2014年07月18日
プレミアム牛めし発売
プレミアム牛めし発売=380円、
究極の味―松屋フーズ
牛丼チェーン「松屋」を運営する松屋フーズは17日、
「プレミアム牛めし」を22日発売すると発表した。
並盛りの価格はこれまでの「牛めし」より90円高い380円。
東京都内で記者会見した緑川源治社長は
「究極の牛めしだ」
と強調した。
松屋フーズは今後、定食などでもプレミアム商品を投入する方針だ。
緑川社長は
「牛丼業界はデフレの象徴と呼ばれてきたが、
これが値上げと捉えられるのか、
違う商品だと分かってもらえるのか、
社運を懸けている」
と語った。
プレミアム牛めしは、
これまでの牛めしで使っていた冷凍牛肉を冷蔵に切り替えることで
「別次元のうまさ」(緑川社長)を実現。
景気の回復傾向を受けて高い品質を求める人が増えたことを受け、
約1年かけて開発してきた。
7月末までに、
首都圏を中心に621店舗で発売し、
順次、
販売店舗を拡大する予定。
プレミアム牛めしを提供する店舗では、
従来の牛めしは販売を終了するそうです。
「すき家」相次ぐ閉店は「牛すき鍋定食導入で人員不足」のせい? 運営元のゼンショー「考えられない」
「牛すき鍋定食」
に手間がかかりすぎて従業員が辞めてるって本当?
ゼンショーの牛丼チェーン店
「すき家」
が相次いで閉店しているという報告がネットユーザーから寄せられ、
その原因は新メニュー
「牛すき鍋定食」
導入による人員不足だといううわさが広まっています。
果たしてうわさは事実なのか。
ゼンショーの広報部に聞いてみました。
ネットのうわさでは、
2月24日から投入された新商品
「牛すき鍋定食」
の提供に手間がかかって厨房を回せないなど忙しさに耐え切れず、
従業員が店を大量に辞めて人手不足になっていると言われています。
3月から店舗の一時閉店が続いているのはそのためだ、とも。
掲示板などでその根拠として挙げられているのが、
Twitterに投稿された数枚の写真。
すき家店舗の入り口に、
「人員不足のため、
店舗を一時閉店させていただいきます」
といったお知らせが書かれた張り紙が貼られている写真です。
確かに、
人員不足によって一時閉店しているすき家の店舗はあるようです。
では実際の理由はどうなのでしょうか。
ゼンショー広報部によると、
一時的な閉店はリニューアルにともなう改装作業が基本で、
人員不足はまったく別問題と考えているとのこと。
リニューアルは3月から順次開始しており、
2016年3月までの2年間で1985店舗中1000店舗を改装する予定。
多品種のメニューを円滑に提供するための厨房の強化と、
利用客にとって快適なフロア作りを主な目的としています
(リニューアルは3月24日に発表されています)。
Twitterの投稿写真のような人員不足による一時的閉店は、
今回に限らず常時抱えている問題と広報担当者は語っています。
従業員の急な事情や体調不良などが重なり、
営業できるだけの人手が確保できずにイレギュラーで閉店するのは、
店舗によってはこれまでもあったこと。
写真の店舗も同様のケースで、それが今回のリニューアルによる閉店の時期と偶然重なってしまった、
というのがゼンショーの見解でした。
「牛すき鍋定食」
の投入によって店舗を営業するのが困難になった、
といううわさについては「基本的に考えられない」と回答。
ファストフード店として手短に仕込み・提供できるような商品を開発している上に、
1月に実験店舗でちゃんと回せるかどうか確認した後に展開していると説明しています。
現場からは、
牛すき鍋定食は鍋の皿1つにご飯と小皿しか付けないため、
提供するのは比較的楽な方だという声が届いているとのこと。
新メニュー展開後に必ず行う従業員へのヒアリングでも、
特に問題はなかったとしています。
もし営業が困難になった店舗があったとしても、
「牛すき鍋定食」
だけが原因とは考えられない、
とゼンショー。
2月下旬から多くの従業員が辞めているという書き込みに関しては、
ここ十数年を見ても、2〜3月は生活環境の変化で辞める従業員が多いとの回答でした。
ちなみに改装により閉店した店舗は、
営業再開にはだいたい1カ月程度かかるとのこと
(店舗の規模や形態によりバラつきあり)。
一時的に閉店する店舗の情報は、
随時公式サイトで公開していく予定・・だそうです。
ecar
究極の味―松屋フーズ
牛丼チェーン「松屋」を運営する松屋フーズは17日、
「プレミアム牛めし」を22日発売すると発表した。
並盛りの価格はこれまでの「牛めし」より90円高い380円。
東京都内で記者会見した緑川源治社長は
「究極の牛めしだ」
と強調した。
松屋フーズは今後、定食などでもプレミアム商品を投入する方針だ。
緑川社長は
「牛丼業界はデフレの象徴と呼ばれてきたが、
これが値上げと捉えられるのか、
違う商品だと分かってもらえるのか、
社運を懸けている」
と語った。
プレミアム牛めしは、
これまでの牛めしで使っていた冷凍牛肉を冷蔵に切り替えることで
「別次元のうまさ」(緑川社長)を実現。
景気の回復傾向を受けて高い品質を求める人が増えたことを受け、
約1年かけて開発してきた。
7月末までに、
首都圏を中心に621店舗で発売し、
順次、
販売店舗を拡大する予定。
プレミアム牛めしを提供する店舗では、
従来の牛めしは販売を終了するそうです。
「すき家」相次ぐ閉店は「牛すき鍋定食導入で人員不足」のせい? 運営元のゼンショー「考えられない」
「牛すき鍋定食」
に手間がかかりすぎて従業員が辞めてるって本当?
ゼンショーの牛丼チェーン店
「すき家」
が相次いで閉店しているという報告がネットユーザーから寄せられ、
その原因は新メニュー
「牛すき鍋定食」
導入による人員不足だといううわさが広まっています。
果たしてうわさは事実なのか。
ゼンショーの広報部に聞いてみました。
ネットのうわさでは、
2月24日から投入された新商品
「牛すき鍋定食」
の提供に手間がかかって厨房を回せないなど忙しさに耐え切れず、
従業員が店を大量に辞めて人手不足になっていると言われています。
3月から店舗の一時閉店が続いているのはそのためだ、とも。
掲示板などでその根拠として挙げられているのが、
Twitterに投稿された数枚の写真。
すき家店舗の入り口に、
「人員不足のため、
店舗を一時閉店させていただいきます」
といったお知らせが書かれた張り紙が貼られている写真です。
確かに、
人員不足によって一時閉店しているすき家の店舗はあるようです。
では実際の理由はどうなのでしょうか。
ゼンショー広報部によると、
一時的な閉店はリニューアルにともなう改装作業が基本で、
人員不足はまったく別問題と考えているとのこと。
リニューアルは3月から順次開始しており、
2016年3月までの2年間で1985店舗中1000店舗を改装する予定。
多品種のメニューを円滑に提供するための厨房の強化と、
利用客にとって快適なフロア作りを主な目的としています
(リニューアルは3月24日に発表されています)。
Twitterの投稿写真のような人員不足による一時的閉店は、
今回に限らず常時抱えている問題と広報担当者は語っています。
従業員の急な事情や体調不良などが重なり、
営業できるだけの人手が確保できずにイレギュラーで閉店するのは、
店舗によってはこれまでもあったこと。
写真の店舗も同様のケースで、それが今回のリニューアルによる閉店の時期と偶然重なってしまった、
というのがゼンショーの見解でした。
「牛すき鍋定食」
の投入によって店舗を営業するのが困難になった、
といううわさについては「基本的に考えられない」と回答。
ファストフード店として手短に仕込み・提供できるような商品を開発している上に、
1月に実験店舗でちゃんと回せるかどうか確認した後に展開していると説明しています。
現場からは、
牛すき鍋定食は鍋の皿1つにご飯と小皿しか付けないため、
提供するのは比較的楽な方だという声が届いているとのこと。
新メニュー展開後に必ず行う従業員へのヒアリングでも、
特に問題はなかったとしています。
もし営業が困難になった店舗があったとしても、
「牛すき鍋定食」
だけが原因とは考えられない、
とゼンショー。
2月下旬から多くの従業員が辞めているという書き込みに関しては、
ここ十数年を見ても、2〜3月は生活環境の変化で辞める従業員が多いとの回答でした。
ちなみに改装により閉店した店舗は、
営業再開にはだいたい1カ月程度かかるとのこと
(店舗の規模や形態によりバラつきあり)。
一時的に閉店する店舗の情報は、
随時公式サイトで公開していく予定・・だそうです。
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