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2015年02月25日

メジャーから凱旋帰国した広島の黒田博樹とソフトバンクの松坂大輔が、日本流に戻した手法

メジャーから凱旋帰国した広島の黒田博樹(40)とソフトバンクの松坂大輔(34)が、
キャンプでは日本流に戻した手法

 

明日、
25日に復帰後初のフリー打撃登板を行う黒田は、
この日、
ブルペンには入りませんでしたが、
「ボールの動きや打者の反応を確かめたい」
と狙いを語りました。
今キャンプでは、
3日目に78球を投げ込んでいます。
登板間隔がドジャース、
ヤンキース時代の中4日から、
日本では中5、中6日と開く分、
球数も100球以上となり、
8回、
完投となる場合をも想定したコンディション作りです。



「登板間隔が変わってくるので自分としては準備をしておかないといけない」

 

一方の松坂もメジャー時代に比べて格段に投げ込みの量が増えています。
フォーム修正に取り組んでいることもあって143球を投げたブルペンもありました。
メジャーで、
こんな調整をしていればクレージーと言われることでしょう。

 

メジャーでは投手コーチがストップウォッチを片手にピッチング時間を厳格に管理しています。
キャンプでの投げ込みも平均的には10分から15分程度なのです。
ほとんどが30球前後で多くても50球までです。
しかも、
ブルペンに入る日数も制限されます。

 

スポーツ科学の裏づけから
「肩、肘は消耗品」
が一般的な考え方として通っていて、
投げ込みによって
「フォームバランスを整える」、
「肩のスタミナを作る」
などという日本流の調整方法は理解されないのです。
先発も100球降板がガイドラインとしてあって、
登板直前のウォーミングアップの球数まで制限されます。

 

レッドソックス時代の松坂は、
その調整法を巡って度々首脳陣と議論していました。
そういう下地に加え、
黒田にしろ、
松坂にしろ、
球団と巨額な金額で契約を結んでいます。
そういう選手を故障させないように管理する能力がスタッフに求められていて、
なお監視は厳しくなり、
「投げたくでも投げられない」
のが実情なのです。


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2人は共に日本時代から投げ込み推進派でした。
松坂は、
西武時代、
300球の投げ込みがキャンプ風物詩でもありました。
黒田も200球を越える投げ込みは珍しくありませんでした。
それだけに調整の制限に関するストレスは相当なものです。
「これではパフォーマンスを最大に出すことができない」
という不安が首をもたげるのも無理はないですね。

 

黒田は
「自主トレでだけど、
こっそりと
100球ぐらい投げ込みをしたことがあった」
と漏らしましたが、
実は、
肘の手術をする前の松坂も、
でさえ球場に行く前に極秘にピッチング練習の時間を作ったことがあります。
日本に帰国したことで、
その
「マイペースで投げられないストレス」
が解消して、
しかも、
納得のいく準備ができるだけでもプラスに転じる効果は大きいですね。



「日本流の投げ込みには是非がありますが、
日米では野球文化や環境の違いがありますからね。
黒田、
松坂クラスの経験があれば、
どういう調整が必要かはわかっています。
松坂は故障経験があるだけ、
そのあたりの管理はできるはずです。
彼は、
今フォームに修正をかけていますから、
ある程度、
投げ込んで固めていきたいんだと思います。
やっている方向は間違っていないと思いますし、
何年ぶりかの日本野球に対応するためには、
彼ら自身が、
自分のペースでできることが一番重要でしょう。
特に黒田は、
その能力に長けています。
2人共に中4日で投げることはないと思いますし、
私は日本流の調整で、
彼らのパフォーマンスはアップすると見ています」

 

松坂に対しては、
その活躍に対して疑念の声も聞こえてはきますが、
工藤監督が、
松坂を信頼して任せている日本式の調整法が、
結果を呼び込む鍵になるかもしれないですね。

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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
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