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みなさんこんにちは〜 今までは色々な商品を紹介してきましたが、今日は私がオススメする今あなたに読んでいただきたい書籍を紹介していきます！


1 『112日間のママ』

みなさんは清水健さんをご存知ですか？関西の方は知っていると思います。そうです。あの『かんさい情報ネットten.』のメインキャスターです！




その清水さんの出版した本は大人気で、どこの本屋も売り切れということです。
ある女性は、7店舗もの本屋をまわってようやく手に入れた、というくらい、大人気の書籍です。

しかしこの記事をご覧になっている方は、何店舗も回らなくてもご自宅でその本を手に入れることができます！！


清水健さんは2013年に同番組のスタッフを務めていた女性と結婚！仕事もプライベートも順調だった。


しかし....






結婚してわずか1年9か月後の2015年2月11日未明、妻が乳がんで逝去。享年29。『ten.』を2月2日放送分から妻の介護を理由に休養していた。13日に妻の通夜、翌14日に妻の告別式がそれぞれ営まれ、0歳3か月の長男を抱き喪主として涙ながらに挨拶。



妻が亡くなってから僅か8日後の19日、『ten.』のメインキャスターとして22日振りに復帰出演。番組冒頭で「今日から復帰します。皆様の温かいご理解のもと、妻を見送ることが出来ました。今日から又ニュースと向き合い、しっかりとお伝えします」とコメント、終始気丈に番組を仕切っていた。翌20日には、自身のツイッターを更新。「皆様のお気持ち、お言葉に、どれほど励まされ、お力をもらったか…心から感謝申し上げます」と心境を綴っている

Wikipedia引用




　2016年2月１１日の一周忌を前に、昨夏から約半年をかけて書き上げた「１１２日間のママ」は、奈緒さんとの出会いから結婚、妊娠、乳がんが発覚してからの闘病生活や最期の別れまでが克明に記されている。



　出版社からオファーを受けた際は「書くことによって何が生まれるのか」と迷いがあったというが、「自分がこういう状況になって初めて、多くの人がいろんな困難と立ち向かっていることを知った。少しでもそういう方のお役に立てるのであれば」と執筆することを決めた。





　自身の日記などを基に、夫人の闘病生活を思い出し、文字にすることは「たまらなくつらかった」。その一方で、病と真っ正面から向き合った奈緒さんの姿は「改めて立派だったなと思います」と胸を張った。本書では、奈緒さんが闘病中につけていた日記の一部分も載せられているが、清水アナは今でも、その日記をほとんど読むことができていないという。





　「何が書かれているのか知りたいような、怖いような…。息子が分かるようになってから、ママの日記を一緒に見たいと思います。やっぱり字って（心の中に）飛び込んでくるんですよね。そこに奈緒がいるんだって。あいつが生きた証拠が残っていて本当に良かった」と語った。





結婚生活がわずか1年9ヶ月というあまりにも短く、悔しくて悲しかったと思います。しかし、清水健さんはアナウンサーとして情報を伝える側の人間、そして、そのようなとても辛いをした1人の人間として、他に同じようなことで苦しんでいる人の心の支えになればいいと、いう思いで、書かれたと言われています。





私はこの話を聞いただけで涙が出てきました。私も一昨年に祖母を癌で亡くしています。なので、大切な人が亡くなるということがどれだけ悲しくて、辛いのかということはわかります。しかし、彼の場合は、その最愛の人とほんのわずかな時間しか一緒にいられなかった、ということだけでなく、本を書くことによって、色々なことを思い出してとても辛かったと思います。この本は今は当たり前に隣にいる大切な人が、どれだけ大切で失った時にどれだけ悲しく悔しいのかを、再確認させてくれます。

112日間のママ [ 清水健 ] 価格：1,404円（税込、送料込）

2 『火花』

あのお笑い芸人のピース 又吉さんが、本を出版したということで大変話題になっていますね！この『火花』はお笑い芸人という、一見執筆とは関係なさそうに見える方が書いたということで、本屋にはこの本を買うためだけに長蛇の列ができたそうです！！





しかし、このページからご購入いただければ長蛇の列に並ばなくても家にいるだけで手に入ります！！


もうすでに読んだことのある方もたくさんいらっしゃると思いますが、この『火花』には、何について書かれているのかご存知ですか？


簡単に言うと、お笑い芸人の話です。又吉さん自身もお笑い芸人なのでとてもリアルに描写されています。これ以上言うと、ネタバレになりかねないので、この辺でストップします 笑


さらに、又吉さんがただ単に本を書いて出版したということだけでなく、読んだ人に認められ芥川賞にも選ばれました。芥川賞なんて簡単に取れるもんじゃないんです！とてつもなくすごいんです！！


いつものお笑い芸人の又吉さんではなく、作家としての又吉さんが書いた本は一度は読みたいと思いませんか？

火花 / 又吉直樹 【単行本】 価格：1,296円（税込、送料別）

『火花』の朗読CD付きはこちらから！⇩

火花 [原作：又吉直樹／朗読：堤 真一](CD) 価格：3,024円（税込、送料込）