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2014年06月29日

学校 スマホ規制

学校 

スマホ規制




名門校でもスマホ規制の流れ 

反対派生徒会長の意見は?










中学生や高校生のスマートフォン保有率が高くなり、

授業中にメッセージやゲームをして問題になるケースが増えてきた。


4月には、

比較的校則が自由なことで知られる名門中高でもスマートフォンが

規制され始めたことがニュースになり、


大きく話題を呼んだ。




当該ニュースでリストアップされていた、

私立灘中学校・高等学校や国立筑波大学付属駒場中学校・高等学校といった

名門校の中で、


規制が行われていないと報じられた学校の一つが、

福岡県立修猷館高等学校だった。




各校がスマートフォンに対するルールを設ける中、

なぜ修猷館は「規制しない」という立場を採るのか?

取材を行い、


その理由を探った。



規制が強まる名門校

中学生や高校生のころ、


校則の厳しさに嫌気がさした経験は誰しもあるのではないだろうか。

学生にとっては切っても切り離せない校則だが、


恐ろしく校則が緩いことで有名な学校がある。



例えば私立麻布中学校・高等学校は、


「鉄下駄を履いてきてはいけない」、

「賭け麻雀をしてはいけない」、


「全裸で外出してはいけない」の3つだけしか校則がないことで知られている。

そんな麻布中学校・高等学校でも、スマホだけは例外ではなく、

「電源を切ってかばんにしまう」というルールがある。




私立灘中学校・高等学校では、

2013年に教師の要請から、

全校生徒1200人で集会を開き「授業中に携帯やスマホの電源を切る。


使ったり鳴ったりしたら教師が没収する。

返却は保護者に。」と、

生徒自らが決めたという。




これは他の名門校も同じだ。

このようなルールは、


スマートフォンが中高生の間で広まってから設けられたものだという。



一人ひとりの自覚で伝統を守る




そんな中、

明確に規制をしないと明言しているのは、

福岡県立修猷館高等学校だった。

そこで、


修猷館高等学校の生徒会長にお話を伺った。



当該記事では、

規制はないという修猷館でも

「授業中の使用は厳しく指導」と報じられているが、

これは実際には極めて稀だという。


授業中の使用に関しても何の制限もないのが実状そうだ。



教師から圧力をかけられるようなことも特になく、

校風として

「規制をかけるようなことがあってはならないという意識が根底にある」ため、


これからもありえないだろうとのことだった。



そのような意識は、

生徒会や教師の間だけでなく生徒全体に共有されており、

もし規制をすることになれば

「学校の特長でもある、

自由が失われるということを一人一人がわかっている」という。




伝統を守るために各々が自覚を持っているということだった。



他の名門校で規制が行われ、

社会的にも規制の風潮が強まっていることに対しては

「使えるものは使うべきです」とポジティブだった。

広く普及しているものをわざわざ規制するよりも、

使い方次第で有効活用した方が良いという考えだ。




あえて活用する学校も

実際、

5月には、

私立高知中央高等学校ではスマートフォンを規制せず、

あえて活用する動きがあると報道された。

授業や学校からの連絡事項などに

「LINE」を積極活用しているという。




近年、

ICT(情報通信技術)教育の一環として

iPadなどのタブレット端末を配布して活用する例も目立つようになってきた。

しかし、

環境整備や機材に多大な費用がかかることなどから見送られるケースも多いそうだ。

そこで、

既に生徒が持っているスマートフォンを利用し、

予算をかけずに先進的な教育を行おうという試みだ。



規制する学校と活用する学校─

─今後の教育現場は大きく割れそうだ。








歩きながらスマートフォンをいじっていて、

危うく人にぶつかりかけてヒヤッとする。

そんな経験をしたことのある人は多いだろう。

それを最悪な状況でコンピュータ上で検証した動画が話題となっている。








NTT docomoによるこの動画は、

タイトルの通り、

渋谷スクランブル交差点を歩く人が全員

「歩きスマホ」──つまり、

歩きながらスマホを使用していた際の状況をシミュレーションしたもの。



スクランブル交差点がこんな阿鼻叫喚に包まれるとは思わなかった……。

歩きスマホ危険です、

気をつけよう……。







スマートフォン向けの新しいメッセージアプリ

「Yo」が人気を博している。

6月23日(月)には

100万ユーザーを突破し、

今ノリにノっている話題のアプリはなぜこれほどの人気を獲得できたのか。






Yoはその名の通り

「Yo」とだけ送れる不思議なメッセンジャーだ。

使い方は極めて簡単で、

登録した友達の名前をタップするだけだ。

こうすることで相手には「Yo」というメッセージが届く。

ただそれだけしかできない。






友達はユーザー名を教えてもらって入力するか、

Twitterや

Facebookに流れてきた友達登録用のURLから追加できる。



一見なんの役にも立たなそうだが、


使いどきによって「Yo」が様々な意味を持つので、

様々な楽しみ方ができる。



朝送られてくれば

「もう起きてる?」



久しく会っていない友達から送られてくれば

「久しぶり!」




メッセージを返していない友達から送られてくれば

「はやくメッセージ返せよっ」



……そのときそのときのコンテクストによって

「Yo」が無数の意味を持ち、

それを解釈する面白さがあるのだ。







もちろん、

「Yo」の解釈が相手と食い違ってしまう場合も十分にありえる。



しかし、

「Yo」という二文字しか送れないという制約が、

逆に、

解釈を慎重にするので、

メールやLINEの解釈違いのような大問題は起きない。

それどころか、

解釈の違い、

ディスコミュニケーションを楽しむことすら可能なのだ。







「Yo」には友達と送り合う以外の使い方もできる。

例えば


「WORLDCUP」というアカウントに

「Yo」を一度でも送ると、

W杯開催中にゴールが決まったときに

「Yo」が送られてくる。



今は「WORLDCUP」だけがこの機能を持っているが、

これを活用した様々なプロモーションが今後展開されそうだ。

実際に、

フランスサッカー連盟は

「Yo」を送って応援するという施策をいち早く始めている。



一風変わったこの

「Yo」に乗り遅れるなっ!







スマホ禁じずいっそ活用 

授業でアプリ、

連絡はLINE







 「勉強に支障が出る」と、

スマートフォン(スマホ)の校内への持ち込みや使用を禁じている高校は多い。

でも、

今や大半の高校生が持っているのが実情。

それならいっそ使いこなそうと、

授業などで活用するケースが出始めている。
 


高知市の私立高知中央高校で歯科検診があった4月上旬。

生徒のスマホに、

担任教諭からのメッセージが届いた。

 

「うちのクラスの番なので集まってください」

 

検診会場への集合指示が、

特定の仲間同士でメッセージをやりとりできる無料通信アプリ

「LINE(ライン)」で送られた。

 

同校ではスマホや携帯電話を校内に持ち込むことができ、

昨年3月からは連絡手段としてラインを使っている。

学級や部活単位、

教員同士などで計40以上のグループをつくり、

日々連絡をとりあう。

今は全校生徒の98・5%がラインを使うが、

その他の生徒にはメールやプリントで連絡する。


 

授業でも、

生徒の理解を深める教材として、

検索や国語辞書、


数学クイズなどのアプリを使わせる。

 

休み時間には私用で使うこともできる。

授業終了のチャイムが鳴ると、

校内のあちこちでスマホで写真を撮り、

ラインでやりとりする生徒の姿も。
 


スマホはインターネットを使った犯罪に巻き込まれたり、

ネット依存に陥ったりする危険性も指摘されている。

だが、

近森正久理事長(61)は「社会に出たらスマホは必須。

今のうちから安全な使い方を教えた方がいい」と話す。

スマホを活用しつつ、

安全に使う方法も指導しているという。








「学校への持ち込み禁止」

「今は保有禁止」

子供への携帯電話規制支持率







携帯電話(従来型とスマートフォンの双方)の子供における所有は、

情緒教育の面でプラスとなる、

周囲の子供が持っているので持たせないとかわいそう、

将来に備えて慣れさせておくのは悪くない、

さらには防犯目的などで欠かせない場合など、

多種多様な理由のもとに保護者から許諾を受けて行われる。

しかし携帯電話の保有は、

出会い系サイトへのアクセスや過度の課金など、

使い方次第では大きなトラブルに巻き込まれる危険性をも秘めている。

また子供達がその魅力に取りつかれ、

日常生活へ大きなマイナスの影響を及ぼすかもしれない。

それらリスクを考慮し、

子供に携帯電話は持たせたくないと考える親も多い。

そこで内閣府が2014年3月付で発表した、

「青少年のインターネット利用環境実態調査」から、

現状における保護者の子供への携帯電話の規制に関する


考え方を確認していくことにする。

小中高校生を子供に持つ保護者から成る調査対象母集団に対し、


「小中学生は学校に携帯電話を持ち込むことを禁止べきである」

「小中学生へは携帯電話の保有を禁止すべきである」との意見について、

同意するか否かを聞いた結果が次の・・・。





全体では「持ち込み禁止」は30.8%、

「保有禁止」は17.4%が賛成派。

少なくとも7割は、

小中学校への携帯電話の持ち込みについて

「否定的ではない」ことになる(肯定か意見留保かはまた別)。

子供の学校種類別では小さい子供を持つ保護者ほど規制を望む声が強く、

大きくなるほど少数派になる。


回答者の子供が通う学校種類に対してのみではなく、

すべて「小中学校において」との前提で尋ねているのだが、

自分の子供が大きくなるに連れて、

子供の携帯電話保有に関しては寛容になるようだ。

あるいは自分の子供の実態を通して、

「問題無いのでは?」との判断なのかもしれない。

経年データを基に生成したのが次の・・・・・。




「持ち込み禁止」

「保有禁止」共に昔ほど規制を求める声が強く、

最近になるに連れて規制には賛同できない人が増えている


(規制反対とは限らないことに注意)。







2009年時点では4割強が「持ち込み禁止」、

1/4以上が「保有禁止」に賛同していた。

しかし直近の2013年ではそれぞれ3割強、


1/7程度にまで規制賛成派が減少している。

周囲環境の変化(実使用者の増加、

啓蒙の強化など)に加え、

保護者自身も携帯電話を利用し、

安心感を覚えているのかもしれない。

人は自分にとって未知なるものを恐れ、


他人には薦めない。

自分が知っていれば「安心だ」という錯覚に陥りやすい。


「持ち込み禁止」は減少率がゆるやかだが、

「保有禁止」は確実に減りつつある。

小中学生の携帯電話、

特にスマートフォンの所有率が上昇傾向を継続しているのも、

保護者側が保有に対して寛容になりつつあるのが一因だろう。

保護者の規制意欲が減少すれば、

子供の携帯電話保有・利用率は確実に上昇する。

今後も小中学生の携帯電話保有率はさらに上昇を続け、


それに伴うさまざまな現象も増加していくに違いない。

どちらが、

正しいのか、

・・・答えは出ないだろう。

ecar
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