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2014年10月07日

うつ病や躁(そう)病をはじめとした気分障害には、 様々なタイプがあって細かく分類されています

おはようございます、ecarです。
今日は【うつ病や躁(そう)病をはじめとした気分障害には、様々なタイプがあって細かく分類されています】 をお届けします。



うつ病や躁(そう)病をはじめとした気分障害には、
様々なタイプがあって細かく分類されています。
分類方法には、
米国精神医学会が作成したDSM-5と、
WHO(世界保健機構)が作成したICD-10(国際疾病分類第10改訂版)という基準があります。



ここでは、
国際的な診断基準であるICD-10にそって、
うつ病の分類を簡単に説明していきましょう。
ICD-10では、
うつ病のことを「うつ病エピソード」と呼んでおり、
次のようなときに、
うつ病エピソードだと診断します。



そして、
抑うつ症状の重さの程度や、
幻覚・妄想などの精神病症状を伴っているかどうかによって、
うつ病エピソードのタイプを軽症、
中等症、
重症、
更にこれらに適合しないタイプや詳細不明なタイプに分類しています。

※ICD-10(国際、疾病分類第10改訂版)に基づき作成

「その他のうつ病エピソード」の中には、
うつ病と気づかれにくいタイプがありますので、
いくつかご紹介しましょう(※1 ※2)。



抑うつ症状より先に、
頭痛、からだの痛みやしびれ、
めまいなどからだの症状があらわれるタイプです。
仮面とは
「からだの症状という
“仮面”
に隠れたうつ病」
を意味します。
決して、
うつ病の患者さんが仮面のように無表情という意味ではありません。



通常、
うつ病になると、
抑うつ症状が2週間以上持続するのに対し、
楽しいことなどのきっかけがあると、
一時的に気分がよくなるタイプです。
20〜30代の若者に多いといわれています。



老年期にさしかかる頃、
社会的立場や環境の変化が要因となって発症するうつ病のタイプです。
年代を反映して、
初老期うつ病と呼ぶこともあります。
また、
脳内の神経伝達物質の働きに影響を及ぼす
「エストロゲン」
と呼ばれる女性ホルモンが、
閉経によってバランスをくずし、うつ病を発症することもあり、
こちらは更年期うつ病とも呼ばれています。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecar
posted by ecar at 09:49| Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病
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