アフィリエイト広告を利用しています
最新記事
写真ギャラリー
日別アーカイブ
カテゴリーアーカイブ
検索
<< 2020年01月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
タグクラウド

広告

posted by fanblog

2012年11月08日

「アンネ・フランク」DVD "Anne Frank"  原作「アンネの伝記」メリッサ・ミュラー)「アンネの日記」 深町真理子訳 ベン・キングズレー エミー賞受賞! ゴールデングローブ賞ノミネート!

「アンネ・フランク」DVD "Anne Frank"  

原作「アンネの伝記」(メリッサ・ミュラー) 

「アンネの日記」深町真理子訳

ベン・キングズレー エミー賞受賞! 

ゴールデングローブ賞ノミネート!


アンネ・フランク [DVD]




アンネの日記(ウィキペディア)

誰でも知っている本です。
でも、実際に何があったのか、実感として理解している人は少ない。

本は読んだことありますか。
これです。

アンネの日記 (文春文庫)




子供の頃に読んだのなら、
かなり内容が違っているはずです。

『アンネの日記』が最初に世に出たのは1947年。
そして91年に、47年版でカットされていたアンネの人間味あふれる記述
鋭い批判精神や性のめざめ、など)を
復活させた「完全版」が出版されました。

98年に新たに発見された5ページ分を加え、
翻訳資料をさらに徹底させたもので、
まさに「アンネの日記・決定版」といえます。

イラク戦争を目の当たりにした今、
「アンネの日記」が単なる歴史の記録でないのは明らかです。
戦争に突き進む不寛容、抹殺される恐怖、
惨めな状況でも楽しみを見つけようとする人々

アンネが日記に向かっていた60年前と、
今日の世界とでは、どれほどの違いがあるのでしょう。
14、5歳の少女が、ここまで世界と人間の「変わらぬ姿」
浮き彫りにしたことに驚くほかはありません。

「どんな不幸のなかにも美しいものが残っている。
美しいもののことを考えれば、しあわせになれる」
この言葉が胸を打ちます。


このおしゃまな少女は、
他人の痛みを知るといった経験をとおして、
豊かな大人の女性にまちがいなく成長したはずです。

その可能性をあっけなく、不当にも奪う戦争。
『アンネの日記』は私たちの視線を、
アンネの世界を越えて人間の愚かしさへと向けてくれます。
(小林千枝子)

アンネは両親のことをこんなふうに思っていたんだ……
自分用と公開用の二種の日記に
父親が削っていた部分を再現した「完全版」に
新たに発見された五頁を追加。

自分用に書いた日記と、
公表を期して清書した日記―
「アンネの日記」が2種類存在したことは有名です。

その2つを編集した“完全版”に、
さらに新たに発見された日記を加えた“増補新訂版”が誕生しました。
ナチ占領下の異常な環境の中で13歳から15歳という
思春期を過ごした少女の夢と悩みが、
より瑞々しくよみがえります。

ハリウッドスターになりたかった。
恋もしたかった。
性にもちょっぴり興味があった。
本当は意地悪な子なんだって知ってほしかった。
オリジナルの日記から復元された完全版。
アンネが本当の肉声で語りはじめます。

フランク,アンネ
1929年6月12日、ドイツのフランクフルトで
裕福なドイツ系ユダヤ人家庭の二女に生まれる。
1933年、迫害を逃れ一家はオランダのアムステルダムに移住し、
1942年7月、姉マルゴーの召喚を機に一家は隠れ家生活に入る。
ついに1944年8月4日、密告により連行されたアンネはアウシュヴィッツ、
ついでベルゲン=ベルゼンに送られ、そこでチフスのため15年の生涯をおえた。
1945年2月末から3月なかばと推定される。
1942年6月12日から44年8月1日まで書きつづけられた日記は、
永遠の青春の記録として、半世紀を経たいまも世界中の人びとの胸をうってやまない

深町 真理子
1931年、東京生れ


この映画を見た人も多いはず。

アンネの日記 [DVD]




“色々いやなことがあるけど、
やっぱり人の心は善だと信じます”


<キャスト&スタッフ>
アンネ…ミリー・パーキンス(二木てるみ)
オットー・フランク…ジョセフ・シールドクラウト(鈴木瑞穂)
ファン・ダーン夫人…シェリー・ウィンタース(中西妙子)
ペーター…リチャード・ベイマー(亀谷雅彦)
エディス…グスティ・ユーベル(寺島信子)
ファン・ダーン氏…ルウ・ジェコビ(富田耕生)
マルゴット…ダイアン・ベイカー(信沢三恵子)

製作・監督:ジョージ・スティーブンス

●字幕翻訳:金丸美南子(追加部分:大西公子)
●吹替翻訳:山田小枝子

ナチスが徹底的にユダヤ人を迫害する中で、
狭い屋根裏部屋にひっそり隠れ住みながら、
なお人間の良心を信じ、少女の思春期の様々な思いを
みずみずしい感性で書き綴った一人の少女アンネ・フランク。

15歳で短い生涯を閉じた彼女の日記を元に、
「ジャイアンツ」の名匠ジョージ・スティーブンスが、
彼女の喜びや悲しみをそのまま描き出し、世界中の人々が涙を流した感動名作。

アンネを演じるのは、1万人の候補者の中から選ばれた
瞳が美しい長女ミリー・パーキンス。

多感な少女の恋の憧れ、大人への疑問、
そして同居人ペーターとの間に芽生えた淡い初恋など、
アンネの心の軌跡をゆたかな感性と素直な演技でたどってゆく。

最後のペーターと別れの口付けを交わすシーンは
決して忘れられない悲しい場面である。


1959年度アカデミー賞3部門受賞(助演女優賞、撮影賞、美術監督・装置賞)。

●日本語吹替音声約94分収録。


「アンネフランク」DVDについては続きを読んで下さい。実際のアンネの写真。



映画でのアンネ役


TVドラマでのアンネ役 


でも、この映画は、実は日記の書かれた時期に忠実で、
まだ平和だったアムステルダムの様子や
ゲシュタポに捕まったあとに彼女の一家がたどった運命は描かれていないんです。

より、新しい資料を使って、より分かりやすく、
歴史を辿った2001年のアメリカ製作
テレビドラマが「アンネ・フランク」なんです。

最初レンタルで見たときには
その映像の生々しさと、アンネの息づかいが伝わってくるような
綺麗な画像に感動しました。

まだ、平和だったアムステルダムでのアンネの学校生活!!
普通の女の子なんです。

私たちの周りにいる女子中学生、女子高校生と全く同じ。
そんな少女がたどる運命を目の当たりにさせられます。

191分の映像の中に、普通の幸せな生活と、地獄と、戦後の平和なヨーロッパが描かれます。
その、落差の激しさに戦争の無惨さを思います。

収容所の中で追いつめられ、
誇りを失い、お互いの持ち物さえ奪い合うようになる
ユダヤ人たち。

そんななかで、彼女の残したあの言葉の重さが思い知らされます。
最後の方に、灰色の収容所の中で、鳥の声を聞く場面があるんですね。

もう、体力もなく横たわりながら、寒さに震えながら、
鳥の声が聞こえる

看護婦になりたかった、小説家になりたかった。
将来の夢を語り合う姉妹。

自由へのあこがれ、どこへも行けない。
この場面が一番印象に残りました。

「人は自由であるべきだ」


そして、戦争や不当な支配は人間の自由を奪う。
気をつけて、忘れないようにしたいです。

戦争を起こしたがる人々、
人を支配したがる人々がいることを。

そして、自由の欠けがいのなさを。

アンネ・フランク [DVD]


      アマゾンで見る/購入する

この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: 必須項目

※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/1792414
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
旺翁(EAUO)さんの画像
旺翁(EAUO)
お気に入りのCD、DVD、本、雑貨、日々の暮らしのなかで感動したことなどについて語ります。ネットの向こうのあなたと感動を共有できたらハッピー。https//twitter.com/TommySX69
プロフィール
リンク集
RSS取得
QRコード
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。