桜花賞・ＮＺＴ・阪神牝馬Ｓ　調教からの注目馬: 思惑を制する者は競馬を制す！馬券的中において重要なファクターだ！

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2014年04月10日

桜花賞・ＮＺＴ・阪神牝馬Ｓ　調教からの注目馬

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本日は、水曜日の調教ＶＴＲを確認して、目に留まった注目馬を紹介するが、まだ全ての馬を確認できていないため、明日にはそれらを踏まえた形で、各重賞レースそれぞれ1頭づつ特注馬を取り上げていきたい。

■桜花賞

★ハープスター

先にも述べたが、確実に言えることは前走以上ということ。
一週前追い切り内容よりもさらに気配は上向きで、併走馬の外で一杯に追われ先着した内容からも、それが見て取れる。
この状態であれば、阪神ＪＦのリベンジは可能だろう。

ただチューリップ賞の時も感じたことだが、2歳時からの成長がない点に不満があるのは確か。
それに前哨戦で見せたあの後方待機の戦法も不安はある。

そして最後に今回のオッズ構成は“あの3強対決”ウオッカ、ダイワスカーレット、アストンマーチャンの桜花賞時と非常に酷似しており、それを含めてもハープスターに注目する必要がありそうだ。

■ニュージーランドＴ

★アルマエルナト

前走の内容はフロッグではない。
それが最終追い切りの内容からは確かに感じとれた。
美浦南Ｗコース、それ程目立つ時計ではないが、併走馬の内で余裕の追走、最後は一杯に追われて内から相手をちぎってきた。
それに毛ヅヤも良く、馬体も非常に目立っており、いかにも状態が良いのだろう。
この内容であれば、前走以上の好内容を期待したい。

■阪神牝馬Ｓ

★スマートレイアー

勝ってさらに上昇気配。
栗東坂路コースで併走馬の内で馬なり。
気合乗りも良く、手応え抜群で相手に先着した内容は特に目立った。
それだけに、ここでも好勝負可能だろう。
ただ、綺麗な跳びをする馬だけに内回りコースがどうか。

デューティフリー