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2014年10月05日

ブレーキとアクセルの踏み間違い事故、20代の事故最多、慌ててパニック原因

ここをポチっとなしていただけるとうれしいです
おはようございます、ecarです。
今日は【踏み間違い事故、20代の事故最多、慌ててパニック原因】をお届けします。



スーパーのガラスを突き破り、
店内で停止した軽ワゴン車=佐賀県伊万里市脇田町で2014年9月10日午後10時16分
ブレーキとアクセルの踏み間違いによる人身事故が無くならない。
昨年は全国で6448件発生し、
54人の死者が出ている。
9月にも佐賀県伊万里市のスーパーに車が突っ込み、
男性客1人が負傷した。
事故を起こすのは筋力や判断力が落ちた高齢者が多いと思われがちだが、
昨年は20代が最多だった。
「不注意で誰にでも起こりうる事故」
(佐賀県警捜査関係者)で油断は禁物だ。



被害ショック大きく

「車が突っ込んでこないか、今でも怖くなる」。
伊万里市の事故で負傷した井手託磨(たくま)さん(59)は時々、
恐怖心に襲われる。

 

9月10日午後7時50分ごろ、
妻と買い物を終え出口へ向かっていて突然はねられた。
衝撃や音は全く記憶にない。
「気が付いたら、救急車の中だった」

 

全身を打撲しガラス片で顔を切った。
今は庭園管理の仕事を休業し自宅で静養中だ。
「事故後、暮らしががらっと変わってしまった」と話す。



免許ゴールドでも

県警によると、
運転手の会社員の男性(55)に持病はなく、
ゴールド免許(5年以上無事故無違反)だった。
「駐車しようと減速していた。
気が付いたら店に突っ込みそうになり、
ブレーキを踏むはずが慌ててアクセルを踏んでしまった」
と釈明しているという。
捜査関係者は
「運転に集中していなかったのが原因」
と指摘する。

 

この男性も中高年だが高齢になるほど多い事故というわけではない。
公益財団法人・交通事故総合分析センター(東京)によると、
昨年、
踏み間違いで人身事故を起こした運転手(6448人)は20代が22%と最多で、
運転人口の多さなどのためとみられるという。
70代17%、
60代15%、
80代と30〜50代は各10%前後で、
世代による大きな偏りはない。
原因は調査に答えた28人の約4割が「慌て、
パニック」で最多だったが、
事故の解明は進んでいない。



“究極”のペダルも

踏み間違いが絶対に起こらないペダルはないのか。
熊本県玉名市の産業機械製造会社「ナルセ機材」は、
事故防止のペダルを開発・販売している。
ペダルはブレーキの一つだけで、
ペダルに付いたアクセルのレバーを足先で横に押す。
価格は取り付け費用込みで十数万円で、
約15年前に発売し計300〜400台が売れた。
鳴瀬(なるせ)益幸社長(79)は
「踏み替えの動作をなくすことが最大の安全対策」
と強調する。

 

日産自動車も2012年、
進行方向に障害物を検知した状態でアクセルを踏み込むと警告音が鳴り、
自動でブレーキをかけるシステムを導入した。

 

だが、
こうした機器の普及はこれからだ。
篠原一光・大阪大大学院教授(交通心理学)は
「発進や車庫入れの際、
運転姿勢が崩れると足の位置がずれる」
と普段からの注意を呼び掛けている。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
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ブログを訪問していただき感謝いたします。 福岡県小郡市に住んでいます。 これからもよろしくお願いします。 −免許・資格− ・大型二輪、普通、大型自動車運転免許 第476929290862号 昭和44年1月25日 ・小型船舶操縦士 第301969号 昭和47年10月日 ・丙種機関士 第 1487号 昭和49年5月日 ・ガス溶接技能士 第 69254号 昭和50年11月日 ・乙種第四類危険物取扱者 第02158号 昭和52年12月日 ・日赤水上安全法救助員 第11-00771号 昭和53年8月18日 ・第三種冷凍機械取扱責任者 第 113247号 平成18年1月日 ・巻き上げ機 第402000046号平成24年9月21日 ・職長・安全衛生責任者 第75931号 平成25年6月17日 ・第二種電気工事士 第70506号 平成25年9月20日 ・第1級陸上特殊無線技士 第HBL00364J号 平成25年11月28日 ・古物商 第904021410002号 平成26年5月14日 −自己PR− 何事も情熱を持って取り組む姿勢を持っております。 相手の話しをしっかり聴き、コミュニケーションを円滑にしてから教育・指導をすることを培いました。 相手のレベルに合わせた教育・指導を心がけ、常に伝え方に工夫を凝らしています。 表情に笑顔を意識しコミュニケーションを図るよう心がけています。 特に、安全管理の重要性を認識し不安全要素の排除を心がけております。 また、資格・免許の取得に努め、更なる業務の効率化に向け、専門性を身につけ、知識・技能を日々進化させています。
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