シエスタ読谷　沖縄サッカーＬＩＦＥ

ハイサイ！こんばんは┌(┌＾o＾)┐
シエスタ読谷広報担当です！


本日は、サッカー哲学について少し解いていきたいと思います！


「Most important is detail」

あなたはこんな言葉を聴いたことがあるだろうか？
直訳すると、"一番大事な事はディテール（詳細部分）である"っという意味です！

サッカーをかじっている人なら誰もが知っているあの「アーセン・ベンゲル監督」が説いたサッカー哲学の一つです。



我々シエスタ読谷は基本的に週に１度の練習を行っております。
サッカーをしているとは言え、社会人ですので、その練習時間も限られております。


では、我々が他のチームと渡り合うためにはどのように日頃の練習に取り組むべきか・・・
その指針を示しているのがベンゲル監督の言葉に隠されているように思います。


「細かいことまでしっかりできることが、一番大事なことである」
素晴らしい仕事が成されている時は、必ず細かい部分にも神経が行き届いている。


ディテイルを詰めるという事は、曖昧さを排するということである。
「なんとなく」でやることを決して良しとしない。
すべての行動に意味をもち、目的をもたせる。
そしてそれが最終的な「勝利」という目標に繋がってくる。
といっても、「勝利」とは一試合の勝ち負けを指すのではない。
もっと大局的な、チームとしての確固たるスタンスを構築することが大切だ！



ベンゲル曰く、「選手がそのトレーニングをしんどいと感じたときから、効率が落ちる」

人は、到達点がわからない努力には耐えられないものだ。
「いつ」「どこに」「どのくらい」かけて到達するのか、その具体的イメージがわからないと、疲労度は倍加する。目標がみえ、現時点での自分の到達度を確認できるようなトレーニングでなくては、選手はそのトレーニングをうまくフィードバックすることができない。




筆者自身、シエスタ読谷の練習風景を観ていて、短い時間だからこそ多くの選手が各々の課題を掲げ練習に取組んでいる事が伝わる。
そうでない日は、数名が高い意識を全面に出すことで周囲の意識がついてくる現象を良く目にする。非常に良い循環だと感じる。

それは高い目標を持って取組んでいる全てのサッカーチームに言えることである。


2011年練習試合にて格上のFC琉球撃破に貢献した波平選手（写真中央）


チームとしてこうした結果が日に日に出てきているからこそ、今年度の1部リーグ全勝優勝も成し遂げられたのだと感じる。次年度以降ももちろん彼らは、体力が持つ限り高みを目指すだろう・・・。


限られたサッカー人生の中でどこまで自身のポテンシャルを上手く引き出し、能力を高められるか・・・！？　それを実現するための個人、組織としての手段は！？　

そうした向上心の高いメンバーができるだけ多く集まり、そこからチーム、そして個人の哲学が上手く混ざり合い、
時間と調和、試行錯誤を繰り返し、次第に「勝てるチーム」になっていくのだ。


ベンゲル監督の説く「ディテイル」これに気を配ってサッカー技術向上に重きをおいて取組んでいる人々は既に星の数ほどいるだろう・・・。幼少の頃より自然とそれを体現できていた人々のほんのひと握りがプロとなって人々を魅了する。

技術を向上させることは社会人でも遅くない、
それに気づいた人は社会人でやっていても「考えながら」走っている！
オート考えるのではなく、オートが行き届かない、ディテールを考えることに努めることを指し示しているのが、ベンゲル監督の言葉なのではないだろうか・・・。



でわでわ。

※ベンゲル監督が指揮を執るアーセナルは、12/16日現在、勝点３５で強豪ひしめくプレミアリーグを首位で走っております！



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シエスタ読谷広報担当さん、ありがとうございました！ヽ(・∀・)ノ
当方夢を追い続けて２０代・・・、仕事でもそのディテイル哲学は役立つと思います！
皆さんはどのように感じましたでしょうか。何か心動かされそうなら明日から実践です！（笑）


効率化を追い求めて２０代・・・は、独自の哲学を大事にする皆さんを応援します！ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ