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2015年03月03日

みんな気になる移籍金の裏についてA

――やはり、Jクラブにとってアンダーマネーはダーティー過ぎますか?

「そう思います。外国人は顕著ですが、ブラジル人はフリーと言っていても実際にはそこに肖像権を発生させたり、エコノミック・ライツ(経済権:選手の移籍に際して発生する移籍金を獲得する権利)を発生させたり、色々な手を打ってきます。

 日本が綺麗過ぎると言いますか、『そういうことをやる選手は要らない』と言われてしまえばそれまでになってしまいますから」

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――ただ、ブラジル人選手についてはJクラブも積極的に売買しています。


【検証】移籍金ビジネス。代理人に聞く、Jクラブが選手の“売って”儲ける方法
経済権が切り売りされているとされるネイマール。日本にこうした形式は馴染むのか【写真:Kaz Photography】

「その数は増えています。私のところで言うと、SC相模原から横浜F・マリノスに行ったファビオがそうです。彼の移籍金と3年分の年俸を合わせても1億いきません。

 マリノスクラスのチームがセンターバックを獲ろうと思った時、1年で1億くらいはかかります。それが3年で1億ですから。マリノスにとってはスーパーリーズナブルで、SC相模原にもお金が入った。

 また、徳島がドウグラスを買い取りましたが、買い方というものもあって、要するに徳島がフェデラティブ・ライツ(選手を各サッカー協会へ選手登録する権利)とは別にエコノミック・ライツ(経済権)の51%を買った。

 今までは経済権を100%買うことが当たり前でした。ですが、(経済権を持っていたトンベンセFCからすれば)ドウグラスの経済権を51%だけ売ってもすでに元手が取れてしまうので、100%売る必要が無いんです。

 現在は、移籍先から次の移籍先への移籍の時にも金が入ってくるような形式が取られるようになってきていて、元の所属先も徳島もお互いWIN-WINになれる可能性があります。

 経済権は51%しか持っていないとはいえ、選手を動かす主導権は徳島が持っていいということになっています。このようなケースがこれからのやり方になると思います。誰が100%買わなくてはいけないと決めたのかという話ですから」
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