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2017年08月10日
香川真司がメンバー入りを果たせていない理由とは? ボス監督が初めて状態に言及
ドルトムントを率いるピーター・ボス新監督は、初めて日本代表MF香川真司の状態について言及した。地元メディア『WAZ』が伝えている。
香川はスイスの合宿中に行われたテストマッチ2戦に続き今シーズン初公式戦となったDFLスーパーカップのバイエルン戦(5日)、さらに主に控えの選手で臨んだ3部所属のロト・バイス・エアフルト戦(6日)との親善試合でもメンバーに含まれなかった。トレーニングには先月末から参加しているはずの同選手だが、エアフルト戦後にボス監督がまだ招集メンバーに含めていない理由を説明した。
エアフルト戦ではスウェーデン代表のFWアレクサンダー・イサクが4ゴールを決めるなど大きな活躍を見せ、ドルトムントが5-2と圧勝。オランダ人指揮官はその試合後に選手たちの状態に言及。6月の代表戦で左肩の脱臼といった負傷を負い、離脱が続いた香川に関しては、競り合いは避けるように指示を出しているという。「ケガしてからそれほど時間が経っていないのでね。彼が倒れてまた肩を脱臼しないように、我々は気を付けなければならない」と慎重な構えだ。
香川はスイスの合宿中に行われたテストマッチ2戦に続き今シーズン初公式戦となったDFLスーパーカップのバイエルン戦(5日)、さらに主に控えの選手で臨んだ3部所属のロト・バイス・エアフルト戦(6日)との親善試合でもメンバーに含まれなかった。トレーニングには先月末から参加しているはずの同選手だが、エアフルト戦後にボス監督がまだ招集メンバーに含めていない理由を説明した。
エアフルト戦ではスウェーデン代表のFWアレクサンダー・イサクが4ゴールを決めるなど大きな活躍を見せ、ドルトムントが5-2と圧勝。オランダ人指揮官はその試合後に選手たちの状態に言及。6月の代表戦で左肩の脱臼といった負傷を負い、離脱が続いた香川に関しては、競り合いは避けるように指示を出しているという。「ケガしてからそれほど時間が経っていないのでね。彼が倒れてまた肩を脱臼しないように、我々は気を付けなければならない」と慎重な構えだ。
2017年08月09日
バイエルン、世界最高額の男ネイマールを“わずか”30億円で獲得のチャンスがあった?
バイエルンはブラジル代表FWネイマールを、わずか2400万ユーロ(約31億円)で獲得するチャンスがあったようだ。『Novi list』が報じた。
ネイマールは先日、バルセロナからパリSGへ2億2000万ユーロ(約290億円)という天文学な移籍金額で加入。史上最高額でのビッグディールとなり、大きな注目を集めている。しかし7年前、ネイマールはそれよりはるか安い額で、バイエルンへと渡る可能性があったという。
クロアチア人の代理人であるプレドラグ・ラッキ氏はこのように振り返る。
「2010年の冬、私は友人であるジョバンニ・トラパットーニ氏の助けを借りて、ネイマールの代理人とバイエルンの(クリスティアン)ネルリンガーSDの会談の場を設けた。当時17歳であったネイマールはすでにトップクラスであると言うことができたが、彼は今よりもはるかに細かった」
「ネルリンガーとは2度電話で話した後、ミュンヘンで会った。ネルリンガーは『ネイマールは素晴らしいタレントの一人だ』と言っていて、当時の彼の値段はボーナスを含めても2400万ユーロだった。ネルリンガーは彼をキープし続けたいと言ったが、バイエルンは18歳にもなっていない少年に多くの額を払いたがらなかったんだ」
ネイマールはバイエルン移籍が成立しなかった3年後の2013年、8820万ユーロ(約115億円)でバルセロナ移籍を決めている。
ネイマールは先日、バルセロナからパリSGへ2億2000万ユーロ(約290億円)という天文学な移籍金額で加入。史上最高額でのビッグディールとなり、大きな注目を集めている。しかし7年前、ネイマールはそれよりはるか安い額で、バイエルンへと渡る可能性があったという。
クロアチア人の代理人であるプレドラグ・ラッキ氏はこのように振り返る。
「2010年の冬、私は友人であるジョバンニ・トラパットーニ氏の助けを借りて、ネイマールの代理人とバイエルンの(クリスティアン)ネルリンガーSDの会談の場を設けた。当時17歳であったネイマールはすでにトップクラスであると言うことができたが、彼は今よりもはるかに細かった」
「ネルリンガーとは2度電話で話した後、ミュンヘンで会った。ネルリンガーは『ネイマールは素晴らしいタレントの一人だ』と言っていて、当時の彼の値段はボーナスを含めても2400万ユーロだった。ネルリンガーは彼をキープし続けたいと言ったが、バイエルンは18歳にもなっていない少年に多くの額を払いたがらなかったんだ」
ネイマールはバイエルン移籍が成立しなかった3年後の2013年、8820万ユーロ(約115億円)でバルセロナ移籍を決めている。
2017年08月08日
残り1か月を切ったヨーロッパ移籍市場、今夏ここまでの移籍金トップ10は?
今夏も残り1か月を切ったヨーロッパの移籍市場。ここまで、ブラジル代表FWネイマールが過去最高額の2倍以上に相当する2億2200万ユーロ(約290億円)でパリSGに移籍するなど、多くのビッグネームが2017-18シーズンから新たなクラブに活躍の場を移している。
『トランスファーマーケット』によると、現時点での今夏トップ10の中にマンチェスター・シティに移籍したDFバンジャマン・メンディ(←モナコ)、DFカイル・ウォーカー(←トッテナム)、MFベルナルド・シウバ(←モナコ)と最多3選手がランクイン。シティの補強総額は2億ポンド(約287億円)を超えているが、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「チャンスがあるなら獲得したい」と更なる補強を示唆している。
ここまでの移籍金トップはもちろんネイマール。それに続くのは、エバートンからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したベルギー代表FWロメル・ルカク(8470万ユーロ)、3位はレアル・マドリーからチェルシーに移籍したスペイン代表FWアルバロ・モラタ(6500万ユーロ)となっている。
ヨーロッパの移籍市場は、8月31日または9月1日に多くのリーグが閉幕を迎える。残り1か月を切った中でネイマールの移籍により高額な売却金を得たバルセロナが、代役探しに動いており、ネイマールに届かないにしてもルカク級の移籍が実現する可能性は十分にある。今週末から続々と新シーズンが開幕し、サッカーファンにとっては眠れない土日が続くが、移籍市場の動向も注視していきたいところだ。
以下、8月8日時点の移籍金トップ10
▼1位:ネイマール
バルセロナ→パリSG
2億2200万ユーロ(約290億円)
▼2位:ロメル・ルカク
エバートン→マンチェスター・U
8470万ユーロ(約110億5000万円)
▼3位:アルバロ・モラタ
R・マドリー→チェルシー
6500万ユーロ(約84億8000万円)
▼4位:バンジャマン・メンディ
モナコ→マンチェスター・C
5750万ユーロ(約75億円)
▼5位:アレクサンドル・ラカゼット
リヨン→アーセナル
5300万ユーロ(約69億円)
▼6位:カイル・ウォーカー
トッテナム→マンチェスター・C
5100万ユーロ(約66億5000万円)
▼7位:ベルナルド・シウバ
モナコ→マンチェスター・C
5000万ユーロ(約65億2000万円)
▼8位:ネマニャ・マティッチ
チェルシー→マンチェスター・U
4470万ユーロ(約58億3000万円)
▼9位:レオナルド・ボヌッチ
ユベントス→ミラン
4200万ユーロ(約54億8000万円)
▼9位:モハメド・サラー
ローマ→リバプール
4200万ユーロ(約54億8000万円)
『トランスファーマーケット』によると、現時点での今夏トップ10の中にマンチェスター・シティに移籍したDFバンジャマン・メンディ(←モナコ)、DFカイル・ウォーカー(←トッテナム)、MFベルナルド・シウバ(←モナコ)と最多3選手がランクイン。シティの補強総額は2億ポンド(約287億円)を超えているが、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「チャンスがあるなら獲得したい」と更なる補強を示唆している。
ここまでの移籍金トップはもちろんネイマール。それに続くのは、エバートンからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したベルギー代表FWロメル・ルカク(8470万ユーロ)、3位はレアル・マドリーからチェルシーに移籍したスペイン代表FWアルバロ・モラタ(6500万ユーロ)となっている。
ヨーロッパの移籍市場は、8月31日または9月1日に多くのリーグが閉幕を迎える。残り1か月を切った中でネイマールの移籍により高額な売却金を得たバルセロナが、代役探しに動いており、ネイマールに届かないにしてもルカク級の移籍が実現する可能性は十分にある。今週末から続々と新シーズンが開幕し、サッカーファンにとっては眠れない土日が続くが、移籍市場の動向も注視していきたいところだ。
以下、8月8日時点の移籍金トップ10
▼1位:ネイマール
バルセロナ→パリSG
2億2200万ユーロ(約290億円)
▼2位:ロメル・ルカク
エバートン→マンチェスター・U
8470万ユーロ(約110億5000万円)
▼3位:アルバロ・モラタ
R・マドリー→チェルシー
6500万ユーロ(約84億8000万円)
▼4位:バンジャマン・メンディ
モナコ→マンチェスター・C
5750万ユーロ(約75億円)
▼5位:アレクサンドル・ラカゼット
リヨン→アーセナル
5300万ユーロ(約69億円)
▼6位:カイル・ウォーカー
トッテナム→マンチェスター・C
5100万ユーロ(約66億5000万円)
▼7位:ベルナルド・シウバ
モナコ→マンチェスター・C
5000万ユーロ(約65億2000万円)
▼8位:ネマニャ・マティッチ
チェルシー→マンチェスター・U
4470万ユーロ(約58億3000万円)
▼9位:レオナルド・ボヌッチ
ユベントス→ミラン
4200万ユーロ(約54億8000万円)
▼9位:モハメド・サラー
ローマ→リバプール
4200万ユーロ(約54億8000万円)