東京、
ニューヨーク、
ロンドン、
パリ、
デュッセルドルフ、
ストックホルム、
ソウルの7都市で、
ブロードバンド、
携帯電話、
固定電話について価格差の調査が行われている。
調査は代表的な利用モデルを構築した上で比較しており、
利用形態が異なると料金も異なることから、
あくまで指標のひとつとして捉えるべきとしている。
調査結果の概要によると、
スマートフォンについては、
データ通信量において、
月間で2GB程度になる人を一般ユーザー、
500MBをライトユーザーとして、
2つのモデルに分類された。
一般ユーザーは
東京が7263円で、
7都市中4番目に安かった。
最も安いのは
ストックホルムの4313円、
最も高いのは
ニューヨークの1万308円。
ライトユーザーは
東京が7263円で、
安さで7都市中6位となり、
ニューヨークの8018円に次ぐ高めの結果になった。
音声通話のみの利用で比較したフィーチャーフォンは、
東京が1578円で2番目に安く、
最安はロンドンの1553円、
最高はニューヨークの4009円だった。
■ 新料金プランでは
スマートフォンの調査では参考結果として、
ドコモの新料金プランでも比較されている。
家族4人でデータをシェアするというモデルで、
同等の内容で各都市を比較すると、
東京は一般ユーザーで7都市中4番目、
ライトユーザーでは7都市中、
僅差で5番目になった。
■ 比較条件
調査で明らかにされた内容のうち、
携帯電話については、
日本のユーザーの利用実態をもとにモデルを設定、
ポストペイド型プランの料金で比較されている。
通信キャリアは、
東京はNTTドコモ、ニューヨークはVerizon Wireless、
パリはOrange Franceなどで、
各都市で最もシェアの高い事業者が選定されている。
料金プランは、
東京のドコモのスマートフォンは
「タイプ Xi にねん」
「Xi パケ・ホーダイライト」、
フィーチャーフォンは
「タイプ S バリュー」で、
「ファミ割 MAX50」が適用されたもの。
月間の利用実態をもとにしたモデルは、
スマートフォンは音声通話が47分、
メールを338通(送信159通)となっており、
データ通信の利用実態から、
月間2GBの一般ユーザー、
月間500MBのライトユーザーの2つに分類されている。
フィーチャーフォンは音声通話の利用のみで比較し、
音声通話は82分となっている。
調査ではこのほか、
為替レートによる比較や、
固定電話、
ブロードバンドについても結果が明らかにされており、
調査対象となったモデルではニューヨークが全般的に高いことや、
東京はスマートフォンでやや高止まりしているものの、
通信料金全般では安い傾向が明らかになっている。
もう少し安いのかと思っていましたが、
結構高いんですね。
料金に差があります。
これでは、
通信会社が儲かるわけですよね。
もう少し、
安くしてください。
ecar
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