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2014年02月28日

競馬に疑惑を抱くようになった背景

競馬を見ている人は、経験につれて色々わかってくる。

ビギナーの頃はわかってくるにつれ、楽しくなっていく。


趣味として競馬を楽しんでいる人には、俺的にはそれでいいんじゃないかと思う。


しかし、少なからず競馬ブログを閲覧する人達にとっては、そうではないはずで、閲覧者側にも目的はあり、もちろんブログをする人達にもそれぞれ目的がある。



だからお互いのメリットがなければ、閲覧することもなければ、ブログを書くこともない。



目的とは?




所謂、思惑が働いているということだ。


これは、ブログだけではなく、どんなことでも該当するわけで、もちろん競馬界でも該当する事項である。



まぁ今回は、思惑の話ではないので、そろそろ本題へ。


本日は、初めて競馬に疑惑を抱いたレースについて取り上げておきたい。


これを聞いて閲覧者の方は、どう思うだろうか?


@もちろん一つや二つはあるよ。

A全くない。

Bそんなの日常茶飯事。

Cノーコメント。

Dアホな話をしているな。



この中のどれかに該当するのではないだろうか?


Cという人は意味深だが、AとDと答える人には、良く読んでいただく必要がある。




初めて疑惑を抱いたレース。


それは、1999年。

プリモディーネが勝った桜花賞でのこと。



かれこれ15年ほど前の話になる。

直線で文句なしに抜け出したプリモディーネにケチをつけるわけではない。


果たして、何人の人がこれに気づいているか?


忘れもしない。最終追い切り。


俺は調教見た瞬間。


本命はフサイチエアデールで間違いないと思っていた。



レース発走後、手応え抜群で最後の4角。


俺は勝った思った。


その直線。


『よし。後はギアを変えて抜け出すだけや。』


『早くギアを変えろ。』


こんな感じで、TVに向かって吠えていた。


しかし、ギアは変わらず、アッサリとプリモディーネに差し切られた。


馬連馬券は的中したわけだが、単勝馬券が外れたことが非常に腹がたった。


レースが終わって、一目散で録画を止め、レースリプレイを見直す。


その結果、納得できる答えにたどり着いた。




それは、フサイチエアデールが最後の直線でギアが変わらなかったのは、一度も手前を替えなかったことにつきる。

そう、ずっと左手前で走っていたからだ。



翌日、週刊競馬ブックを確認 し、ボーっと読んでいた。(当時は毎週購入していた)


しかし突如、目を疑った。


それは桜花賞のコメントを確認した時・・・


手前を替えなかったことに関して、関係者一同、一切触れてはいなかった。


何故・・・

触れないんだ?




疑問を抱く。



次走の4歳牝馬特別(現フローラS)でマスコミも一切触れておらず。


自分が確認したすべての記事で取り上げられていなかった。




これについて納得いかず、競馬仲間と討論になる。


その一人から、


『納得いかないかも知れないけど、これは競馬において触れてはいけないとこなんじゃないか』

と意見があった。



この話し合いがきっかけで、俺たちは競馬に疑惑を抱くようになったのである。


果たして・・・


誰も触れないのは、馬主に対してなのか?


それとも・・・







その真意は如何に




デューティフリー
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